情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
……うう。
眠くなったからちゃんと寝れるかなと思ったのに。
それでも寝付くのに1時間掛かって、
1時間で目が覚めちゃうとか、どんだけ…orz
不眠症の治し方、何かないかなぁ…
双子 リック が参加しました。
双子 リックは、共鳴者 を希望しました(他の人には見えません)。
良いか、よく聞けよ。
お前が見たのは、どれ位の規模だっけ?
あァ、それ位なんだ。
ならわかるか? 嵐の中でそんなでかいもんを運んでどうするっていうんだよ。
だいたい、サーカスにとっては商売道具だろ、そういう建物って。
態々あんなに酷い嵐の最中に、いきなり運び入れるなんて出来るわけないだろ?
今まで影も形もなかったって?
そりゃおれにもわかるわけないけど、サーカスってのは他人を驚かせてナンボってやつだろ。
隠すのだって得意だろ、きっと。
あら…何かしら?
[小学校へと生徒が続々と走りこんで行く中、いつも通り焦らずに店の鍵を中から開けて出てきた彼女は、自分の店のすぐ隣の柱に張り紙がしてあるのを見つけた。
少し斜めに張られ、一瞬内容よりもそのことが気にかかる。]
…サーカス?
あら、昨日あの嵐の中大変ねぇ。
[そっと人差し指の爪を使って張り紙を一度はがし、斜めなのを真っ直ぐにして張りなおした]
でもきっと子供たちは大騒ぎね。
私も子供の頃、小さなサーカスに行ったけれど…楽しかったわ。ふふふ。
[ホットドッグやドーナツを片手に走り回った事を思い出しながら、店のカーテンや窓を開ける。
空中ブランコの芸を見ながら回転木馬に乗ったっけ、と思い出しながら雑貨-主に文房具等-にはたきをかけながら、こちらがメインなのではと言われかねないカウンターの横に置いた色とりどりのゼリービーンズが入った瓶の中身をチェックする。
人魚姫、と詠われていた下半身魚の少女、とってもきれいだったなぁと記憶をたどりつつ大きな地球儀を乾いた布できれいに拭いた。]
あぁ。
是非後で行ってみましょう。
[大きめに独り言をつぶやくと、レジカウンター内のいつもの椅子に座って新聞を*読みはじめた*]
……と、なんだ、コレ?
[通りを歩く途中、ふと目に入ったもの。
引かれるように足を止めれば、黒猫も怪訝そうに足を止める]
サーカス?
いつの間に来てたんだぁ?
[昨夜は大分荒れていたのに……などと思いつつ、張り紙の内容を眺める。
のんびりとしたその様子を急かすように、猫が鳴いた]
……と、あんまりのんびりしちゃいられんな。
[早く買い物を済ませて、店に出ないと、と呟く。
勤め先での仕事もさしてあるわけではなく、時間の融通はだいぶきくのだが、遅れないに越した事はないのだから。
急かすように鳴く猫にわかったわかった、と言いつつ、*張り紙の側を離れる*]
-大通りのある小さなカフェ-
ん、美味しい。
今日もオムライス、最高ね。
[いつものカウンターの隅に座り、おおきめのスプーンを振り回して中の忙しそうなマスターに笑いかける。
いつものお昼に出て来たのだが、今日はいつもよりも店が繁盛しておりー…見渡すと、見たこと無い顔がチラホラと見える。
なんでだろうね、と笑いかけるマスターに]
あぁ、サーカスの人、かしらね?
昨日町はずれに来たらしいわ。
え?
えぇそうよね、嵐だったけれどー私も張り紙でしか見てないからまだ見てないのだけれどね。
えぇ、店閉めてからね。ふふふ。
―メインストリート―
キッチンペーパー、料理用白ワイン、牛乳、卵と。
…むー、…あと、なんだっけ…?
[ゆっくりと商店街の並ぶ大通りを歩きながら、
落ちそうになった紙袋をよいしょと抱え直す。
弾みで、がしゃんと瓶と瓶の当たる音がして、ぎょっと中身を見やるものの
どうやら中身は無事のようで、ほっと安堵した。
割ったら、大変だ。
今夜の夕食と──主に自分の服が。
しかし、…あと2つぐらいあった気がするのだが
指折り数え直したところで思い出せそうも無い。]
─メインストリート─
[買い物を済ませ、道を歩く。
常に黒猫を連れて歩く彼は、この五年ですっかり町に馴染んだと言えるだろうか。
もっとも、幼い頃にも幾度となく訪れているので、その頃から馴染んでいる、という部分も少なからずあるのだが]
……さて、これで大体よし、と。
予定外出費もあったし、切り詰めていかんとな……。
[呟きは、妙に切実な響きを帯びていたかもしれない]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新