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―湖畔エリア―
わ。
[講師の声と同時に胸元がぽわっと光った。
一度取り出し確認してみる]
私の番。
竪琴は、ユリアン?
[集まっている人たちをくるりと見回した]
嫌いということではないが…あまりにも厄介でな。
[そしてそんな厄介な出来事が、今、...の回収袋の中でばっちり起きようとしているなんてまだ気づいていない]
しかし、ここはどのあたりか…ま、どうせ、アルかカルメンのどちらかが見つけ出してくれるだろう
まあ、事故があっても、相棒殿なら、なんとかできる気がするが……。
[>>18 どんな認識、と突っ込まれそうな返事をしつつ、気になると言えばその通りなので。
隔離結界に行く、というのに頼む、と言って頷いた]
[白もふと黒もふは、ゲルダの視線>>16に気づいて、互い違いな方向に首をこてし、とかしていたり]
……は?
[カード越しに聞こえた声に、上がるのは惚けた声]
そう、か……んじゃ、まあ、そっちは頼む。
[今は、こっちをやらないと、というのがあるので。
やっぱり任せて送り出した]
あ、ライせんせにカルさんおかえりなさー…
カルさんは、いってらっさい?
[湖畔に着いてすぐ、カルメンが何処かへと行ったのを見て首かしげつつ。
ライヒアルトが引いたカードを聞いて、とりあえず自分じゃなくて良かった、と内心一人ごちました。
さすがに連戦はきついです、色々と。主にマナとか。]
[転移の術で二人が先に行くのを手を振って見送り。
それから講師が次のカードを選ぶのを見る。
呼ばれたカードにへー、と思ってから、ん?と首をかしげた]
竪琴って……そういや、おれ、か。
[ようやく思い出したようだ。
ポケットに放り込んでいたカードが存在を主張するように光を帯びた]
ベアトリーチェも、か。
てことは、だれかに押し付けるならベアトリーチェと先生とカルメン以外、だっけ……
手強そうだなあ……
[ぐるりと周囲を見渡して、がりがりと頭をかいた]
―隔離空間のどこか―
[ふわだまりを泳ぎ、時にふわうぇいぶに乗ったりと、まぁそれはそれほど苦にせず二人のところにたどり着けて]
二人とも〜、変なところに飛ばされちゃったのね〜♪
避難所のところに本当は飛ばされるはずだったんだけども〜♪
あ、これこれ、まずは忘れないうちに、はい♪
[とふわ回収袋を二人に差し出して]
間違っても欠片回収とふわは一緒にしないようにって、ライヒアルトさんが言ってたわ〜♪
大変なことになるみたいよん?
[それは魔力に反応してとか、そういう類だったかもしれない]
[『再生』と『竪琴』、それぞれのカードの持ち主の様子に、浮かぶのは楽しげな笑み]
……あ、と。
フウガ、ティティエンって言ったか。
あいつ経由して、ヴィリーに現状伝えてやってくれ。
探しにいくより、その方が早い。
[それから、ふと思いついて漆黒に伝言を頼んでおいた]
厄介なんだー。
そういえば、魔力に当たると増えるんだっけー?
[とは聞きかじった話を思い出しながら口にする。
つまり魔法での退治破壊は不可能という事で。
ひょっとしたら何かしら方法はあるのかもしれないが、その辺は知らなかった。
どこだろうの言葉には、きょとりと周囲を見回した。]
どこだろうねー?
というか、何があるんだろー。
[と周囲を見渡す。
洞窟みたいな所がずっと続いているんだろうか。]
[二人の反応はどうだったか、とりあえず]
あら〜?手遅れだったかしら〜?
[カード越しにはこっちの声だけライヒアルトに伝わることだろう]
……。
[首を傾げる白黒もふに尚も無言で無表情な視線を注ぎつつ。
程なくカードが引かれ>>17、実技試験対象者が決まれば、それぞれを横目で見遣った]
ああ、厄介だ。こちらが何かしても増えていく一方…もふもふは気持ちいいが、もふもふで圧死するとなるとさすがにしゃれにならんしな。
[とローザ>>+8に過去あったことをいっていたころにカルメンが現れて]
っと、噂をすればきたな。
別に好きでここにきたわけではないぞ、気づいたらここだったわけだが
[といってる傍から回収袋を渡されつつ、欠片と一緒にしてはならないという説明をふむふむと聞いて]
―河エリア―
[その足りない一人+αβはと言うと]
ちっと休憩しとっがぁ。
『魔獣共に身を捧げる気か』
[誰が脱落したかも、次にターゲッティングされたのが誰かも知らぬまま、休憩すべく河原に寝転がっていた。ティティエンは呆れすぎて突っ込みも投げ遣りチックになっている]
…………すまん。
[見事に手遅れだった。
その言葉と共に、袋より…爆ぜた。
現れたのは、数日か前のアルの悲惨な記憶な光景的もふらいおん大集合であった]
今度のカードは、ベアちゃんとユリさんかー。
また苦手なとこだなぁ。
『そもそもお前、いい加減休まないと駄目だろう。』
まーねー。…ねー、クロウー。
『…どうした?』
ライせんせに確認するの、後でいいー?
