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[煌めく霜の粒に覆われた蒼白い氷の柱、その中央にぼんやりと浮かぶ白い、白い姿態]
[一糸纏わぬ身体を覆うのは絹糸の如き白銀の髪、その瞳は硬く閉ざされ、瞼の向こうの瞳の色は伺いしれない]
[その唇が凍えることもなく艶やかな薄紅色に染まっているのは、目の前に立たなければ判らないだろう]
中/
少し早いですが呪狼COというわけで。ええばればれですね。
まあ表で状況を動かすには、とっとと立場を明かしておいた方が色々と楽ですので。
個人的には、指令を出しつつ、三人の狼サイドが個別に関わった人のネタを引き出していくような動きに持って行けたらと思っています。
吊り襲撃は流れ次第ですが。
目下の懸案は、ダミー占いの理由を占い師さんが見つけられているかどうかです。
万一のためにDOLLくんに動いてもらうことも考慮中。
今夜、早めに赤で会えるといいのですが。
─自宅・昨夜─
[何やら違和感めいたものを感じつつ、家に帰れば楽しげに品物を磨く祖父の姿]
……何、浮かれてんの?
[思わず問えば、昼間、店内を興味深そうに覗いていた者がいた、という話を聞かされる。
どうやら新たな客……というか、茶飲み相手ができる事に期待をしているらしい]
ったく……。
[呆れたように呟けば、サーカスの話を聞かれ]
ああ、中々賑やかだったよ。
あの様子だと、ずっと盛況じゃないかな?
いや、なにがあった、って言われてもなあ……。
[そんな感じで、しばらく話し込んでから、二階の自室へ上がる]
[部屋に入り、窓を開けて広場の方を見やる。
風に乗り、微かに聴こえる音楽に、その表情は何故か険しさを帯びて]
……気のせい……か。
あれが来てから……妙に、視え易くなっている気がする。
シャーロットが、あんなにはっきり視えたのなんて、子供の時以来だぜ……?
[ぽつり、独り言めいた言葉に、黒猫が不安げに小さく鳴いた。
その頭を、宥めるように撫でて]
ま、何事もなきゃいいんだが……っと。
[呟きながら窓を閉め、テーブルの上の鞄を振り返る]
……やば、あれの事忘れてた。
ま……今の内は、無理か。
[サーカスの興行中は、馴染み美術商も忙しいかも知れないし、と呟いて]
[明けて、翌日。
いつものように起きだし、祖父と軽口を叩きあいながら食事を済ませ、出勤する。
書店の仕事は、今日は定時まで。
基本的にそんなに客の多い店ではないが、やって来る客の話題はサーカス一色だった。
そんなこんなで、勤めは終わり。
夕刻、まだどこかに熱を残したようなメインストリートへと出て、家路を辿る]
……あー、一応料理は終わったけど。
買ってくるから。
いいって、母さんは動かないで。頼むから。これ以上もの割らないで。
んじゃ、いってきます。
りっくんは、あれだ。
この歳でとても苦労性だから、将来がすこし心配です。
お父さんが、よほどしっかりした人なんだろうな!
―診療所―
はぁい、お大事にー!
[相手の姿が見えなくなってから、ぱたん、と扉を閉める。
勢いで取り付けられた小さなドアベルがチリリと鳴った。]
[最後の患者を見送って、今日の営業はこれでおしまい。
今日もお手伝いありがとう、と笑みを浮かべて告げる看護婦に
こちらこそありがとうございました、とぺこり頭を下げて
手伝いついでに、いそいそと帰宅の準備を始める。これもいつもの事]
「そういえばニーナちゃん、昨日サーカス見にいったんでしょう?」
[いいわね、行きたかったわ。楽しかった?と、
笑顔で次から次へ問いかける言葉に
一度きょとりと瞬いた後、…へらりと曖昧に笑みを返した。
……まさか、羨ましがっている人の前で、
苦手なので楽しめませんでした、なんて言える筈がない。
これ以上の言及から逃れるように、急いで帰宅準備を終えると
お疲れ様でした!と挨拶と共に診療所を飛び出した。
少し慌しすぎて、あからさまだったかな…?
チラリと頭の端でそんな事を考えて、──やめた。
明日までの備品の買出しも頼まれたし、きっと言い訳も出来る。
…多分。]
……。
ログ読んだくせに、皆がどこにいるか把握してな(ry
…えっと?
レベッカさんが雑貨屋でー。
ハーヴェイさんが、メインストリート?
リックんもかな。 でもリックんは離席か。
……忘れる所だった。
[家に帰る前に、買い足さなければならないものがあったのだ、と。それを思い出して]
本気でこれ、元が取れんとやってられんな……。
[言いつつ、視線を向けるのは肩から提げた鞄。正確には、その奥底の天鵞絨の包み。
とはいえ、現状はどうしようもなく。
一つ、ため息をつくと、裏通りに踏み込みかけた所からくるり、踵を返して道を戻っていく]
よし、決めた。
その林檎で。
えーと。ひのふの……五つくらい?
うん、ジャムにしようかと思って。
あとは、まあパイとか?
……主婦とか言わないで、頼むから。
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