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―宿屋 食堂―
[そう、とゲルダの評には穏やかな表情を向ける。
夫が隣に居る事も、今の安定を担う一つになっているのは間違いなかった。
自分もと、告げる娘には同様に頷いて返して。
その様を慈悲深く見守っていた。]
どういたしまして。
無理はしていないから平気よ。
[侘びには揺ると首を振り。
この状況に比べれば、なんて無粋な言葉は、
その笑みの下に密やかに隠しておいた。]
―宿屋食堂―
[毎日とは言わないが生傷が絶えない印象があるゲルダ。
チラと深緑の眸を向けて]
そういや、手首の具合は?
あと、切り傷、そろそろ良くなったか?
[案じる言葉を掛けた]
あー……。
考えなしの言葉で辛い事思い出させちまったからな。
[気になるかと問われればそう返事をする]
そうだな。体力落とすわけにはいかねえ。
ナーセルには昨日の内に遅くなるかもと言ってあるから大丈夫だ。
そう何度も機嫌損ねるようなことするもんか。
[カルメンも出てきたならばそんな軽口の応酬に終始して、食堂に向かった]
─宿屋/食堂─
[妻の周りで起こる会話に、夫であるゼルギウスの相好も笑みに崩れる。]
本当に、皆に幸せをくれる佳い子だなぁ……―――。
[産まれてもないのに、親莫迦っぷりを発揮してほのぼの。]
――……そっか、べッティさんもお嫁さんになるのが夢なんだねぇ。
[べッティの視線を受けると、やや間をあけてポツリと、すこぅしだけ困ったような微笑を見せるのは、今朝方のアーベルの答えを思い出して。
それは彼の気持ちは彼にしかわからずとも、放浪する性を見てのこと。]
[一人で歩いていても、こちらに声をかける者はなく。
自衛団の者からは奇異の目を向けられていることに気付きはしたが、そちらを向くことはしなかった。
ふらりと歩いていく先は、祖父を亡くしてからほとんどの時間を過ごした湖畔。]
………ブリジット…
[洗濯小屋の近くに座り込んで顔を伏せ、幼馴染の名を呼んだ。]
/*
とりあえずアーベルのに返して、移動。
あ、メモは拝見しました。ゲルダちゃんの言葉が沁みる。
イレーネさんは描写希望ありがとう。
そしてミハエル。やはり君は同志だなっ。
でも無理はしなくていいんだからね。とも言っておく。
だって俺が昨日やっちゃったせいだものorz
/*
ああああああ。
武器が武器だけに描写考えて行くとどんどんグロく、って言うかエグくなって行く気がする。
どうしよう、別の意味で悩み始めた(滅
[クロエに水を渡されても感謝の言葉が何とか紡げただけ。
それを一気に呷るとゆると立ち上がり青年は一度部屋に戻る。
荷物の中から何やら取り出し再び食堂のゼルギウスの傍へ]
――…ちゃんとメシ食ってからにしろよ。
あと、時間をみつけて診せに来い。
[小声で囁き、テーブルの下のゼルギウスの膝に
彼が望んだ内服薬の痛みどめを置いた]
どうして、ブリジットが襲われたの。
なんで、私の目は、生きてる人に使えないの。
そしたら、ブリジットは、死ななくて済んだかもしれないのに。
[どうして、と。繰り返し小さく呟いて胸に沸くのは、自身を責める言の葉。
誰かが犠牲にならなければ使えない瞳を、悔やむ言の葉。]
…あんなこと思ったから、罰が当たったの…かな。
[だとしたら。
ブリジットが死んだのは自分のせいかと。
そんなことを思う。
そうでないことは解っていても、行き場のない思いはどうすることもできず。]
[ユリアンが自分のことを「ジットちゃん」と呼ぶのに、ハッと笑うと、]
…………ああ、そうか。昔はそんな呼ばれ方もしていたか。
[そう言って、スッと目を細める。]
[そのまま、言葉少なに食事を終えて。一つ、息を吐いて立ち上がる]
……なんか、今んなって、どっと疲れたかも……少し、休むわ。
