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マイコは、 マコト を投票先に選びました。
─…→桜の大樹─
[夜闇に、薄紅を揺らす桜の大樹。
その上には、いつの間にか、小袖をまとった少女の姿があるようだが、今は意識に留める余裕がなかった。
憑魔が人を殺めた、と言う事。
その事実に意識が奪われていた、というのも大きいが]
……ウミ……に。
榎本先輩?
[たどり着いたその場にいた二人、その間の緊張に、訝るような声を上げつつ。
……同時に感じる、強い違和感に、表情を険しくする]
投票を委任します。
マイコは、 マコト に投票を委任しました。
―寮の外―
[その先でなにがおきているのか、なんて知るよしもなく。]
んー、せんぱいには言うとしてー
あと誰にいおうかなぁ?
[ことさらゆっくり、彼女は進む。
時間などいくらでもあるというのか]
あ、フユせんぱいかなぁ?
[首をかしげる]
[階段の途中で、自室に消えたショウを見送ると、片手で目元を覆い、深く息を吐く]
………
[そのまま、壁に背を預け、階段に腰を降ろした]
ヒサタカは、 ウミ を投票先に選びました。
[服の袖で、目元を擦る。
仔犬を足下に下ろすと、机の傍らのリュックを引っ掴んで、
片っ端から荷物を詰め始めた。
ルームメイトが置いていった、インスタント食品もついでに。
もう、夜も遅い。
皆、眠っている頃だろうか。
『憑魔』とやらは、いつ、動くのだろう。
取り止めもなくそんな事を考え、
支度を終えて扉を開こうとして、止めた]
ヒサタカが「時間を進める」を選択しました
…リュウ、
ちっと苦しいかもしんねぇケド、
大人しくしてろよ、危ないから。
[リュックの口を緩め、仔犬をその中に入れる。
窓を開いて、ベランダから雨どいを伝っていく。
荷はあっても、先日とは違って邪魔をするものはなく、
登るよりは降りる方が楽で、難なく地に降りた。
夜の空気は、妙に、冷めていた。]
マイコが「時間を進める」を選択しました
そう、あの時霧生先輩は九条に殺されようとしていました
だから、私は九条を撃とうとした
……先輩。さっき私の弓が誰を狙っているのかなんて分からないって言いましたよね
あの時、本当は分かっていたんじゃないんですか?
私が九条に狙いをつけていたことを。そして、分かった上で止めた
化け物に取り憑かれている九条を撃たれると、先輩が困るから
……違いますか?
[フユの目を見つめ、問い詰める]
一人じゃ危ない、つっても…!
[各務早くないか、と一足先に飛び出て行った
マコトを追いかけながら思わず独りごちた。
夜の闇の中とは言え、動く影すら見えてこない。
小さく舌打ちを零して。邪魔になった室内履きを途中で放り出した。
…この方が、直に地を掴める分何倍も走りやすい。]
[相手の姿を捕らえずとも──行き先は判る。
先行く筈の気配を辿るのを止めて、探る気配の先を切り替える。
…チリと焼け付く様な感覚が目指すべき場所と
焦燥を嫌になるほど鮮明に伝えて、地を蹴る足が自然早まった。
マコトから数十秒遅れるようにして漸く、
惨状の在り処を視界に捕らえて。
伏せた身体に染まる緋色と、強く残る痛みにも似た感覚。
そして、その桜の大樹の傍に佇む2つの影に、眉を寄せた。
取り巻く空気が微かに、パリ、と音を立てて]
アズマが「時間を進める」を選択しました
どうせまた、
アンタの気持ちはもう殆ど決まってて
誰かの言葉が欲しいんでしょう。
私が「そうだ」って言うことで
正当性が欲しいんじゃないの。
違う?
[各務誠人に目を向け、
裏庭へ向かって走り出し、建物の角を曲がった。]
……っ……。
[一つ、息を吸って、吐く。
周囲に漂う匂いに、僅かに表情が歪むが、それよりも]
『抑え……ないと……』
[制御のきかない力の疼き。
それが、感じた違和感に──『憑魔』の気配に反応しているのは、いやと言うほどに、わかる。
そして、それを抑えなくては、場にいる者を無作為に巻き込みかねないと。
そう、理解しているから、疼くそれを必死で押さえ込んで、二人の方へゆっくりと、近づく。
周囲を取り巻き揺らめく風が、その不安定さを端的に物語っているかのようだった]
ん〜…
刃物とか持ってればよかったかなぁ
[ぶっそうなことを口にして、ふらふらと桜へ向かう。
口許には笑みがたえず]
あぁ、火わすれちゃった
まぁいっかぁ
[声が聞こえた。
顔を上げて、先を見る。
月明りを受け、遠目にも鮮やかな色を魅せる桜。
その近くに、疎らに、幾つかの人影があった。
―――風が、大気の流れを作る。
微かに、覚えのある臭いを感じて、…眉を顰めた。
何が起こっているか確認する事は、身体が拒否した。
足が止まる。]
[ふいに、階上の気配が薄れた気がして、目を上げる。無意識に足音を殺して、ショウの部屋の前に歩み寄った]
………一ノ瀬…先輩?
[小さく、声をかける……反応は、無い。]
[こちらに視線を向けた後、走り出したフユから感じたものに、表情が更に険しさを増すか]
……ちょっと、まっ……。
[呼び止めようとするも、間に合わず。
ざわり。
力の揺らめきが、その歩みを押し止め、その場に片膝をついた]
[ドアノブに手をかけて、回してみるが、鍵がかかっていた。部屋の中からは物音も気配も感じられない。人の気配も、一緒にいる筈の子犬の気配も…代わりに、ドアの隙間から僅かな風]
………外、か?
[この寮の出入り口は、いつから窓になったんだ?とか、どうでもいいことが頭に浮かぶ。足は、思考とは関係なく、階段に取って返していた]
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