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─事件直後・宿─
そうかい。
まぁ何事も等価交換だからな。
受けた以上やってやるよ。
[視線を逸らせながら言う様子には隻眸が細められる]
[行商人が如何にこの街を大切にしているかが窺える]
[大切にする人物の予測はついて居たが]
[それを口にして男が彼をからかうことは無かった]
まぁ、期待しねぇで待っとけ。
[定型句を告げて去り行く行商人を見送る]
[扉が閉まる音がしてから]
[男は大きく紫煙を吐いた]
…忙しくなりそうだ。
[先程行商人に告げたように、しばらくはこの案件にかかりきりになることだろう]
[それも記事を書くだけでなく]
[婆の副業も手伝わなければならない]
…んとに、良い歳こいて正義の使者ごっこは止めろっつーんだ。
[辟易するような呟きは、部屋の静寂へと*消えて行った*]
/*
……そうか、そっちを持って行ってるんだから。
再会の日に、とするのがいいのだろう、か。
し、深呼吸。落ち着け、俺。
あ、兎猫からベッティの人へ。
SNSでフレンド申請って出してもいいですか?
ん。
なるほど。
外に出る覚悟と、出るための話し合いは終わったんだな。
[優しげな顔で笑みを見せる]
まあでも、そこらへんはちぃと長くなるんで、兄さんがこれから本番だってんのなら、時間が足りないな。
だから、本番終わったのなら、宿屋にでも来い。そんときに酒でも飲みながら、ゆっくりと教えてやるよ。
……ああ、でもいない場合は、呼び出しでもしてくれ。すぐに駆けつけてやっから……って、そういや、未だに名前聞いて無かったよな。ははっ。
まさか、最初噴水で会ったときは、こんなに長い付き合いになるとは思って無かったよ。
/*
ああう、一足お先にさらばです!
はじめての幻夢村楽しかったです、
十分時間がとれない時期も
かなり空気が読めない時もありましたけど、
最終的には大変楽しませていただけました!
お話の一端に居る事ができたようなら幸いです。
みくしもSNSもsyuruneiとかしゅるねいとかなので
気が向いたら見に来てやってくださいませ、
私もまた時間ができたら見に行きますー。
また会えるときまでさようならー!
ま、まだ壁は一つ残ってるけど……絶対、超える、から。
[優しげな笑みに返すのは、決意を込めた言葉]
ん、そーだね、さすがにこれで決められないのはまずいし、さ。
後から、そっち行くよ。
[軽い口調で言って。名前の話に、きょとり、と瞬く]
ああ、そう言えば。
俺は、アーベル。アーベル=クラヴィーア。
確かに、最初はこんな事話すようになるとは、思わなかった……っと。
[最初の時の事を思い出して呟くのと、こちらを呼ぶ声が聞こえるのは、どちらが先か]
やべ、時間っ……んじゃ、また後で!
よかったら、演奏、聴いてってくれよな!
[向けるのは、自信を込めた笑み。
そのまま、ふわり、風を舞わせつつ、会場へ向けて走り出した]
ちょっと意地が悪かったかしら。
[眼差しを受け、微かに笑った。
忠誠を誓う騎士めいた手の甲への口づけに、目を瞠る。
約束はそれより、もっと尊いけれど]
いつの間にそんなこと覚えたの?
気障。
……ねえ、言ってなかったことがあるの。
ひとつは、あなたといっしょじゃなかったら、
最高の歌は歌えなかったこと。
最高の演奏は、聴かせてみせるけれど。
それから――
[雑踏の中。
人の行き交う街。
にぎやかな祭り。
出会いと別れの場所。
風が吹き抜ける。
花が、舞う。]
" Hans, Gruess dich Gott, mein ―― "
[とある歌詞の一節。
歌を止めたはずの楽師の唇から零れた一言はなんだったか。
それは、共に紡ぐものだけが知ること]
/*
簡潔に。
皆お疲れ様だ。
どうしようもねぇキャラ&占い師ですまんかったな。
絡んでくれた奴らには惜しみない感謝を。
あとライヒは俺の記憶の中で永劫生き続けると良い(何
また一緒になったらよろしく頼むぜ。
[広げた包みの中には、今までの1日分とは比較にならないほどのお金。]
…うん!
[単純に「暖かい所にすみたい」という一念で村を飛び出してずいぶん経った。そろそろ定住しようかとも思っていたが、それはしばらく保留しておくことにする。]
…がんばる!!
[旅に明確な目標が出来た事が、嬉しかった。]
[他の人の思惑等何もしらないといった様子で、ローザはまた香水を売る旅を続けるのだろう。今までとは違って沢山のお金を得るために。自分の作った香水をたくさんの人に愛してもらって。]
[そして毎年、花祭りの時期]
[ただいまと言いながら、イキシアの街へ*やってくる*]
/*
さて、最後までいるけど先に書いておこ
皆様お疲れ様でした
最終日はこちらの都合に合わせていただく形になり、実質エピ1日減ということに
いや、まあ相談の上で伸ばそうと思えば伸ばせたんだけど、もういいかなって思ったんですが
まあ、相も変わらずの行き当たりばったりのバトル脳で、お付き合いくださった各位には感謝の言葉もねぇっす
こんな私でよければ、またお相手願えますれば幸いにございまする
では、またそのうちノシ
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