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[ぶらりと下がった少女の“おともだち”を右翼で掬い上げる。
左翼の羽先は器用に少女の手を取ったまま、
おともだちの腕にも別の羽先を伸ばして包み込むように握手。
傍目には羽が伸縮しているようにも見えた事だろう]
[狼と犬の様子には少しおど、と心なしか遠巻きに]
[周囲の様子には気づかぬまま、相手の羽根は
器用におともだちも掬い上げて握手をしてくれて。]
[ふわふわ]
…………♪
[最初の驚きが収まれば、見た目の期待通り、
羽根が柔らかくて、ついつい頬ずりをして感触を楽しもうとする。
……相手が、人か鳥かわからないから
いささか本来人に対して持つ警戒心が薄らいでいるようだ。]
/*
身代わりの事があるので、友好縁故は願ったりだったりします。
ベアトリーチェは狩人――かな?
ユーディットが狂信者にも見える。
…ああ、そうだね。
「いつもどおり」余裕というわけだ。
[笑われれば一瞬眉が寄りかけるがどうにか自制する。
それでも余計な一言がついたのは苦手意識があるからだろうか]
何だ、誰も知らないのか。
それこそアイツの言った通り待機しているしかないわけだ。
[気に入らないが仕方ない、と言わんばかりに答えて。
遠巻きにこちらの様子を窺う少女に気付くと小さく笑って*みせた*]
[触感がお気に召したのか、頬を摺り寄せる少女。
しゃがんでいるのが億劫になったのか、
脚を崩してその場に座り込む。
少女が触れる箇所の温度を僅かに上げると、
少しばかり柔らかさが増しただろうか。
愛でるように、くすぐるように別の羽先で髪を撫ぜる]
[すりすり]
…………♪
………
[すり……うとり。]
[相手がその場に座り込めば…丁度猫のように…少女は知る由もないのだが
相手の羽にますます擦り寄って。
……ふくふくと、先程より暖かいのは気のせいだろうか?
しばらく、相手に頭を撫でられながら羽根の感触を楽しんでいれば
気がつけばそのまま*意識は混迷し…*]
[金髪の少年の笑みを見留めれば、どきり。
何処か険悪な様子に身構える、我が事でもないのに]
あい、つ――?
[会話の内容はあまり理解できていないようで]
[羽根に擦り寄り、仕舞いには眠ってしまった少女におやおや。
『どうしよう――』と思案する仕草。
腕の中には甘えたな仔猫がいて
少女を抱き止めるように翼で包み込み、
文字通り羽毛布団――
実際は人肌に包まれているという方が近いが――
を提供する]
[しばらくの後]
――動けな、い。
[ぽつりと困ったような独り言。
んーんー、と悩む素振りを見せていたがやがて
自らももう片方の翼に包まるとこて、と横になった]
[一瞬、翼は件の『卵』の形状をとろうと変形しかけたが、
少女と猫も一緒な事に気付き翼へと姿を*戻した*]
[向けられた視線には、気づいたか、否か。
真っ直ぐに通路を歩んで、外へと出た。
建物の周りから離れることはなく、直ぐ傍の壁に背を凭れかからせて、]
はあ。
問題、だな……。
[額に手の甲を当て、溜息。
ずず、と。身体は次第に下がり、地面に座り込んだ。
ぼんやりと、空を見上げる。
*風が余分な熱を、攫ってゆく。*]
[ばさっ!と勢い良く布団を跳ね上げ、ベットから起き上がった。
ぼーっと半眼で周りを見て、頭をかく。
腰程まであるゆるやかなカーブを描いた髪が揺れて肩から流れ落ちた。]
…寝ちゃったっけ?
[部屋の灯りはついたまま、どうやらすぐに寝てしまったようで。
カーテンも開いたまま、外からの風に揺れていた。
ベビードールにドロワーズといった格好のまま、ぺたりとベッドから降りると、顔を洗って冷蔵庫を開いた。]
何か食べますぅ?
お腹、すきましたよねぇ?
何があるかな〜♪
[冷蔵庫から材料を出して備え付けのキッチンの下から器具を出す。
卵をボウルに割り入れて良く混ぜた後フライパンで焼きつつローストビーフを切り取り、手早く調理を進めて行く。
サンドイッチとスクランブルエッグ、ほうれん草のソテー、それにグレープフルーツを切って机にキレイに並べた。
その前に座ると目を瞑り手を合わせ、頂きます、と呟いてから食べ始めた。]
良かったぁ、美味しくて。あは。
[呟きながら、フォークを口に運ぶ。
食べ終わるとコーヒーをいれ、ミルクをたっぷり入れて楽しんだ。]
[軽くお腹を膨らませた後、昨日脱いで洗って干したワンピースに手を触れる。
微かに湿り気を感じる気もしたが、きになる程ではなかったので着込んでしまう。
髪を二つにわけて2本のおさげを結い、くるくると纏めて頭にパチンとピンで留める。
カーテンをしゃっと開け、外の空気を肺いっぱいに吸い込んだ。]
さてとー。
ちゃんとトレーニングはしますよぉ。
体が資本だからねぇ。
[呟いて、緩やかな風に髪を流す。]
「それにしても。
『殺しをしたければ来い』とだけ書いた紙。
どうして、私がストリートファイトで「殺しちゃだめ」な事にイライラしている事が分かったのかしらねぇ。
ねぇ、私のメイド、貴方何か言ったりした?」
そんなワケないじゃないですか。
ボクの行動は逐一知ってるくせにぃ。
「それもそうよね。」
―昨夜・広間―
そんなに警戒しなくても。
今ここで何か始めたりはしないよ。
[尋ねるような言葉には笑みを浮かべたまま答えない。
やがて羽に包まれて眠りにつく少女二人に複雑そうな視線を投げ]
銀翼、あなたのところの子だったかな?
[探るような会話を少しだけ交わし。
休む場所が別にあると知れば、最終的には二階へと上がった]
―現在・部屋I―
[部屋の中をあれこれと確かめてゆく。
暫くの生活に必要と思われるものは一通り揃っていて、監視装置の類も見つからなかった。少なくとも機械的なものは無いだろう。あれば気付くこと位は出来るはずだ]
それでも管理できる自信があるわけだ。
[わざと呟く。それでも反応は特になく。
脱いでいた緑のウィンドブレーカーを羽織ると部屋から出た]
[黒銃を背中へと挿すとトン、と窓の枠を蹴って、外へと飛び出した。
スカートが空気を包み、風船のように膨らんだ。
着地する瞬間膝を曲げつつ、飛び降りたのは玄関の扉の前。]
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