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─回想:四層にて─
……なんて格好、って言われてもさあ。
起きちまったら、この状態が一番押さえやすいんだから、仕方ないっしょ?
[導師の言葉に、どこかむぅ、としてみせる。
物言いが崩れているのはある種のリミット・ブレイクがなされているため]
ま、金ダライはくらいたくないですから。
[暴走、という言葉はさらっと流し。
その後の指示には、はーい、と頷いた。
……やっぱりちょっと、キャラ変わってるかも]
- 趣味が悪いとは随分だな。
- 本来なら脱落した時点で終わりなのを、追試で道を開いてやろうと言うのに。
[バトル中であれ、追試会場の迷宮の声は聞こえて居て。
男の声だけが追試会場に響く]
- 罰ゲームがあるのは、追試にやる気になってもらうために決まってるだろう。
[やっぱ底意地は悪いですね。
言いながら、意識は目の前のバトルへと戻って行った]
─追試会場─
[やって来た会場で、追試内容を聞く。
その間、狐っぽい黒の尻尾はゆらゆらと。
真白の尻尾もシンクロしてゆらり]
……ようするに、追いかけっこと争奪戦、って訳ですか。
ま、今の状態なら『やり易い』かな。
[言いつつ、視線は右腕の漆黒へ]
丁度いい、っていうとなんだが、フウガ。
……機会があるなら、試すぜ。
『……やれるか?』
やれるか、っていうか、やれんと卒業できんだろ。
『闇焔』が部分具象してる状態なら、お前の力も俺自身の魔力も『縛』にだけ割く必要はない。
[つまり、魔法も使える状態になっている、という事だったりする]
なっ
[もう少しで手が届く。そう思ったところで予想外の動きをした
…まあ簡単に言えば。潜ったのだ。黒衣の下を]
……女の下を潜るなんて。生意気な使い魔だ…
[ぷすぷすと暴発しそうなほど闇の波動を放っている。そして暴走しそうになった絶妙なタイミングで]
『主』
[声をかける金色の龍。どうしたのか?とちょっと苛立ちのこもった視線で睨めば]
『左腕。動いているぞ』
むっ。…本当だ
[魔力を通したのか動かしたおかげか。感覚が戻っていたのに怒りもどこへやら一息ついて…その間に使い魔はどっかいってしまった]
[どうする、というナターリエの問い。
ぴこ、とか獣耳が揺れたとか]
どうする……って言われても。
と、お。
[とか言ってると、巡る使い魔の姿。
ナターリエとそれとの追いかけっこをしばし、眺め]
……中々、すばしっこい、な。
[言いながら。
それでもどこか、楽しそうににや、と笑う]
チャンスがあるといえば聞こえはいんですが。そういうのは単位が危ないのに与えたほうがいいんじゃないですかね?
[響いた声に答えつつ]
それに…罰ゲームなんてなくても普通にしますよ。
迷宮があったら何かする。これは当然のことだっ
[なんていう暗いとこ・・・というか迷宮好き。
迷宮探索系は率先して受けてたりするのです]
……単位が危ない、って、俺の事かい。
[ぼそーり、呟いた]
『実際、落としたろう』
[そこに入る、漆黒の突っ込み]
るせぇな……ま、こうなりゃなんとしても、ここで取り返してやるよ。
[言いながら、周囲に意識を巡らせる。
迷宮内の気脈──因果律にもつながる力の流れを辿る事で、逃げた使い魔がどこにいるのか、探し始めた]
む。そういえばそうだったな
[確かどこかで一言言っていたのを思い出しつつ悪気なくいう。]
…ふむ。本領発揮ということか
[と縛に費やす必要はないといっているのを聞いて探し始めるライヒアルトに興味深そうについていく]
/*
多分ナターリエは子供の頃魔族ってことで苛められてたのだよっ。そいで、光とかで火傷させられたりで精神的傷になってるから日光が普通の魔族よりも嫌いなのだな。
黒衣をみにまとってるのも。肌(火傷痕)を出さないですむためも少しはあるのでしょう
そんなこんなできっと手負いの獣のようにいらだった。むき出しの刃のような時期がありつつアーデルハイドさんとあって少し丸くなった…という感じで進むか。
でも今でも力は絶対だとか思ったり。善悪無理。生きてる人間が正しいとか思ったりとか。ところどころあるのだね
[ゆっくり息を吸って、吐く。
静かなる意識の高まりは動くものの位置を読み取り、伝えてくる]
……まだ、近くにいる……な。
[先ほど逃げた使い魔の位置を読み取り、ゆっくりと、そちらへ向かう]
本領発揮といけるかどうかはわかんないけど。
ま、色々とやり易くなってんのは確かだね。
[ナターリエの言葉に、軽く肩を竦める。
しかし、逐一獣耳がぴこ、となるのは男子としていささか様にならないような気がしなくもない。
人によっては、可愛い、と見るやも知れないが]
……っと……どうやら、追いついたか。
んじゃ、やってみるとするか、な。
[その内、視界に入る使い魔の姿。
一度足を止め、呼吸を整えた]
─回想・ライヒアルト達の落ちてくる前─
あふぅ……さてどうしたらいいんでしょう。
というか、ここの壁気持ち悪いですねー
…………と。んう?
