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ん…ふぁ…ぁあ〜…よく寝たな
んでよ。結局ここはどこなんだよ
[酒瓶を抱いて大の字で先程まで寝ていた浮浪者にも見える男は誰かに語りかけるわけでもなくぼやいた]
[異変に気づいたのは、電子雷獣。
きゅーっ! という甲高い声にあ? と言いつつ異眸を上へと向け]
……どした、ライ……って、ちょ!
[飛びぬける影に、さすがに過ぎるのは驚き]
なーんか、ヤバそうな予感……。
て、いうか。
コレ使えってネタですか?
[誰に向かって突っ込んでるのかはさておき、きっとそう]
……ま、用心の意味もあるし。
ライ、アクティブモード、シフト。
デバイスコネクト、おーけー?
[問いに、雷獣、きゅう、と鳴いて尾を振る。
ぱちり、と飛ぶのは金の電子]
んで、なんだっけな……。
っと、あ、そうそう。
『Schwarzes Messer』、起動!
[電子を持って預けられたユニットと雷獣をつなぎ、起動パスを打ち込む。
刹那の沈黙の後、走る電磁波の嵐。
それが晴れた後に佇むのは、漆黒の人型機動兵器らしきもの]
……飛んでる相手に地上歩くものとか。
どないせーっての。
[いや、そこは突っ込んじゃいけない]
[目覚めた男の眼前にソイツはすとんと着地した。
上からその顔を覗き込んで]
はぁい、オジサン。
[小首を傾げて、にこりと可愛らしい笑みを浮かべる]
こんな所で何してるんだい?
おや、可愛らしいお嬢さんだな。
なぁに、これといって目的はないぜ。
なにせ気づいたらここにいただけでここがどこかはわからねーからな
[とはいっても何するところかってのはだいたいわかってるつもりだけど]
そういうお嬢さんは何してるんだい?
……おっとっと。行き過ぎてしまったよ。
流石に久しぶりだからな。
[急制動を掛けるも、早々急に止まれるものでもなく。
そして、静止し振り返ると]
……おやまぁ。まさか向こうさんも機神持ちとはね。
これはまた……厄介な相手だねぇ。(にまぁ
[言葉とは裏腹に、声と顔は愉悦そのもの。
そして、今度はしっかりとアーベルの機体の上空で止まり。]
やあ、こんにちは。
今日はいい天気だね。こんな日はきっといいことが起きるとは思わないかい?
[ハッチを開け、見下ろして話しかける彼女の顔はニコニコとした笑み。]
デバイスオールグリーン……。
エネルギーチャージMAX、と。
つか、自分がうごかねーってのは、どーも性にあわねーなー。
[ぶつぶつ言いながらも素早く計器をチェックしていく。
プログラムと融合した電子雷獣との共生のおかげか、その気になれば色々と頭に入るらしいです]
っと、おけ、これならどーにか……お?
[一通りのチェックが終わった所にかけられる、声。
一応、こちらもコクピットハッチは開けて]
……いいこと、って。
例えばどんな?
[問いかける声がやや低めなのは、多分、嫌な予感が継続しているから]
有難う。
ふぅん、そうなんだ。
[可愛らしいとの評価には微笑みを返す。
人差し指を唇に当てた]
いやなに、ちょっと遊んでくれる人を探していてね。
オジサン、暇だったら相手をしてくれないかい。
[言いつつ両手を後ろで組む]
[出てきたアーベルに僅かに眉を窄め、]
んもう。挨拶はちゃんとしないと。
[そう言いつつ相変わらずのニコニコした笑みを浮かべる。]
……例えば? ふふ、そうだね。例えば……
[そこで、目を細めたにまぁとした笑みを浮かべると]
『楽しませてくれる相手が見つかる』とか?
ほぅ。遊び相手をね。…よっこいしょっと
[腰に手を当てて足元をふらつかせつつ起き上がり]
そだな。こんな可愛いお嬢さんに誘われちゃおじさんとしても付き合わないわけにはいかないなー
[ぼりぼりと右手で左肩をかきつつ]
んじゃ、どーんと飛び込んできなさい
[刀も抜かずに自然体の動作でベッティを見ていった]
……悠長に挨拶するよーな空気じゃない気がするし。
[ぼそ、と突っ込みいれながら、蒼と金の瞳をやや細める]
……楽しませてくれる相手……ねぇ。
俺的には、あんまり楽しそーじゃない気もするんだけど。
[低い呟きに同意するように、左腕に巻きついたままの電子雷獣が尻尾をはたり]
本当?
それじゃあ、
[2歩、3歩近付く。
子供らしい笑みが、にまりとしたものに変化する]
お言葉に甘えて。
[後ろで組んでいた腕の右袖だけがだらりと下がり、その半分程が黒く染まって。
ぶつり、と切れ落ちた]
飛び込ませて貰おう。
[落ちた腕が小さな蝙蝠3匹に形を変えて、無防備に見える男の顔を目掛け翔んだ]
あらそうですか。じゃあ、仕方ないですねー。
[再びにこっとした笑みを浮かべるが]
……いやだなぁ。私が楽しければいいに決まってるじゃないの。
[再び浮かべるのは酷薄な笑み。]
さて、そろそろいいよね。我慢できなくなりそうだし。
もちろん答えは聞かないけどねー。
[一方的にそう告げると、ハッチを閉じる。]
[そして、コックピット内。
コントローラを握ると、ニマリとした笑みを浮かべると]
さて、まずは牽制、と。
[ピピッとコンソールを操作すると、ジャカッと携行のマシンガンを構え、牽制──と言いつつも当てる気も混ぜた攻撃を放つ。]
おう。遠慮するなよ…って。なんか変わったものが出てきたな。
もっと色気のあるもんがよかったぜ
[しまりのない笑みを浮かべ、三匹の蝙蝠が目の前に迫るのを見つめ続け、眼前に迫ったところで、急遽腰を落としそこで溜めた力を前進に使って、ベッティへと迫りその腹部めがけて拳を掌底を放った]
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