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[館で誰が選ばれたのか解らないまま、不安そうに二人を見やり]
――どうします、館に戻りますか?
[問いかけは主に、外に出てきたマテウスに向かって]
―館内・廊下―
[光に触れたため小さくなったゲルダ、心配するようにそちらを向いて、
ゲルダが黒江は違うと、その言葉に光に捕らわれた黒江の方に手を伸ばした]
クロ〜…
[そのまま黒江が消えた空間を掴むことになり、
目標を失った体は前のめりにべちりと倒れた]
─館内・廊下─
……なにっ!?
[刹那、物思いに囚われていたためか、光の接近に気づくのは遅れた。
目に入るのは、捕らわれる黒江の姿]
……極楽蝶、てめえっ!
今度の基準は、一体なんだってんだよ!
[何かこう、ふつ、とイッたものがあったのか。
一瞬、完全に素が出ました]
―館内・廊下―
ぇ、あ、あたい!?
[こっち飛んで来た光の輪に、一瞬あたいが飛ばされるのかと思って目を瞑って、体固くして構えてたんだけど、あたいには何にも起きなかった。
おそるおそる、目を開きかけたところでゲルダの声が聞こえて慌てて目を開けたけど、目の前のハノスケはもう消えちまってたのさ…。]
―館への道―
とにかく、戻ろう。
[今度は誰が反省房へ送られたのか、急く気持ちのままに踵を返し、館への道を早足で辿る。走らないのは、走ったとしても、結果は同じと判っているからだった]
/*
素の友人の口の悪さが可愛いと思います。
ちなみにユベールは丁寧に喋るのがデフォのはず。
研究モードになったらそっけないぐらいかなあ。
/*
即効で発表しときたかったの。
明日はまた昼間殆ど動けない予定になってるし。
…慌ててとはいえ、描写がスマートじゃないね。
黒江さん、ごめん…!
榛ちゃんも邪魔になってたらごめんだったよ。
あぅ〜…
目、ちかちか、する…
[王の力の光は強烈で、目をぎゅむーっと瞑ったまま手でこしこししてもまだ目が開けられなくて。
水盤の前でうずくまったまま、きゃうーとか唸ってたり。]
戻る!
[逆方向に全力疾走しようとしたが
マテウスが速足で戻るのに気づき その後ろについた。
たまに 抜かしてしまう程脚は急ぎ気味で。
館についたら 乱暴な音を立てて扉を開く]
おい、誰がもってかれた…っ?!
[声も知らず 上擦る]
どうやら、王の仕置きは免れたようだが…問題はイヴァン殿だな。
[先頭に立って、館への道をたどりながら、密かに呟く]
王が、イヴァン殿を連れ去ってくれれば良かったのだが、さすがにそう上手くはいかぬか。
[マテウスが先行していたおかげでイヴァンの軌道修正をする必要がなく。
ただ二人の早足はこちらにとっては軽く駆ける速度だったかもしれない。
館に着いたときは少しばかり息を切らしていて、誰が居なくなったのか確認する余裕がなかった]
[先頭に立っていた筈が、最終的にはイヴァンに抜かされ、その後に続くように館の扉をくぐる]
………
[問いたいことはイヴァンと同じだったので、何も言わずに、そこに居並ぶ者の顔を見渡した]
―館内・廊下―
[座り込んだ姿勢でふらふら。
意地を張ろうと思ったけれどやっぱ、力尽きてぱったり]
きゅー。
[謎の声が漏れた。
『秘宝』の力じゃなくても、今の状態に王の力は。
こうかばつぐんだ]
ええ、無事に逃れてほっとしましたが……
イヴァンさんの炎がどういったものなのか、が問題ですね。
[小さく囁きを返すには、すこしばかり息が苦しかった]
――もしかしたら、王はなにか知っているのかもしれませんね……
[イヴァンを選ばない理由があるのかと、ふと思って顔を顰めた]
─館内・廊下─
[しばらくきょろきょろ、くんくんと黒江を探し回っていたのだが]
…ごしゅじぃ〜ん…。
黒江、連れてかれちゃったぁ。
[戻って来るなり状況を訊ねて来るイヴァンにしょんぼりした様子で告げた]
[今度は何処に向かうのか、と半ば他人事のように見守っていたそれが、己の処に来るのを悟ると流石に慌てた]
わ、ちょっ……待たれ、
[殆ど反射的に翼を広げようとしたのだが、到底間に合わず。
目の前が金の光に覆われ――]
―館内・廊下―
あ、おっさんたち…。
ハ、ハノスケが連れてかれちまった。
[おっさんらの姿が見えたら、あたいもポツリと呟いたのさ。
エーリッヒが言うのが早かったかもしんねぇけど一応な。]
んで、ハノスケも違うって、ゲルダが―――って
ゲルダ?
[ぱったりしたゲルダに慌てて近づいたのさ。
でも多分ハルナのが早く動いた予感。]
その可能性はある、な…
王が態と力在る者を残しているのだとしたら…やはり、我ら自身の手で何とかするしかないのかもしれん。
[王にイヴァンが怪しいと進言することも考えていたのだが、どうやら難しそうに思えてきた]
―館―
[息を整えながら周囲の話を聞き。
エーリッヒやナタルが口々に告げる名前に、それこそ意外だと言うように眸を瞬かせた]
黒江さんが……?
いったい、彼のどこが犯人に見えたと言うのでしょう……
[王が選ぶ基準がさっぱり解らなくて、眉間に皺を寄せて玉座のほうを睨んだ]
―館内・廊下―
[館にいなかった人たちもきたらしく、イヴァンの問いかけにはエーリッヒが答えていた。
外にいた人たちが来たときには、自分はうつぶせにべちょりと潰れたような状態でいるだろうか]
む〜…、クロ〜…、連れて行かれたの〜…
[それからゲルダのほうを見ると力尽きてばったりとしていて、
かさかさっとそのまま這うようにしてゲルダの方へと]
ゲル〜……
[心配するようにその手をぎゅっと握った]
―反省房―
[――そうして]
ッた!
[目を見開いて、どさ、と房の床に落ちた。
翼は広げていたが、風を拾う前に腰から落ち、痛さに表情を歪める]
ええ、その可能性は高いと見ていいでしょうね。
――ベッティさんを送ったあとは、イヴァンさんにしましょうか……
[ちり、左手がなんだか熱を持ったように感じて無意識に右手でにぎりしめながら呟く]
―館内・廊下―
うぉ、ハルナも倒れてたのかよ。
二人とも大丈夫か?
[なんかどっかで見た虫みたいな動きしたハルナがちょっとアレだったけど、あたいは二人の上にふよんと浮いたのさ。]
立てるかー?手ぇ貸すぞー?
[って一応二人に手は差し出したけど。
ゲルダの方とか特に大丈夫か?これ。]
[黒江が連れていかれたと聞くと、考えるように、口元に手を当てる]
……まさか、とは思うが、王に会いに行った者から順に連れて行かれて…いや、まさかな。
[まさか、まさか、と、思いたいようだった]
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