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──リン、リリン。
不意に、薔薇色の空に鈴の音が響く。
空を翔けていくのは、伝令役のスプライト。
『王の呼び出し、王の呼び出し』
『残っているひとは、月の玉座へ集合』
『大事なお話し、急いで集合ー!』
甲高い声は風に乗り。
閉ざされた空間全体に広がっていった。**
―南西・お花畑―
[ベアトリーチェ>>21には答えられないまま、エーリッヒの毛を引っ張らないように気をつけて掴まって移動した。
こういう力加減は失敗しなければ相棒で慣れてるのだ]
さすがエーリくん。
うん、あそこらへんにいるみたい。
[匂いで判別したエーリッヒに頷いて榛名の寝転がっている方へ。
着いたなら、背中からするっと降りて顔近くに膝をついた]
榛ちゃん。おきて。榛ちゃん。
なんだか変なことになって、ここからじゃおうちにかえれないみたい。
寝るなら、かりたおへやにしよ。
[小さいままだと力もそう強くないし、顔をぺちぺちするのはいつものことだから、どのくらい起きてくれるやら]
[その場に居る者達への説明は、直接騎士団長から話を聞いたナタルやゼルギウスに任せ、一歩引いた場所から皆の様子を見ている。新たに合流したイヴァン達には、軽く会釈だけを送った]
押し付けられる?
[駄目な人だとか鈍そうだとか 思われた事には
勿論気づく事は無く
リディの言葉に ふぅむ?と軽い返し。
無事 宴会会場へと辿りつくとつい最近見知った顔で]
ようお揃いで?
なんかおかしな事、おきてねぇか?
[周りを見渡しながら 頭を掻いた]
あ。
リディお姉さん、ベッティお姉さんみつかったんだ。
イヴァンお兄さんも。
[おかえりなさい、と言いかけて。]
お姉さんたちも、とじこめられちゃったんだ、ね。
[いいのかわるいのか解らない表情でそう言った。
苦笑しながらこちらの質問に答えてくれたナタルから頭を撫でられると、眉を下げたまま首をかしげて。]
みつける?
って、ヒホウ、もってっちゃった人を?
あ…
ナタルお姉さん。
おうさまの、お話って。
[不意に響いた鈴の音に顔を上げ、続いた声にナタルを見て。
続いてその場にいた人それぞれの顔を見上げた。]
―夢の中―
[封印という名の呪いを施されて、常に眠っているに近い状態となった自分。
里から離れ、ちょうど妖精の世界とつながる人の世界の森へと自分は追放された。
そこでゲルダに拾われて、ゲルダと暮らすようになった。
ゲルダは自分がダークエルフであることも、ほとんど寝ているような状態であることもさして気にすることなく一緒にいてくれた。
自分にとって、それは初めてに近い感覚、ゲルダに向ける好意は自然と大きくなっていた]
ゲル〜…大好き〜…
[ゲルダにはよく、そう抱きついて自分の好意を伝えたりもしていた。
そこにどれほどの意味や思いが込められているかは、彼女も自分も深くは気づいていなかったかもしれない]
うん…
お姉ちゃんたち、多分もう、いっぱい、怒ってる、から。
ゆるしてくれるかな、って。
[黒江からどうしたと聞かれると、しょんぼりしながら素直にそう答えて。
黙って出てきていなければもう少し気楽にいられたかもしれないけれど、そもそもナタルに指摘されるまでそれが怒られることとも気付いていなかったので仕方なくはあるのだが。]
―南西・お花畑―
[ゲルダ達が近づいてきても、しばらくは夢の世界の中に。
かけられる声、顔にたたく衝撃は常の心地よいもの。
薄っすらと目を開いて、ゲルダの姿が見える。
自分の大好きな、家主のゲルダの姿が見えて、夢の影響もあったのか]
ゲル〜…、大好き〜……
[ぎゅっと抱きついて、その頬にキスをしようと]
そっか…そうだね。
じょおうさま、お外でれないのもかわいそうだし、ヒホウがないのも、きっとタイヘンだし。
もってっちゃった人みつけて、返してあげてって、おねがいしなきゃ、だよね。
[ナタルの返事に、こくこくと頷いた。
どうやって見つけるかなどはまったく解りはしないものの、それに思い至れはしなくて。]
あ…
さっきのギシキのおへや、いかなきゃ。
[そういうと、ナタルの服の裾をぎゅ、と握って見上げた。]
―南西・お花畑―
あ、おきひゃっ。
[酔いが抜けたわけじゃないのです。ふらふらしてるのです。
なすがままにされながら、エーリッヒを見上げた]
ええと、榛ちゃんもいっしょに。
月のぎょくざまではこんでもらっても、いいかな。
サイズ変えても、ボクが走るよりエーリくんのほうがはやそだから。
なんだとー?馬鹿って言う方が馬鹿なんだぞ馬鹿。
[あたいは勝ち誇ったように馬鹿って言ったリッキーに>>37そう返した。
宴会場まではまぁそんな道中だったのさ。]
お、ビーチェも残ってたんか。ただいまー。
[おかえりなさい、にはおうっと一ついい返事してやった。
んで説明は一応聞いた。>>25
聞いたけどよく分んないっていうか、事の重要さがそれ聞いただけだとあたいには良く分からなかったのさ。]
ギョウザだかギョクザだかに行けば分るか?
[あたいは>>#0伝令にぼそっと、やや嫌そうに呟いたのさ。リッキーも言ってるけどロクな予感しねぇしな。
みんな行くならふよんと後から飛んで付いて行こうと足もとい羽根を向けたんだ。]
[友人とビーチェの話には小さな苦笑をこぼし]
うーん、お願いされてもねえ。
せっかく手にいれた秘宝なんですし、まだ研究もしてないのに返すのは……
[いやだなあ、と一人ぶつぶつと呟いた]
―南西・お花畑―
[いつも以上に過剰な愛情表現は頬へのキスで、(02)回ほどしてから。
抱きついたために、ゲルダも自分と同じように汚れてしまったかもしれない]
月の玉座〜…?
[事態を良く理解しているのかいないのか、首を傾げてから。
ゲルダを抱き上げるとエーリッヒのほうへとふらふらと近寄って]
エリ〜、よろしくなの〜…
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