[疲れの理由は、呪によるものとわかっているから、少し眠ればいいのはわかっていた。
案ずるように鳴いて腕に止まる蒼鷹を、軽く、撫でて。
自室に戻ると、文字通り糸が切れるようにベッドに倒れこんで、意識を手放した**]
[厨房でぱりんと皿が割れる音を聞き、席から様子を覗い。
クロエ達の様子を想うと肩を落とす仕種。
娘自身も悲しくない訳もないが、二人の事を想うとそうは行かなくて。
押し黙りイレーネに大丈夫だと云われれば、
淡く口許だけ笑みを作り。]
―――…ン
進むしかねぇな。
[同胞の聲に小さく返し――
ややしてから、ぞわりと背筋を這うような怖気がきた。
獣の本能か虫の知らせか]
……イヤな予感がする。
[柳眉を顰め独り言ちた]
…手首は、痛まないのだよ
でも少し、痕が残ってしまうかもしれない、かな
[手首の処置に触れながらライヒアルトに応え。]
脚の方もだいぶ良くなった所だね
―――でも、こんな傷よりも、クロエ達の方が、
もっとずっと、痛い、よ
[へなりと泣きそうな顔になり]
……かなしいも、つらいも、
皆抱えちゃうから…クロエを本当の意味で支えて呉れる人が居たら好いなと想うのだよ
やっぱり僕、男の子じゃないから駄目だね
/*
とりあえず、pt温存しとこう。
ちなみに、吊られるなら吊られるでもよいのよ(待。
……つか、占い師表にでなくてすまんorz
なんつかね、こーね。
別に俺に合わせて潜伏しなくてもいいのよ?
乗っ取る勢いで突き進んでくれていいのに(待。
……いや、なんだ、すまん。
普通にやってると、信頼を築こうとするパターンの占い師が多いんで。羽月オトさんとか。
ちょっと、おかしな方へ行ってみたくなったんだorz
……嫌な予感?
[同胞のコエにはきょとりと青は瞬く。
こちらにその予感が伝わらないのは何を意味するか。]
ん……気をつけてね?
[やはり一人ユリアンを襲わせるのも…と思いつつも、
やはり夫のことが気になるのと、
一度決めた事を覆す事はせずにそう言葉をかけて。]
痛まないなら良かった。
痕、か……。
消えると良いんだけど、な。
[処置が拙かったかと微かに柳眉を寄せ
ゲルダの手首へと視線を向けた]
――…痛いのはお前さんもだろ。
大事に想う者を支えるのに男だからとか女だからとか
そんなの関係ないと思うが……。
[やれやれと肩を竦め慰めようとゲルダの頭に手を伸ばす]
心配なら見にいけばいいだろうに。
――…迎えに行ってやるから
戻ってきたらちゃんと話すと良い。
[そう言い残して青年は少し遅れて外に出た]
……ブリジットが聞いてたら、また怒られちゃうかな。
[顔を伏せたまま、自衛団詰め所でこの目のことを告白した時のことを思い出す。
あの時ブリジットが言ってくれた言葉は、この胸にしっかりとした温かさをくれた。
無論、皆の言葉それぞれが今の自分を支えてくれているのだけれど。
それらを一つ一つ思い返していた最中、ふと顔をあげた。]
……そう、いえば。
[宿屋に戻ってからこの目のことを告げた時のアーベルからの囁き。
あれは、まるで自分にも力があるような口ぶりだった。
伝承については御伽噺程度にしか知りはしないが、自分の力以外では確かあと二つあったはずで。]
ベル兄に、聞いてみようかな…
[答えてはもらえないかもしれないけれど、もしかしたら。
これ以上誰かが犠牲になる前に人狼を止められるかもしれないと。]
[そう考えたものの、すぐに思い出す。
人狼、すなわちブリジットや自衛団長を襲った者があの中にいると。
それが誰であっても、きっと自分は辛い。
他の皆もそうだろう。
仮にアーベルが何らかの力を持っていたとして、既に辛さを抱えていたら。
そう考えると、問うことは躊躇われ。
結局、また顔を伏せ、足を抱えた。]
……どうしたら、いいんだろ…
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