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ん、そうだね、先生は巫女というよりは、クローディアを心配している。
えらい、ね。私よりは相当上位の存在だろうな。私は日々、しかられてばっかりだ。……オーフェンのおばあさんは、優しい人だったのかな。
[黒髪の姉貴分とあわせ、彼女が苦手とする二大人物。わずか、眉が下がった]
泣く子には飴玉か林檎。施療院ではそうしてる。君は泣いては居ないけれど。そんなものをポーチに入れていたら、重くてしょうがないから、持って行ってほしい。
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描写、表現足りないな(ため息)リズムがよく、香りのよい文をすばやく書くのは一体どうすればいいのか。
・・・練習の積み重ねかなぁ。やっぱり。
巫女と、クローディア?……違うの?
……そういえば巫女、婆様のお話とは、ちょっと違った……かな
[首をかしげて聖殿に顔を向けた後、小さな声で呟く。婆様から聞いた話は先代の巫女についてなので当然なのだが]
上位の……存在?よくわかんないけど、カレンさん、しかられるの……怖い人、なの?
[心配そうな瞳でカレンを見やり]
婆様……優しい、なのかな。
うん、怒ったり、ぶったりしなかったから、優しい……なのかも。
[一度遠くを見つめてから、手の上の林檎に目を落として]
……うん、ありがとう……持ってくね。
[双眸を伏せ、林檎の匂いを嗅ぎ。もし広場の隅のリディアがこちらに気がつき手を振れば、手を振リ返すか]
[抱え上げ、指示される道を歩めば、いつしか見覚えのある道筋を辿ることとなった。
何かを思い出しているのか、よく回る口も言葉少なくなる。
沈黙と、風の音。木の葉の鳴る音。
エリカの、そしてアヤメの家に着けば、ほんの少し懐かしげに眼を細めてその屋根を見上げる。
丁寧にエリカを降ろし、]
それじゃあね。…あんまり、あやめサンに心配掛けるような事だけはしちゃダメだよ?
[告げて、背を向ける。
その刹那、す、と腕を伸ばされた気がして振り返る。
左右に振られる手>>474。見間違いかと、一人納得する。
謝罪の意味を問おうにも扉はすぐに閉ざされて、それも叶わぬまま。すぐに自らも家へと戻る]
巫女とは、島を護り人を導く役目のこと。クローディアは、今その役目に就いている女性の名前。
近いけれど、指すものは少し違う。
クローディアは、のんびりものの優しい子、という印象があるかな。先生は実の孫より心配しているよ。
[言う口調は、冗談か本気かも分からない淡々としたもの]
そうか、怒らなかったのか、それは少し、うらやましいな。
先生は、怖いし、厳しい。けれど、私が未熟だから、それをいさめるために怒る。私を一人前にするために。
たまに短気が過ぎるのではないかと思うことがあるけれど、大抵の指摘は正しいものなのだろうね。
[心配そうな瞳には、すっと手を伸ばすと、頭を撫でようとしたかもしれない。オーフェンが手を振るのを見て、リディアが広場の隅に居ることに気がつく]
[帰り路に、ふと、背中の翼胞に触れる。
使う必要が無い故に、随分と長い間手入れを怠っている。
それ以上に、自身の手だけでは不可能な部位の事や、風や陽に当てようとすれば、自然人目に付く場所となりやすい事を思えば、重く息を吐いた]
でもなあ…俺の場合、冗談じゃなく命令が来そうだしなあ。
ローディちゃんに見せるのなら、せめて少しは繕うべきか。
[そうして翌日、久々の手入れを決意する]
気が…重いな。
全く、虚だの何だのさえ無ければ…。
[常であれば、傲然とした態で鳴る足音。今日だけはそれを忍ばせて屋敷を出る。
向かう先は森の中にある、地下へと広がる小さな洞窟。
風の通らぬそこは、羽根を持つもの達ならば、厭う様な場所]
[カレンの言葉をひとつずつ噛みしめるように聞くと、先刻会った巫女を思い返しながら]
のんびりもので、優しい……子?
……そうは見えなかったけど、そう……なんだ。もしそうなら、心配……かな。
[羨ましいと聞けば、また驚いた顔。頬が少し熱を帯びる]
ふうん、一人前にするために怒る……んだ。
怖いの、厳しいの、痛いの、悲しいの、苦しいの……正しい?……怒るの、いろいろ、あるんだね。
[不思議そうに首をかたむけ、頭を撫でられればまたびっくりしつつ、目をぱちくり]
ううん、林檎……見たことも、食べたことも、あるよ。でも……何だか、自分で採ったのと、違うの。
[そう言うと、また林檎の匂いを嗅ぐ]
[どれだけ夜に寝たのが遅くたって、朝にやることは変わらない。
いつも通りの時間に起きていつも通りの仕事をする。
今日は、町外れの家で頼まれ物があり、朝から行っていた。
仕事も終わってゆらり、散歩に空を飛ぶ。
太陽と同じ色羽根が、力強く揺らされた。]
―茘枝畑―
[頭の後ろに狐はついて、男は枝を手折る。
見舞いに持ってゆくとした枝は、見事に熟してたわわに実をつけていた。]
そろそろ処分する頃か
[痛んでいる枝もあちらこちら。
この屋敷の者でこの畑に入るのは、狐の男くらいしかはいない。使用人に任せることが多いのだから。]
さて、袋にでもつめさせるか
[天を見た。あかるい。
虚の場所とは違うのだろうと狐は思い、目を眇めた。]
どちらに付けば面白いかなど、当然――
こたえは一つだな。
[不規則に動くひかり。
深きみどりの森を、
高き蒼のそらを彷徨う。
地を歩む獣は見上げ、
天を舞う鳥は見下ろす。
金糸雀色の眼差しは暫し見つめていたが、
完全に見えなくなると、視線を水平に戻した]
[さくさくと草を踏み、森の中を歩く。時折木立が途切れるような場所では、空を見上げ、眩しげに眼を細めた。
金色。何処かで見たような気がするその色に、意識を一瞬だけ逸らし、けれど頭を振って森の奥へと進む。
洞窟の入口に手を掛け、その中へ身を滑り込ませようと]
[昨日、施療院ではカレンと入れ違いになった為、幸い父親の薬は十分すぎる程あったけれど、その分のお金が僅かに足りない。
飛びながら自身の手をじっとみて指を折り折り、何かを数える。]
…こないだ生まれた羊を、売る、かなぁ。
[呟きながら、宙を太陽に向かって飛ぶ。
ふわり、旋回すると地に小さな影が落ちる。]
[びっくりした顔を見て、すっと手を引っ込めた]
そうは見えなかったのか。今は巫女としての役目を負っているから、少し違うのかもしれないね。
こんなときの巫女は、そうそうのんびりしていられないものだろうから。
そうだね。怒るにも色々ある。痛かったり悲しかったり苦しかったりしても怒るだろうね。自分を護るため。
誰かのために正しい理由で怒るのは、無関心よりはずっといい。きちんと怒ってくれるのは、私にとっては助かる事だよ。
まあ、この場合は、叱ると言うほうがいいのかな。
[話を聞けば、納得して、興味を惹かれた様子]
オーフェンが食べていたのは、野生の林檎なのか。これは果樹園から取ったもの。野生のものは、食べたことがないな。美味しいのだろうか。
…ん?
[ふと、眼下の森の中。
獣では無いものが動いた気がして、気になって翼を縦に並べて降りてみた。
どうにも動きずらそうだったので、翼胞に消えるように翼を畳みこみ、何かの消えた方を見る。]
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