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そっかー…確かにね!
甘さだけで味わうって、なかなか出来ないもん。
キャラメルは美味しいし。パフェも甘くて美味しいし。
あ、それはそれで何だか贅沢な気分かも。
[記憶の青年より、幾許か饒舌になった様子に
んん…?と首を傾げつつ。
キャラメル味語りにはどうやら同意するらしい。
何だかんだ言って、甘いものはキライではないし]
っとと……あっちゃー。もうこんな時間?
おかーさんに怒られる、かなぁ…。
[ちら、と腕に嵌めた時計に視線を向けて、
それが指し示す時間にうげ、と小さく呟き。]
[髪を掻き揚げる主の様子に、やはり邪魔をしてはいけなかったかと心を痛めるも。
彼女は悪くないという言葉にはゆるゆると首を振って。
彼女にとって、主からの叱責は当然の事ゆえに。
彼がいいづらそうにしている言葉には気付かないままにイレーナの手を離して、主へとそっと近づき。
――少年の、手を握ろうとして。]
……ぁ。
[ミハエルの極々小さな声は、人ではない彼女には確かに届いていて。
ぱちぱち、瞬いて……俯きがちな主の様子に、確かに気のせいではないと…理解、できて。]
よー、早速夜店で買い食いかね?良い子の諸君。
[とかいいつつ、祭り委員会の法被の上に毛布を羽織った姿じゃ全くさまにはならず。]
…っと、ティレーマンさんちのリディ?
あー、お前も帰ってたのかー。ふーん。
[某ミハ母との扱いとはえらい違い。]
[リディの言葉のコクコクと頷き]
………ん?門限…があるのか?
[そう言えば、日が落ちてから随分時間が経って。
ベアトリーチェにも門限があるらしく(小さい子なのだから当然なのだが)
過ぎた時間に気づき、あわあわと慌てはじめる。]
[ベアトリーチェの様子に見かねたユリアンが小さく笑うと
彼女を安心させるように頭を一撫で。]
[――それから、ベアトリーチェはユリアンに連れられて
その小さな手を青年とリディに振りつつ帰路へ……]
[青年はそれを見送りつつ通りを見るとそこには…]
………げっ…エーリッヒ…
[そのまま、主の手をきゅ、と握って。]
…私、知らなかったんです…。
こうやって、手を繋いでいれば…はぐれる事は、なかったんですね……。
[だから、もう、大丈夫です。と、柔らかく言葉を紡ぐ。]
[青年はどこからか取り出したハリセンを
また何処かへとしまいつつ]
……風邪をひいたのなら、大人しく寝てる
[と、エーリッヒに言い捨てる。]
や、門限はあるけど……おかーさんも多分宛にしてないし?
[門限破るのは毎年のことだから、とけらりと笑う。
言っていることは滅茶苦茶だが、此処は田舎で。
そして祭り中なのだから、大目に見てもらえるだろうし。
と、ひらりと手を振る青年の姿を視界に捉え、相手を認識すれば
毛布を被る姿に眉を寄せつつも挨拶。]
あ、エリにぃだー久しぶりー!
…って久しぶりに返ってきた勤勉学生に対して、
何だかスッゴイ冷たくない!?「ふーん」って何なの「ふーん」って!
いーもん、エリにぃにはイチゴパフェあげない。
[ぶーぶーと文句をつけつつ、大した事無い仕返し。
と続く言葉を聞けば、尚更眉を顰めた]
……イチゴパフェ、本当にあげないでおく。
風邪ひいてるなら、寝てればいーのに!
…せやねー。熱っぽいし、さっさと帰って寝る…。
[珍しく素直に殊勝な返事。]
…あ、アーベル……、鼻の頭にクリームついてっぞ。
……………
[その微笑に、届いてしまったと、理解した]
[右の手を取られ、――再び、瞬いて]
うるさい。
[何が煩いのだか、一言、呟く。
彼女の笑みを見ないように、額に当てていた、左の手を外して、手首に巻かれた時計に目を落とす]
……すっかり、遅くなってしまった。
全く。どうにかしなければ。地図は、どうなった?
[袖を戻し、乱れた髪を撫で付ける。紡ぐ言葉は、些か早口か]
後、手は繋がなくていい!
[不機嫌さを露にした声で言って、その手を振り払おうと]
[次いで、ミリィへと顔を向ける]
……今日の事は、他言無用だ。
[役目を忘れ、遊び呆けていた等、彼にとっては恥に違いなく。
最後に、漸くイレーネの存在に気付いて、何とも言えない表情]
……ああ。君も居たのか。
ユーディットに、協力してくれていたのか? ……助かった。
[述べる言葉に、等閑感は否めない]
意味のない門限…か
[悪びれないリディに苦笑しつつ、
最後のエーリッヒに向けた言葉に賛同しつつ]
[珍しくおとなしめなエーリッヒに
「…熱、高いんだな…」と思いつつも発言に1つ頷く。]
ああ、悪化したら祭り所じゃなくなるぞ…
……て、鼻?
[エーリッヒに指摘されて、自身の鼻に指を伸ばす]
[翡翠の瞳を向けられて、少女は、にこりと微笑んだ。そして、軽い足取りで、少年の前に歩み寄り、手にした花火の束を差し出す]
それじゃ、今夜の秘密の証拠を預けるわね、ミハエル。
だって折角の祭りで、久しぶりに帰ってきたのにさ。
門限に縛られるとかつまんないじゃん?
[苦笑を向けられても、さほど着にした様子を見せずに
えへへ、と言葉を返せば、エーリッヒの言葉に僅かに言葉が止まった]
……今は、イチゴでもブルーベリーでもなく
お粥派にした方がよさげ。
[最早パフェでもないけれど]
…すみません。
[謝罪は笑顔でするものではないのだが。そんな事は気にせずに。
しかし、地図はと問われれば、振り払われるままに手を離して、よれよれになったそれを苦心して伸ばして渡す。
不機嫌な事にはさすがに気付いているけれど、それでも笑みはどうしても零れてしまって。
なんだか、知らずに悪循環?]
…ん。どういたしまして…
二人とも、この土地には、慣れてないようだから。
[もそもそ。言い訳をそっと教えるように言うと]
…手は繋いだ方が良いよ?
ホント…お祭に、なれてないと、はぐれる人が、多いから…
毎年、人も、増えるけど…迷子も、増えてる…らしいし。
[事実を述べると、ポケットからメモとペン…出店の帳簿…を取り出した]
…えっと、どちらさんのお宅?
…祭り本番の日は…特に夜遅くまで催しがあるしな。
ある程度遅くなるのもしかた…ないのかな。
ただ、余り心配させないようにな。
[そう言ってリディの頭を撫でる
…余り遅くなるようなら送って行った方が良いのだろうか?]
[そう言えば、北の異国のデザートで
甘く煮たお粥を冷やしシナモンで香りづけしたものがあったなと思いだしつつ]
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