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眠れてないのか?
こんな時だからぐっすり眠ると言うのも難しいかもしれないけど…。
体調には響いていない?
[ここに来てから調子が良さそうではあったが、いつ崩れるかも分からず]
[僅かでも変調が出ていないかと問診のように訊ねかける]
[表情には心配の色]
俺は、ちょっと探し物をしてた。
起きたのはもっと前かな。
[物置部屋に居た、と言ってしまうと不思議がられそうで]
[何をして居たかを口にする]
[あわててその場をさろうとして、
目の前のナターリエが手を伸ばす姿、視線があい。
そしてこちらに向かってくるアーベルの姿。
目の前で何かをつかもうとするそぶり]
おいっ、どうしたんだ?
様子が変だぞ?
[その肩をしっかりとつかみ]
何かあったのか?
[アーベルにじっと視線を向ける]
[ふわと、舞う二種の白いもの。
自分でもアーベルのものでもない色の毛と、何か埃のようなそれが、ふわりふわりと舞い落ちてゆく。]
…何だこれ。毛玉?
[手に取ると、人のそれとは違う匂いが鼻を突く。
獣の毛だとは分かったが。一体何の。]
探し物?
[首をかしげる。]
でもゼルギウスさんこそ、元気はつらつ!ってふうには見えないよ。
[ひょい、と彼の額に手を当てる。]
顔色も良くないし。
[くー、とそこでわたしのお腹がなった。]
…。
きっとゼルギウスさんもお腹が減ってるから顔色が悪いのね!
迷子 エーファは、物識り ヨハナ を投票先に選びました。
[ナターリエの怪我、という言の葉に、こて、と首を傾げ]
あたし、薬持ってますけど、
[要りますか、の一言は口の中で掻き消えた。
何かを掴もうと、慌てて手を伸ばす姿]
それ動物の?
[ナターリエに近付いて、彼女の持つ毛玉を見つめる。
ぽつりと、零すのは抑揚の乏しい呟き]
でも、集会場の中に動物なんてライヒアルトさんの以外…居ないよね?
[―――実のところ、自らがあまり動かないのは、「我が子供達」と同等ぐらいに、他の人たちを愛しく思っているからだ。
なるべくならば、自分の手を汚したくない。殺してしまいたくない……そんな気持ちが胸の中にあるからだ。
だが、それでも、最終的な決断は、「我が子供達」を生かすために行動するだろう。
それが、何十年も前から自分に課せられた役割なのだから]
……切れる。
[端的な答え。
その意を掴みあぐねたのは数瞬。
到達した結論は、恐らくは予測を違えてはいまい。
一つ、息を吐いた]
……転んだりして、自分が怪我、するなよ。
[ため息まじりの言葉は、諭すような響き。
止めたところで、この子供は己の意志は曲げまい。
なら、使わせずにすませればいいだけの事。
そんな決意と共に、胸元に手を触れた]
だから、何でもない!
[焦りからか][叩き付けるような声]
な、
離して――
[肩を掴まれ]
[尚も][身体を捻ろうと]
[――ごとり]
[妙な重みを持って][ポケットから滑り落ちた]
[鎧の欠片][鷹の意匠]
[ナターリエのつかんだ何か、
ゲルダの言葉が聞こえて視線がそれぞれに移り]
毛玉…動物の……?
[二人の言葉を合わせて復唱し視線は再度肩をつかんだままのアーベルにいく]
[ウェンデルの部屋は彼らの向いている方向とは逆。
渦中の人物がアーベルであるとは容易に知れた。
ウェンデルは知らないが、アーベルの足の傷から生まれ、落ちたのだろう、床に落ちた、微かな赤。
開け放たれたままの扉。
言葉も発さず自身の部屋から出、周りを他所に、彼の部屋を覗き込んだ]
[エーファの行動には何も言わなかった。それで人狼が撃退できるとは思えなかったが、わざわざそれを口にするのは野暮な気がした]
それはそうと、ゲルダ遅いな。
自分でできることを適当にやっておくか。
[ジャガイモを串刺しにしてオーブンで炙りはじめる。彼ができる、唯一の料理。]
ああ、そのはずだが…。
[とゲルダに言いかけ。
忘れていた、もうひとつこの場に在る獣の存在。]
………人狼。
[呟く。だが、まさか。]
うん、探し物。
[言いながら、何を探していたと言うべきか逡巡]
[けれどその間に顔色を言い当てられ、額に手を当てられ]
[ベアトリーチェのその行動に真紅を瞬かせた]
ベアタに分かるくらいに顔色悪くなってたか。
探し物で疲れたかな。
[本当は思考が纏まらなくてそうなっていたのだろうけど]
[はぐらかすよに言葉を紡ぐ]
[苦笑を漏らすと同時に聞こえる微かな音]
……。
ぷは、そうだな。
確かに何も食べてなかった。
何か探しに行こうか?
…?
なんだか上が騒がしいね?
[わたしは誤魔化しの続きのように、天井を見上げる。]
[さっきからどたどたと、人が動き回る音が続いてる。それにさっきのは、怒号だったんじゃないだろうか?]
[その剣幕から普通じゃないものを感じれば、
なお逃がすまいとし]
そうは言われてもな。
[と暴れた拍子にポケットからおちた鎧の欠片、
鷹の意匠のほどこされたもの。
そちらに注意がむきアーベルをつかんでいた手はふりほどかれていた]
ん、ああ。
[イヴァンの言葉に、ふとそれに思い至る。
いつもなら、率先してこの場を仕切っている彼女の姿がないのは何故か。
二階の当然の如く、二階の様子はわからぬため、推測もたたず]
……なんというか。
豪快、だな。
[始まった料理に零れたのは、素の感想]
おっと、思わず手がはずれちまった。
このまま逃げればなおさら怪しいな。
このまま、そっちがくるのもそっちにアーベルがいくのも…。
なんにせよ、疑いの目はさけられないだろうな。
………。
[室内を巡る視線。
小さな。
けれど、あまりの、「証拠」。
冷静なものであれば、冤罪の可能性を示唆したであろう。
しかし。]
アーベル先生。昨日のお言葉は、虚偽でしたか。
[廊下に向き直り発したのは、冷えた声]
上?
[言われて意識をそちらへと向けた]
[どうにも注意力が散漫になっているらしい]
[耳を澄ませば何か言い合うような声]
[微かに聞こえたごとりと言う物音]
何かあったのかな。
……。
[老婆がゆっくりと天井を見上げる]
[―――種は蒔かれ
そして
花開く―――]
[終わりまで止まらない最悪の舞台の第二の幕開け]
[―――生存するのは……誰?]
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