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[上から聞こえた声に、一瞬真紅をそちらへ向け]
わりと、負傷者もでるな。
そういうのは、生命学科の実習に使われるわけだが。
『……あなたは、負傷者を出した方だったわねぇ』
[さらりと言った所に、水晶龍から突っ込み一つ。
それに、そうだったか? と惚けて見せて]
まあ、逃げ切り目指して突っ走るのも、楽しいか。
……菓子持った女子の執念はかなりのモンだが。
[拳を突き上げる様子に、「若いなあ」なんて考えているのは秘密。
21歳の思考としてどうなのか、というのはさておき]
導師ら何でもかんでも実習にするよな。
確かに丁度良くはあるけど。
[水晶龍から入った突っ込みを聞くと、「へーへーへー!」と面白げに笑う]
…菓子持った女子?
あ、そういやそれもあるのか。
鬼を捕まえたら願いが叶う、だっけ?
女子相手に攻撃魔法はあんまり使いたくないなぁ。
けどそう言う奴らの方が見境なくなってそうだ。
[突き挙げた拳を下ろして胸の前で腕を組んだ。「むぅ」と唸りながら考え込む]
んん〜〜。あ〜れは〜っと
[そう呟くと、ひょいっと枝から飛び降り、自由落下
そして、着地の瞬間──地面が僅かに爆ぜる
黙々と上がる粉塵。そこから現れた彼は]
ぃょぅ。ゼルギーじゃん。何してんだよこんなとこで
ってうわ、視界が真っ赤だこれ
[額からまだ血がダラダラ出ているわけで]
使えるものはなんでも使え、って事だろう。
[妙にしみじみと頷きつつ]
ああ、それだそれ、その学院伝説。
それを狙って追ってくる女子の執念は、半端ないぞ。
[考え込む後輩の様子に、くく、と笑い。
……直後、落ちてきた姿に、ゆっくりと瞬いて]
……何してる、って、そりゃ、むしろそっちに問いたい。
何を流血の惨事起こしとるか。
[ゼルギウスに声をかける流血の人を見て、今度はゼルギウスに暗翠を向けて。知り合いかなー、なんて交互に二人を見ていたり。
ゼルギウスの返答には]
導師らが教育熱心だってことはよーく分かった。
[半分厭味]
ぽいなー。
でも理由はどうあれ、女子に追いかけられるのって悪くない気分かも?
こう、求められてる感じで。
[へらりと笑って言った。灰銀は呆れかえっていることだろう]
流血の惨事って……ああ
[そこでやっとこ血が止まってないことに気付いた様子
おもむろに額に右手を持っていって]
えいっ☆
[そういうと同時、右手がバーニング。炎がぶわぁ]
それは、今に始まった事じゃない。
[半分厭味の一言にも平然と。
六年もいれば色々とあるようで]
いや、自分を求めて追っかけて、っていうならまだしも。
目的が他の男だったりすると、さすがに空しいぞ。
[へらりと笑う様子に苦笑を浮かべる。
水晶龍は、灰銀の龍に同情めいた視線を向けていたかも知れない]
[そうして炎が収まると、額からぷすぷすと煙を出してへらりと笑う
そして、懐からタバコを取り出すと1本銜えて指から火を出して着火
ぷはーと紫煙を吐き出し]
んで、何の話だったっけ?
[見事にこいつの方が鳥頭なのは確定的に明らかなのであった]
……お前、なぁ。
[焦げても平然としているユリアンに、呆れたような声を上げつつ]
というか、校内禁煙だろうが。
雷帝と女帝にどつき殺されても、知らんぞ。
[女帝=アーデルハイド寮母の事らしい。
取りあえず、突っ込みを飛ばしてから]
だから、なんで落ちてきた……いや、いい。
ところで、こんな所に落ちてきた、という事は、『魔除けの儀』に参加するつもりか?
[まだ手に持っていた申請書をひらひらさせつつ、微妙に話題を逸らしてみた]
5人目、翠樹学科2年 イレーネ がやってきました。
翠樹学科2年 イレーネは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
「次の課題は『魔除けの儀式』に参加すること」
…はい?
「アレに参加して、願いを叶えていらっしゃい」
……はいぃ?
[呆然として導師の顔を見れば、そこにあるのはCatsmaile]
「だってねえ。ずっと気にしてるでしょう、あの――」
ち、違います!
そういうのじゃありませんっ!!
