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―平原エリア―
俺も移動するか。
二人も望んだ場所に上手く着けるといいな。
[護符をゼルギウスに渡し、水場を捜すというリディやロミとは別の方向に足を向けた]
幸運を。
―休憩場エリア―
[ティルの代わりに水晶竜に事細かに説明を受ける。とりあえず試験内容と基本ルールと、今自分の置かれた立場も。
きちんと説明を受ければ、少し落ち着いたのか鳴かなくなった。
とはいえ、現状は追試一歩手間といった感じな状況、違う意味で焦らなければならない。
ちらとティルを見た。
押し付けるならこの場にいるティルが一番ではと思ったが、水晶竜が尾で壁に貼られた張り紙を指した。そこには『ここでの勝負禁止』とでかい文字で書かれてある。
仕方なく、だいぶ満ち足りた体を動かし、小屋の外に出て空間を渡った。
次はどこに飛ぶのやら、狼に予想は*つくはずもなく。*]
影輝学科3年 リディは、翠樹学科2年 ティル を投票先に選びました。
─平原エリア─
それじゃまったねー。
[別れるイヴァンにはぶんぶんと手を振りながら傍を離れて。
ロミと一緒に水場を探しに移動する]
うーん?
このエリアには少なそう?
じゃあ別のエリアはー……流石に分かんないか。
…あたしも次元魔法取得出来てたらもーちょっと分かるのかなぁ、ここのこと。
[飛んで移動しながら腕を組んで少し唸った。
分かったところで、自由自在に移動することは不可能だっただろうけど]
とりあえずあちこち行ってみよっか。
ロミもまだ別のエリア行ったこと無いんだし。
あたしも森しか見てないしさ。
[そう言って、猫型のロミの後ろに回り、首輪の端を掴む。
掴んだと言っても持ちあげるような悪戯はしない。
ただ単に、ロミと別のエリアに飛ばされないようにするための行動だった]
─ →洞窟エリア─
[そんなこんなで次元の境目を越え、投げ出されたのは真っ暗な空間]
いーーーーやーーーー! なにここーーーー!!
真っ暗で見えないーー!!
サラマンダーもウィスプも連れてないのにーーーー!!
[ロミの首輪の端を掴んだまま、きゃーきゃー騒ぐ。
それでもまぁ、ノームに頼んで洞窟に穴を開けようとしないくらいにはパニクってはいない*らしい*]
―休憩所エリア―
[フーゴーから向けられた視線に、何度目かの首、こてし。
その姿が休憩所から消えると、水晶龍を見上げる]
休憩所、こもってると。お仕置き。
ですか?
[問いに、水晶龍はええ、と頷く]
…………。
移動する。
ですよ。
[ひきつった声で、ぽつり。
それから、空にした水のボトルをぽきゅぽきゅと片付けて。
小屋を出た所で生じた歪みに、ぽきゅ、と*とびこんだ*]
―森林エリア―
[踏み出した足元の感覚が消える。が、動揺せずに落下途中で伸びていた太い枝に手を伸ばした。ガシッ。ぶらーん]
「前回は下まで落ちて捕まったわねえ」
毎回ひっかかってたまるかよ。
[今回は後輩が同じような目にあってるなんてのは知らない。
ゆらゆらと反動をつけると少し離れた場所へと飛び降りた]
これ繰り返されると面倒だな。
少し休む。
「はいはい」
[木の根に腰掛け幹に背を預けて瞼を閉じる。
黒曜龍はスルリと肩まで登って承諾を*返した*]
雷撃学科1年 イヴァンは、翠樹学科2年 ティル を投票先に選びました。
―草原エリア―
またねー。
[イヴァンに声を返してまずはエリア内を探してみる]
うーん、草ばっかり生えてるね。
[探す限りでは水場になりそうなところは見当たらなかった。
同じ場所を探し回るよりは、他のエリアにもっと水が多い場所あるかもしれないから、別のエリアに行こうかと思った。
リディの言うように魔法で探索という手段もなくはないが]
私はちょっと力温存しときたいかな。
さっき、ゼルギウス導師と戦ったばかりだし。
たしかに、他のエリアも見てみたいしね。
[二人でいくのは探検みたいでなんか楽しかった。
かける声も楽しそうだったかもしれない。
首輪を掴んだリディと一緒に次元の境目を越えて]
―洞窟エリア―
[たどり着いたのは真っ暗な洞窟の中、
夜目をこらすと、ところどこと壁にヒカリコケが生えていているのが見える。
金色に光る瞳をリディに向けながら]
リディは夜目効かないかな?
私は何とか見えるけど。
[光量は十分とはいえなかったのでそれもしかたがないと思った。
騒ぐリディにちょっと落ち着いた声で]
あ、首輪離さないでね、迷子になったら真っ暗にひとりぼっちになるよ。
[最後に余計なことまで付け加えて*言ったりしたとか*]
─洞窟エリア─
真っ暗だと全くダメー。
夜のお散歩も好きだけど、月が出てる時しかしないもん。
[ヒカリコケ程度の光量では流石に見えず、首を横に振りながらロミに答えた]
うー、暗いの苦手なわけじゃないけど、出られなくなるのはヤだ。
絶対離さない!
[ぎゅっと首輪の端を握った。
仮に離れ離れになったとしても、そのうち次元の境目に踏み込んで外には出られる可能性があるのだけれど]
―そんなこんなな追試試験場―
ぅーん。なんだか迷宮風味だな。
[きょろきょろ見渡し自分の居場所を把握してみようと思うが、現在十字路の中心地
しかも初めから唐突にこちらに移動してきただけなのでわかろうはずもない]
ま、帰ろうと思ったら帰れるんだろうし、いっか。
さーて、がんばるかぁ。サボる気もないが百問突破いやだしなぁ
[そんなこんなで、まずはまだまだ少ないふわふわ探しの旅に出ました]
[そして発見。ふわふわだ]
うん…ふわふわだなぁ。それ以外に表現のしようがない
[自分の歩いたことででた微弱な風でさえふわふわふわふわ]
…とりあえず、練習がてら魔法うって増やすかぁ
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