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[もう二度と力は使いたくないと、辞表を出した日の事。
傷口から感染するかもしれないとの話に、怯えて暮らした日々。
彼からの手紙を読んで、何故か行かなければ行けないと思ったのも…
全てがその為に?]
やぁ…嫌ぁぁぁぁぁぁぁ
[ゆっくりと抱き寄せられたのであれば]
[こんなに叫ばなかったのだろう]
[急な行動に]
[緩はパニックに陥った]
いや、落ち着いてください。
既に教会からは人狼に関わる一切は失われてます。
あの10年戦争で第二の聖地を放棄した。
その時に、これ幸いと人狼に関する一切も放棄したのですよ。
人狼に脅威の快復力と、人に倍する力があるとは言っても、今の技術で対抗できないこともないし、本性を表していないときには只の人間です。
また条件を満たす事は作為がなければ滅多にはありません。
解き放つことにさして抵抗は感じなかったでしょう。
[ぎ、と唇を噛む。
何か起きた。
『記憶』と現実がクロスする。
微かな疼きが、右肩に走る。
それでも、今は]
『落ち着け。苛立ちは……自分を追い込むだけだ』
[そう考えて、自制しようと試みる]
―居間―
[一匹の機械犬が階段をとことこ降りてくる。
昨日までと角張ったデザインと違い、柔らかい曲線的なボディを持つ機械犬は、音静かに居間に降り立ち、暖炉の前のクッションにダイブ]
[狼]
[遠くに走り去って、再び影となってしまった獣]
[イレーネの血が点々と白い雪の中に散っていた]
[イレーネから離れると、バタバタと走って集会場の壁まで辿りつき、壁を背にして座り込む]
[イレーネの方を向きながら、体を抱きかかえた]
イレーネっ
[さっと、狼と少女の間に、割り込む]
[スコップは、確かすぐそばに]
[狼を見据える]
早く逃げてください
[目を合わせていれば、向こうも、そうそう動けないだろう]
[口だけを動かす]
野に放たれた人狼はや、役職者の種を持つ者はひっそりと人々に紛れて暮らすようになったと聞いています。
ですが、たまに条件が成立してしまい、そう言う時は生き延びるために仕方なく人を殺すのだと。
これは以前の騒ぎの時に、人狼自身から聞き出したのですから、まず確かでしょう。
[はあ、と大きく息を吐いた。
平静を保つのは難しいけれど。
『自分を繋ぎ止める』ためにも、落ち着こう、と]
……心配されるのが怖いんじゃない。
『死なれる』のが、怖いんだ。
[先ほどの叫びに驚いた様子で外を見つめるエルザの疑問に、静かに答えて。
きつく、右の肩を左手で掴んだ]
緩、おちついて。
大丈夫ですから、大丈夫。落ち着いて。
こわいことなんて、ありません。
だから、
[安心させるように]
[窓の外に目を向けても何も見えず]
いったい何があったの?
[ふと見ればエーリッヒが悲痛な表情を浮かべていて]
エーリッヒ…あなた、大丈夫なの?
[と問いかけるもそれ以上は何も出来ずに]
探偵 ハインリヒは、教師 オトフリート を投票先に選びました。
探偵 ハインリヒは、歌姫 エルザ を投票先に選びました。
探偵 ハインリヒは、歌姫 エルザ を能力(占う)の対象に選びました。
探偵 ハインリヒは、教師 オトフリート を投票先に選びました。
教会は、人狼を放棄しましたが、人狼騒ぎというシステムだけが生き残っているのです。
おもちゃの後片付けをしてない。
それこそが、教会の為した悪であると言って良いでしょう。
[幾度か咳き込んで、雪の中から身を起こす。
視線の先に、オトフリートの姿。声に気づくのは、やはり数瞬遅れて]
[その時には、既に狼の姿は無く]
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