[必死に否定しながら両手をパタパタと振っても。
いやだからこそ導師の愉しそうな表情は変わらない]
「そーぉ?
まあいいわ。とにかく頑張っていらっしゃい」
[変更はしないというように、ヒラヒラと手が振られた]
[そんなやり取りがあってから数時間。
ようやく固めた覚悟と勇気を振り絞って中庭へとやってきた。
さてどうすれば参加できるのだろうか。
学園での生活ももう6年。しかしこれに参加するのは初めてだった]
……!!
[そして前途は多難だった。
一番苦手な火が、そこで吹き上がったりしていたのだから]
/*
はーい、というわけで。
こないだはおのこばかりにおのこで特攻したので、今回はちゃんとおにゃごになりませうの兎猫です。
おどおどしてるように見えますが、いざとなると強い子…になる、はず。多分。きっと。……なるといいn(殴
そりゃそーなんだけども。
まぁ結局逃げることになるからどうなってようがあんまり関係ないや。
[両手を頭の後ろに持って行ってけろりと言った。
炎で血止めするのを見ると、暗翠が何度か瞬いたり]
おー、豪快。
[ゼルギーの言葉にひらひらと手を振り]
んな固い事言うなって
あっ、ちなみにチクったら燃やすかんね。もう色々と
[そう言って、ゼルギーはもちろんライヒにも釘刺し
続く言葉に、んー? と首を傾げるが]
…………あー、そーいえばもうそんな時期だっけか
参加ねー、どーすっかねー
[胸元のペンダントをギュッと握り締める。
冷たい感触が伝わってきてホッとする]
…大丈夫なの?
怪我したのだったら、手当てする?
[ゆっくりとユリアンたちに近づきながら、声を掛けた。
若干の緊張は仕方がないと思って欲しい。
本質が雪に近い身にとって、火はどうしても苦手分野なのだから]
ま、もし担当する事になったら頑張れ。
何事も経験だ。
[けろり、というライヒアルトにくく、と笑いながら言って]
燃やせるものなら、燃やしてみろ。
[ユリアンには平然、とこう返す]
ああ、そういう時期だ。
参加するなら、一筆書いていけ。
[まだ持っていた申請書を一枚、押し付けて]
他にも、申請書いるヤツ、いるかー?
[周囲に向けて、声をかけてみた]
俺らより自分の使い魔に言った方がいんじゃね?
[流血してた人──ユリアンの言葉にはそんな言葉を返した。何かそんな感じがしたから]
怪我もう治ったみたいだぞ。
[声をかけて来る人物には視線を向けてそう返す]
あーい。
と言うか自分から申し出たんだから頑張らないはずがない。
…もし俺が鬼役になったら、ゼル先輩協力してくれる?
[ふと思いつき、にこぱと笑いながらゼルギウスに訊ねてみた]
ん、ああ。
書き上がったら、あっちのボードに貼っておいてくれればいいからな。
[片手を上げたイレーネに一枚手渡し、メモボードを指差す。
現在、ボード前は参加者チェックする女子で賑わっていたりするが]
そういや、そうだったな。
[酔狂なヤツだ、というのは表には出さず]
まあ、人手がどうしても足らん! となったら、俺も裏方に回るだろうから、その時は嫌でも協力する事になるだろうが。
[場合によっては、邪魔する担当だったりするが、それはさておき]
その方が面白い、と思ったら、そう動くつもりでいる。
[にこぱ、と笑う後輩に返すのは、なんともびみょーな一言]
それなら。いいの。
[ライヒアルトに小さく頷いて。
ゼルギウスに示された先、集っている女子の多さに溜息ほふり]
…うん、分かった。
[少しでも人数が減ったら貼りに行こう。
そんなことを考えながら申請書を埋めていった]
────
■氏名:イレーネ=ラズライト Irene=Lasurit
■所属学科:翠樹学科・2年
■種族・年齢:半妖精・20歳
■その他特記事項:妖精というか雪女。
死んでしまうほどではないが暑さに弱く炎が苦手。
胸に下げている瑠璃のお守りの中には氷精霊が住んでいる。
これを使って色々調節したりしている、らしい。
────
ちぇー、人手足りなかったらか。
可愛い後輩のために一肌脱いで欲しかったなー。
[少し残念そうに口を尖らせる。今のうちに味方をつけておきたかったようだ]
鬼役って結局少数じゃん?
寄ってたかってになると数の暴力染みると思うんだよね。
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