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[猫が、飽きたのか部屋の雰囲気を感じたのか、たたっと膝から飛び降りていっちゃった。]
[わたしはがっかりしながら、でもようやく立てることにちょっとホッとして]
エーファちゃんは、人狼が誰か分かるの?
療養中の少女 ベアトリーチェは、大工 イヴァン を能力(襲う)の対象に選びました。
[ゼルギウスの言葉に、首を傾げる]
不思議なことを言うな、ゼルギウス。
ゼルギウスは、人狼がいることに半信半疑みたいだ。なのに、エーリッヒが人狼ではないということも疑わしいという。
ゼルギウス、本当に人狼がいないと思っているなら、多分そんな言い方には、ならない。
なぁにまぁ、俺がそう思ったって話だからな。
[悩んでいる様子のエーファに頭をなでながら]
エーファがどう思っていたかはさておき俺の味方になった。
だから俺はエーファがいいこだといった。
単純なことさ。
[笑いかけてから、すぐに笑う様子のゼルギウスに憮然とした様子で]
まぁあれだ、
全員人狼じゃないって言われて終わりになると俺としてはすごい楽なんだが。
[ライヒアルトの危険という呟きが耳に入り自然と視線がそちらに]
[人狼は居ると]
[エーファとライヒアルトが確信するような口調で言う]
[訝しげな表情はそのままに]
何でそんなことが分かるんだよ。
俺はお伽噺の話でしか知らない。
いきなり実在すると言われて「はいそうですか」なんて言えるかよ。
信じようがない。
人狼じゃない?
[指物師の言葉]
…それじゃまるで、他に人狼がいるとでも、
[先程の会話を経ても][尚否定したく]
[だが遮るように][声]
実在、…する?
[詩人に眼を向ける]
[見返してくる視線。
静かに、受け止めて。
近くによって、目線を合わせるように膝を突く]
……お前。
お前も……何か、知っている、のか?
[投げかけたのは、短い問い]
或いは……俺と、同じで。
奴らに、あった事がある……?
[自分の名前が挙がったこと。
思いがけないそれに動揺していたようで、エーファの最初の声は聞き逃してしまった]
……確証か。
俺は俺自身のことだから分かるんだけどね。
[ゼルギウスとライヒアルトの声に、少し皮肉げに笑った]
いやすまん、ゼルギウスはそんなことは言っていないな。
でも……ゼルギウスの言い方だとエーリッヒが人であることを無条件では信じられないぞ、そう言いたげに思えたんだ。
ライヒアルト、何が危険なんだ?
―厨房―
助かる?
うん、そういう風に動けてるといいな。
あたしがこの状況でできることは、あまりないから。
[先程見聞きしたばかりの話を、言い当てるナターリエ。
ふ。と、珍しくも仄かに吹き出して笑った]
してた。仕事。
[味見をした鍋に頷いて、それを持ち上げて広間に持っていこうとする様子。
抑揚の欠けた口振りは、けれど窘めるよう]
休むのも大事。ナターリエもね。
いつ、何があるかも分からないし。
― 集会所一階・広間 ―
[辿り着いた広間は騒然としていた。
静かな混乱。漣のように広がる、ざわめき。
人狼の存在を、疑う言葉。
やはり、確証がなければ。
無意識に、左手を押さえた]
ああ、たしかに危険だ。
[それはライヒアルトの呟きにたいしてか、ベアトリーチェの言葉に対してか]
さて、早めになんとかしなくちゃいけない相手では…ありそうだな。
[なんとかすると言う言葉にはどこか愉悦の色が混じっている]
じゃ、狂信者だれだろう…。
アピールほしいなぁ…。
さて、それとは別にキリング描写なんだけど。
赤でやるべきだと思う?
PL的にはほぼバレてるだろうし、白でやっちゃおうか?
何故、か。
……現実に、あった事がある、と言えば、納得するか?
[ゼルギウスには、低く問いを投げ。
危険を問うイヴァンには、一つ、息を吐き]
……見出すものがいる、と。
隠れていたいものが、それを知ったなら、どう思うか。
それを考えれば、容易に思い至らんか?
[イヴァンのゼルギウスに対する様子にそちらに意識がいきたしなめるように]
イヴァン、あまり事を荒げるような言い方はやめておけ。
ゼルギウスもとりあえず疑いあうよりは、信じてみてもいいんじゃないか?
話半分程度でもな。
[とそこへ、こちにらよってくるライヒアルト、その視線はエーファに向いており頭を撫でる手を止める]
みかた…
[笑いかける男の顔をやはり不思議そうに見上げた時、ベアトリーチェの声が届く]
………判らない。
[そして、近づいてきたライヒアルトの問いには、こくりと頷く]
………知っている。
イヴァンこそおかしいんじゃね?
居るかどうか分からんものを判断するとか。
俺が疑ってんのはお前だ。
変なこと言って脅かそうとしてんじゃないだろな。
俺のことが疑わしいってんなら、お前が持ってるっつー判別する力で調べてみろよ。
お前の言ってることが事実なら、俺が人狼なのかどうか分かるんだろう?
どうせ違うって出るだろうけどな。
あからさまにやっちゃうとPLの視点から、PCの動きにも影響がでちゃうよね…。
でもむしろ明らかにしといた方が動きやすいかもだし、悩むなぁ。
中/狼の殺害の方はいちおう赤でやったほうがいいんじゃないか?
はっきりしたものでるまでは。
投票ほうなら問題はないと思うが。
もっとも、逆に表にさらけだすのも手と言えば手だな。
中/ああ、そうだな。
影響とか考えると、一応はっきりした占いあてられたとかほぼ狼COにちかいのを表にだしたりとかない限り、
キリングの描写は赤の方にするほうがいいかもな。
エーリッヒさんは、人狼ではない。
生ける者を、識る者?
真実だというのなら、……迂闊だ。
[非難の色合いの、濃い台詞が呟かれた]
さてと。
話は人狼が居るかどうかという所からか。
[ようやく動揺も収まってきたか]
ゼル、脅かしてイヴァンに何の得があるんだ?
―厨房―
むしろゲルダが居てくれないと、連中が食問題で騒動起こすぞ。きっと。
[そう真顔で言い、噴出して肯定された言葉に、こちらもくすくすと笑った。]
やっぱり、な。
[自分にしてみれば、ゲルダが笑う様は彼女の叔父の次くらいに見ていることが多く。
その変わらない様子に心がほんのり温まっていった。
窘める様子には、ややあって。]
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