情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[上の枝に落ち着き、幹にもたれてため息一つ]
っとに……この時期は『いろんなの』が『入り込んで』くるもんだが……。
にしても、今年はなんなんだ。
[零れ落ちるのは、愚痴めいた呟きと]
……あー、うるせうるせ。
わあってるっつの、そんなのは。
[誰に向いているか定かではない、*なげやりな呟き*]
「文句ばかり言うでないよ、花守人」
[囁くよな声はすぐ側から]
……愚痴くらい言わせろ。
「おやおや。
心の余裕は失わぬよにね?」
……やかましい。
[苛立ち込めた呟きに、声は楽しげな笑い声を残して*ふつりと途絶えた*]
私は、こんな風に見てもらえないもんなぁ。
みんないっぱいいるから、仕方ないのかもしれないけど。
[少しうらやましそうな声]
おお、それじゃあわしもおいとましますかの。
ジョギングの途中なんですわ。
[と空の茶碗を返して、]
結構なお手前でした。
すっかり馳走になりましたな。何かこう、雅な雰囲気ですわ。
[ふと桜を見上げ、いぶかしげな表情。]
・・・しかしここの桜、前からこんな感じでしたかな?
初めて見るような気もするが・・・これだけ見事な樹、わしが知らん筈もないんだが。
気のせいかの?
何や、綺麗過ぎて恐ろしい気もしますなあ。
ぜーーーっったい、信じてない!
[拗ねた]
もう、ほんっとうに、見てなさいよー!
聞こえて喋れるのに信じないとか、ひどい!
おじいさん、前のときの桜、知ってるの?
[きょとんと目を向けた]
んー・・・
おそろしい、かなぁ・・・
[悩むように口に手を当てる。何か呟いた]
そうですな、わしはここでずっと生まれ育ったんですわ。
だから、毎年見とる筈なんですが、こう、記憶していたのとちと違っとりましてな。まあ思い違いかもしれませんがなあ。
いや、この広場の桜はこんなに見事だったか、と思いましてな。
んーんー・・・
どうしてなんでしょうねー
[桜を見つめて首こてり]
きっといつでも綺麗だと思いますけど。
でも、もしそうなら、人がいっぱいいるから、よろこんでるのかなぁ
まあ気のせいでしょう。
[うんうんと自己完結して頷いている。]
そうですなあ。
桜の奴も、今年は人が大勢居るから喜んで余計に綺麗に咲いたのかも知れませんなあ。
お、いかんいかん。こんな時間だ。
それじゃあわしはこれで失礼します。
着替えてからまたお邪魔するかも知れませんが、その時にはよろしく。
お嬢ちゃん、またな。
[手を振りつつ小走りに*去ろうとする。*]
はーい!
[にこにこと銀一郎を見た]
きっとそうですね。
でもそれなら、 ううん、なんでもないです。
またあとでー!
[ぱたぱたと手を振る。
*桜の花びらがひらり、その手の上に落ちた*]
うーん、どうなんだろうなー
人がいっぱいいるからだったら、桜の人がいるときの方が綺麗だと思うんだけどなぁ。
ちっちゃい子もいるし、きっとよろこぶと思うんだよなぁ。
あ、でも子供嫌いなのかな・・・?
[*子供って誰の事だ*]
んー、そう?
褒められて悪いこたぁないと思うんけど。
[にへり]
なぁ、はるちゃん。
…ん、俺も?
あっはー。そっかそっか。
そりゃあ光栄さぁ。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新