情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[クレメンスのつぶやきを聞いて]
ふふ、そうですわね。
こうして大勢でいただく食事は、また格段と美味しく感じますわ。
[戻ってきたマテウスとユリアンに顔を向け]
おかえりなさい。
[続くシスターの言葉に頷いた]
[黙っているだけで、内側から湧き上がる、そう、父親にこの村へいけと言われた時に感じた不安が全身を支配する。
そんな感情を振り払うように、...はブリジットの用意してくれた夕食を手にするとスープを一口]
……何だよ。今までの中で一番美味しいや。
[この雰囲気を維持できない無力な自分を嘲笑しながら、食事を続ける]
[平気だというアベルには、困った様子で。]
[慣れてる人も心配だよとは思ったが。]
[だがアベルの言う事も尤もなので、うーんと、不承不承といった様子で頷いた。]
[後で風邪薬だけ増やしておこうかとか思いながら。]
[ユリアンと、先ほどすれ違った大柄の男の人が入ってくるのを見て、こんばんはと会釈をして。]
[シスターの台詞にきょとりと。多分、自分の事だとは思ったが。]
どうでしょう?きっとずっと、私は一人のままだろうから。
[自分の未来など。][変わらない現在しか想像が出来ず。]
[そんな風に笑って返した。]
こんばんは
[ユリアンを伴い広間へと入る
この中ならば体が冷えるということもないだろう。シスターの言葉には少しだけ顔を和らげ]
ただいま。俺は運動もしていたんでそれほど寒くもないが、ユリアンは酷いようだ
[暖炉の傍にいったユリアンを見送りながら席に着き]
食事はありがたい。よければ頼む
ああ。
今、ここを仕切ってる連中、予算とかそういうモンには煩いからね。
[無理はしないに限る、と。
かなり酷い物言いでクレメンスに返しつつ]
というか、お前、どこ行ってたんだよ。
ちゃんと着替えてしっかりあったまれって。
風邪引くぞー、苦い薬が飲みたいなら止めんけど。
[ユリアンの髪から滴り落ちたものに目を留めて。
口をつくのは、呆れたような言葉。
自分が墓地でずっと座り込んでいたのは、きちっと棚上げで]
ああ、うん、いや。
[アーベルならやり過ごすのだけれど、イレーネ相手だとそうもいかない]
……気をつける、けれど。
そもそも、手袋ないんだよねえ……。
[素直に零した。
なるべく小さく、ではあったけれど]
一人の食卓は寂しいものですよね
[ノーラに笑う]
あんまり寂しいんでアーベル君を食事に誘ったこともあるんですが、断られてしまいまして。
[それはドジすぎたからだっただろう]
[無駄になる材料の心配をされたのだったか]
ではいただきます
[腰掛け、スープをすくった]
[ミハエルの声にそちらを見る]
美味しいですね、本当に。
こんなに美味しいものがたべられて幸せなことです
[アーベルの言葉に軽く会釈を返した後、ノーラの言葉に反応して]
ただいま。…でいいのかどうかわからないが
ぁー…手伝うことあるか
[テーブルの光景をみるに、アーベルの言うように確かにいいタイミングなようで。今更な気がするが一応言った]
あーっと、初めまして?
[新たに増えた、金色の髪。
昨晩、話を聞いていた男と比べると、文字通り、金に近い輝きをしているように見えた。上質そうな衣服を纏っている。
食事をしているようだから、余分に声はかけなかったけれど]
[イレーネにもふるふると首を振る。気にしてないという様に。]
お茶、ご馳走になったから。
[目を開けたまま寝ていたかどうかは分からなかったので。]
[もしそれを知ったら大変心配はしただろうが。]
温かいうちに食べて。
苦手なものがなければいいけれど。
[そう小さく笑みながら。]
[続けて口にいれようとしたスプーンを止めた]
…………アーベル君。
ひどいですよ
そんなにからかわなくても良いじゃないですか
[ぢとり]
[恨めしそうに見るものの、また腹の虫が騒ぎそうで食事を再開する]
アーくんに言われると、
素直に受け取れないのは、なんでだろうね?
[説教染みた言葉に、真っ直ぐと視線を返した。
多分、というか間違いなく、お互い様な部分があるからだが]
……でも、苦いのは勘弁。
良薬口に苦しと言うけれど、
僕は効かなくても、甘いほうがいい。
[申し訳ないと思いながらもやはり空腹には勝てず、
目の前のスープに手を着けて]
あ、おいしい。
[自然と表情が緩む。
ブリジットか少し考えたような様子で返すと、少しだけ首を傾げる]
そうなの?でも、きっと好きな人ができたら変わると思うわ。
[自分はそういう幸せをなくしてしまったけれど、
とは、心の中でだけ呟き、微笑む]
[ブリジットの困ったような様子に、笑みで返しつつ、椅子の一つに腰掛ける。
カラスはふわり、その肩に。
自分の分を時折わけてやりつつ、食事を始めて]
……お前の場合、もう少し外に慣れればいいだけだと思うんだけど。
可愛げあるんだし。
[ナターリエへと返された言葉に、ぽつり、こんな突っ込みを入れていた。
多分、他意は一切ない]
[何となしに会話を聞いていると、自然視線はユリアンの手にいって。]
霜焼けとかにはなってない?薬が必要ならあるけど。
[真っ赤な手を見ながら尋ねた。]
持っていないの?