[周りを見渡していたら、誰かが残したのか、枕元に置かれた書き置き発見。
それにざっと目を通した後]
ペアバトルしていた後に個人戦とか。
ほんと、せんせーはイイ性格してるわ。
[はぁとため息を吐く。]
……さて、上手く追いつけるか……。
[魔法や符術を用いるつもりは、ない。
むしろ今は、自分の身体の動き、を確かめたかった]
この状態だと、ちょっと勝手が違うんだよなあ……。
[なんていいつつ、ゆっくりと身体を屈め]
……はっ!
[低い気合と共に一気に駆け出し、使い魔との距離を詰めた[10]]
[ライヒアルトが探しているので全く探す意志なくてくてくついていって]
ま、どちらでも構わんさ。
[肩を竦めいう言葉に軽く応じつつも、むむ。耳が…可愛い…とはならなかったのは今までの付き合いのおかげでしょう。
そして使い魔へと駆け出すのを眺めて]
……ちっ!
[力が調子よく巡りすぎているのも良し悪しか。
接近は察知され、使い魔は伸ばした手をすり抜け、消えていく。
けたけた、とかいう笑いが耳に届いた]
んのやろ……ぜってー、とっ捕まえるっ!
[力入れても、もさけも状態だとどっか様になりませんね]
[そうして書き置きを熟読した後(ちなみにご丁寧に実物の映像も付いていた)、ふぅと息を吐くと、]
まあ、得体の知れない罰ゲームを受けるなんて真っ平御免ですし。
本腰入れて行くとしますか。
[そう呟くと、んーと伸びをしてその場を後にした。]
[フィールドに響く痛々しい悲鳴。
半壊したそれを見て、瞳を細めた]
威力としてはまぁまぁ、ってところか。
………む。
[剣の威力を確かめたところで、再生し、更に増える精霊。
それらは男の左右へと回り込み、人一人入りそうな水球を男に対し放って来る]
これは流石にヤバい、な。
異界開門、介盟友、喚、如風鋭力。
[剣を握り直し、再び短い詠唱。
練成特有の火花を放った後に現れたのは、剣先に反りのある、深緑の刀身をした片刃の剣]
──……間に合えっ!
[二つの水球が自分へとぶつかる直前、回転するようにしながら剣を振るった。
剣先から放たれるのは圧縮された剣風。
鋭さを伴うそれが水球へ到達すると、途端に大きな爆発が起きる。
直撃は免れても、その余波は容赦なく男へと襲いかかった]
っつ〜……。
直撃じゃないにしても、なんつー威力だ。
面白くなって来た。
[身体に傷を受けても、その表情には笑みが浮かぶ。
戦うことを愉しむ表情、それもまた男に流れる血が為せる技]
向こうもギリギリだろうから、さっさと決めるとしようかね。
流石に何発も食らったら、俺であっても気絶する。
[そう言って握る、剣の柄。
今までより少し長めに集中をする]
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