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取替えっ子……ねえ。
人の定義で計るのは難しいけど、まあ、違うって事になるかな。
今は人の身を、借りてるだけだから。
ずっと昔に会っていても、覚えてないだろうね、ヨハナ嬢ちゃん。
今とは異なっていたから。
[細める緑の眼は、青々とした葉に似る]
わしゃ、いいから、坊を、お止め!
[駆け寄って何かしているミリィに唸りながらも声を向けた。
目はエーリッヒとアーベルを見たが、それ以上は何も出来ず*]
とりかえっことは思わないけど。
[ヨハナの言葉に、少し考えて、苦笑。]
エーリ君、妖精でしょう?
……ティー君、帰ってこれると思うけど。
エーリ君は意地悪だ。
空間に穴空けたからねえ。
落っこちちゃったのかもしれない。
[運が悪い事だ、などと言うさまはまるで他人事だ]
……像見つけたら、此処からお暇するつもりだった。
[少しの間。
その先の目的までは言わず]
ボーンレス。
実体のない子でね、まるで霧みたいなんだけれど。
その癖、人に触れるのが好きなんだ。
まあ、命奪うまではしないだろうから。
[ティルの声に目を向け、一度頷いた。
苦しげな声は届く。
伸ばし掛けた手は、だが干渉できないと知って宙を彷徨った]
…妖精って、全部こうなのか。
[誰に向けたわけでもなく。
リディの声に答えるでもなく。
言葉はただ不快を滲ませる。
こちら側にも瓶詰以外で妖精がいることは失念してるかも知れないし、そもそも知らないかも知れない]
[お止め、と言われても、こちらも放っておくのはさすがにできず。
何より、他者に能動的に仕掛けるような力は、箒に込めた一部を除いて封じられている状態な訳で]
……落っこちたって……。
[情けなすぎる、とは。一応言わずにおいた]
像を見つけたら。
……でも、どうして……?
[続けられなかった先。それが気になったから、自然に問いかける]
どうして今なら?
……ミリィちゃん、どうにもならないなら、えと、どうにかしよう。
ヨハナおばあちゃん、辛いでしょう?
まあ、部屋にいっぱいあるし。
[メモ帳を先のように取り出して、ペンで円を描く。]
失礼だにゃ!
猫妖精は、あんなに乱暴な極悪人じゃないにゃ!
欲しいものは、人に迷惑かけずに、こっそり盗むのが礼儀ってものにゃ!
[ユリアンの言葉に、猛然と抗議してますが…それもどうなのか?]
う、うん、どうにかできるなら、お願いするのです。
このままだと、御婆様が大変な事になっちゃうですよぉ。
[アーベルの言葉に、こくりと頷く。
じっとり重い感触は、自分的にもあんまり良い気分ではなかったりする]
だって、だって、宝探しだって言ってたんだもん!
[猫妖精の言葉に反論したけれど、その言葉に自信が無いのは自分が一番良く知っていて。]
人に迷惑は……かかってるかもしれないけど。
それを言うならそもそもあたし達をここに閉じ込めた人も迷惑……。
[ぼそぼそと、言い訳めいた言葉を口にして抵抗を試みます。]
[ユリアンの突っ込みには、ちょっと怯んだ、が]
みゅ…でも乱暴者よりましにゃ!
盗人にも三分の理ってやつにゃ!
[自分で言うな自分で]
……で、さ。
さっきも言ったけど。
嫌いなんだよね、そういうの。
[次いだ言葉はアーベルに対して。
先程、魔法に対して見せた不機嫌そうな色はなく、淡々と言う。
微かに口唇を動かして特定のものにしか聞こえぬことばを紡ぎ、二度目に指を弾くと、霧は薄れて老婆から離れる。牽制するように、周囲を漂ったままではあったが]
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