[ユリアンの小声には目を瞬かせて、暫し逡巡。
やおら立ち上がって]
私もちょっと部屋に。
戻ってきたらいただきます。
[ブリジットには小さくごめんね、と声を掛ける。
どちらにしろ、もし熱かったら食べれないというのもあるが]
[クレメンスの言葉に、小さく頷く]
そうですね。
おかげで体は温まりますし、満たされますし……。
[そう言いながら今度はパンを一口サイズに千切って口に入れた。
作りが丁寧なのか、しっかりとした小麦の味が口の中に広がった。
と、その時...の考え込んで暗くなってしまった雰囲気を汲み取ってくれたのか、ユリアンの遠慮気味に感じられる挨拶に、小さく会釈した]
初めまして。ミハエルと言います。村ではなく領主様のいる町から来ました。
[それでもしっかりと挨拶を返した]
予算にうるさい、ですか……。
ではやはりわたくしはお料理に手は出さない方がいいですね…。
[アーベルがクレメンスに言うのを聞いて、ぽつりと]
[ユリアンの赤くなった手に目を向け、心配そうに]
ユリアンさんは、細かい作業をなさるのよね?
霜焼けや皸とかになったら辛いんじゃないかしら?
[同じように心配する言葉を掛けるブリジットに同意しながら]
いや、結構冗談になってないとこもあるし?
[恨めしそうなクレメンスにはどこまでもさらりと。
ユリアンからの返答には、軽く、首を傾げて]
そんなん、俺が知るか。
[きぱり、こう返した]
というか、苦いの甘いの以前に、薬が必要な状態になるなっての。
にしてもお前、ほんとに、お子様味覚だな……。
[食卓につく][スープとミートローフを口にしている]
[クレメンスの言葉に]
そうなんですか。アーベル君をお誘い・・・。
アーベル君ってどこでお料理習ったのかしら。
[ブリジットの言葉が聞こえてくる]
[ずっと一人のまま・・・][それは寂しいことだと思う]
[アーベルとブリジットの会話に耳を傾け]
[マテウスが何か手伝うことを聞いてくれば]
ここに座って料理を美味しく食べることかしらね。
[食事を促した]
ユリアン=ラックスです、
どうぞ、お見知りおきを。
[見た目通りというか、ミハエルの丁寧な名乗りに、こちらも改まって答えるのだが――周囲の声が、それを台無しにする。いや、自業自得なのだけれど。
ブリジットや、ナターリエにまで目を付けられては、降参するしかない]
……気をつけます。
薬は大丈夫。
昨日も貰ったんだから、悪いって。
[別の用途ではあるけれど、薬草だって、簡単に手に入るものではないだろう]
[ユリアンとイレーネの薬に関する話に微笑み]
今なら苦い薬もオブラートという砂糖から作られた薄い膜に包んで飲む方法もありますよ。
[と、仕事柄知っていた話を二人に教えた]
アーくんのいけず。
[素っ気ない返答に、口を尖らせる]
えー。
甘いのが好きなのは、自然なことだって。
苦いのが好きって、それ、マゾっぽいじゃないか。
[ブリジットやイレーネの同意を受け、ほら見ろ、と視線だけで指し示した]
[クレメンスに良い子と言われれば嬉しそうに。]
[だがお嫁にと言われても、誰かに嫁ぐような自分が想像できず。]
[不思議そうな、困ったような、そんな表情を向ける。]
[将来のこと、など今まで考えた事もなかった。]
[その事に今更気づく。]
[それが良い事なのか悪い事なのか。恐らくは後者だろうとは思うが。]
[その理由を考えようとして…ミハエルの声に思考は止まる。]
[聞こえれば笑顔を返し。]
そう言ってもらえると嬉しいです。
まだあるから、どうぞ。
[彼の内にある不安や、無力感には気づけずに。]
[自分の内に気づいた小さなひっかかりにも気づかないままに。]
―2F:客室―
[乱雑に置かれた荷物の中。女は粘土を捏ねる手をしばし休めて、湿らせておいた布巾をかける]
あぁ。おなかへったな。
何かあるかしら。
[私室の扉をあけ、凝り固まった肩をこきこきと鳴らしながら階下への階段を下りた。くん、と息をすいこめば、おいしそうな香りが鼻腔をくすぐって。]
これは……鮭のムニエルに違いないわ。
[確信と共にそう呟いた]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新