なんかすごい、ねむい…
『ば、ま、まて!せめて休憩所に移動してから寝ろ!』
ん〜… ユリあんとベアちゃん、がんばっふぇ、ね〜…
[さすがにマナ使い過ぎたらしく、疲労が一気に眠気へと変換され。
既に語尾は眠気でぼやけつつ、マーカー付いた二人に手を振ってから休憩所へと向かった。**]
ヴィリーさん、いない。
[>>24伝えるというのに首傾げ。
ネットワークの存在などもまだ知りません]
挑戦したらルーンを使うのも見れるかな。
[休憩所の話を思い出して、漆黒をじぃと見てみたりした]
うーん、魔法以外で回収しないと増えて困るって事かなぁ。
圧死かぁ。圧死は嫌だなぁー。
[とかこれまた暢気に言う。
実感こもっている>>+9所を見ると経験談かなーとか思っていたところでカルメンと遭遇した。
差し出された袋は素直に受け取ったものの。]
へ、一緒にしちゃ駄目なのー?
[説明にはなんでー?と首をかしげる。
今しがた魔力で増える話をしたのに気づいてないというか、何と言うか。]
[>>25 無表情な視線に、白黒もふーずはじぃぃ、と見返した。
もっとも、黒の方は飽きたように視線を逸らしたが]
さぁて、と。
んじゃ、各自、実技と回収の方、頑張ってくれ……って。
[不意に、言葉が途切れた。
なんか、背後におどろ線らしきものが浮かんで見えたとしたら、それはきっと、気のせいじゃない]
[悩むように周囲を見てたらミリィがふらふらしてるのがみえて]
アー……そうか、おつかれさん、だな。
まあ、がんばるよ、うん。
[ミリィもそういやローザと戦ったばっかり、と思い返して押し付ける相手としてはバッテンをつけた]
うーん。
ヴィリーかハインリヒ……どっちか、かなあ。
[ヴィリーはまだこちらにはいないようで、ちらりとハインリヒを見る。
生憎彼の戦い方などは知らないから、相性が悪いかどうかも判断つかずに一寸ばかり悩んでいる]
わっ。
[スマンと当時に>>+10爆ぜた袋にびくっと背中が跳ねた。
それと同時に、こっちの方の袋も色々限界だった様子。]
わ、わぁああ??
[ぼふんと袋から爆ぜたもふらいおんが、徒党組んで現れた。]
わー…わー…。
か、かわいいー。
[感想は、えらい暢気だった。]
……遅かった、って……。
ちょ、マジかよ……。
[カード越しに聞こえた声に、頭痛が過った]
…………別に、罠じゃねぇんだから、はまって踏み潰すなよなっ…………。
[思わず零れた突っ込みは、カルメンには伝わらないだろう。
というか、ナターリエにしか通じない、という説もあるのだが]
あらら〜♪
[二人の袋が爆ぜて、発生するもふらいおん大集合。
ふわウェイブにつづいて、ふわエクスプロージョンと命名したらいいのかしらんとか、頭の中は割かし悠長だった]
『お約束すぎるっ!』
[飛翔は突っ込みの後に]
『でも、このお約束はいらな〜〜〜〜ぁぁぁ……』
[そのままどこかに流されていった。
自分はというと天井に逆さに吊り下がって回避しております]
大変なことになったわ〜♪
[ライヒアルトに呼びかける声は、それでも事態の深刻さの割りに軽いものだったとか]
ありがとう。
[>>27名前を呼ばれて振り返って。ふらふらしてるように見えるミリィにコクリと頷き、手を振って見送った]
大丈夫かな?
苺あるし、大丈夫かな。
[必要そうなのは睡眠だけれど。
向かう先が休憩所らしいのできっと大丈夫だと根拠レス発言した]
[黒もふに視線を逸らされてから、むしろそちらに注ぐ量が多くなっていたとか。
しかし意図は特にない]
何かあったか。
[不意に講師の言葉が途切れたので、首を傾げて視線を移動させる。
背後の錯覚が見えたか、不思議そうに瞬きをした]
[ライヒアルトの入れた突っ込み、罠のくだりはいまいちわからなかったけども、
とりあえずは事態の収拾が大事かなと]
とりあえず、ここでなんとかできる分だけでもしてみるわね〜♪
[カード越しにライヒアルトに伝える声は、近くにいた二人にも聞こえただろうか。
とはいえ、すでにどこかに逃げ始めてるもふらいおんもいて、ここでいきなり全部というのは難しそうだった]
[ゲルダ>>25の視線に気づくと緩く瞬き]
――ゲルダも連戦になるんだっけ。
[そういや前に選ばれてたよな、と思い返し。
さて。どうしたものかと腕を組んで悩む]
ん、ああ。
……無理、するなよー?
[>>27 休憩所に向かうミリィに声をかける。
それから、ふと、ある事を思い出して]
……そういや、要綱に書き忘れてたなぁ。勝利者の実技ポイントの数値。
+15って、後でちゃんと報せとかんと。
[何気に素で、書くのを忘れていたとか]
ん、ああ。
ここにはいないけど、異界龍同士は別空間で話ができるから。
それを介して、報せてやれるんだ。
[>>28 ベアトリーチェのいない、という声にはこう言って]
ああ……あいつの符術は、面白かったぜ。
[こんな言葉も、付け加えておいた]
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