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知らないなら、ゆっくり知っていけばいいだけさね。
[さらりと言って。
投げられた問いには、むぅ、と短く声を上げる]
そいつは、中々難しい質問かな。
好きなのもいれば、そうじゃないのもいる。
気が合うヤツがいれば、合わないヤツもいる。
アタシは気まぐれだし、元々この島のモンじゃないから、いい目で見ないのもいる。
でも、大事と思うひと……ひとたちは、いるさね。
[誰が、と特定する事はなく、問いに答えて]
そうかい。
それなら、糸を染める草を採る時に、探すのを手伝ってもらえるかねぇ。
うん、ここで会ったが……久しぶり。
[エリカに頭を下げ、道案内かと問われれば頷いた後、エリカとアヤメの顔を交互に見て]
……知り合い?
[首を傾げて聞く]
そういや、アンタも森の中を動き回る方が多かったね。
[エリカの返事に、ふと思い出したように言って。
先ほど、スティーヴに言われた言葉がちらりと過ぎるものの、わざわざ問うことでもない、と置いておいて]
ん、アンタら、知り合いだったのか。
[オーフェンに声をかける様子に、ゆるり、と瞬き一つ]
[窓から振られる手に応え、大きく旋回する。
そのまま降りるか行くか迷う間に窓辺から消え、露台へと飛び出す小柄な姿が見えた。
患者を驚かさない様に、羽音を抑えて露台へと降りる。]
………ああ、姿が見えたからな。
あいにく兎はまだ塩水に浸かっているが。
[出迎えの言葉に、口の端を上げる。]
あは
[眺めるのも飽きて、木の幹へと向き直って]
ねえ…清めるのなら……その汚れはどこにいくの?
[そして返答を聞こうとするように木に耳をつける
返事は当然返ってこない]
あはは、恥ずかしがりやさんだね〜。それともけちなのかな?けちけち〜
うん。ゆっくり……だね。
[アヤメに同意の意を示すように小さく頷いた後、続く回答を無表情で聞いていたが]
大事と思う人……たち?
[エリカとラウルにちらりと視線を送り]
そっかあ……うん。
うん、草採り、手伝うよ。
[穏やかな笑みと共に、深紅の瞳に浮かんだのは羨望だろうか。その色はすぐに消え、元気に頷く]
[ 巫女から少し離れたところに降り立てば、
こちらに気付いたのか、彼女と視線がかち合った。]
御機嫌よう、巫女姫殿。
こんなところでお1人では危険ですわよ。
堕天尸のこともありますし、聖殿に戻られては。
[ そう言うも、彼女はこちら見据えたまま警戒を解かない。
こちらも、それをしっかりと見つめようと首が傾く。]
いけませんねー…そんなに見られては。
やはり、貴女からコワスのが良さそうですね。
[ 羽根が漆黒に染め上がる。
否、真の姿を露わにしただけである。]
[ 巫女の顔つきが変わる。
自身は首が肩につくぐらいの姿勢で相手を凝視していた。]
くすくす――――…。
そんなに、睨まないでくださいまし。
貴女が自分でその存在を察知されたのでしょう?
ご期待通り、堕天尸が貴女の目の前にいるのですよ。
今更、何を驚くことがあるのですか?
[ そう言って首を元に戻して、左目を覆うように手を被せる。
この様子に耐え切れないのか嗤いが零れる。]
それに、貴女はお1人のようですが、私は1人ではありません。
虚が味方してくれています。
ほら…巫女姫殿の気配に興味津津ですよ。
くすくす…くすくす…良かったですわね。
[ そう言うと、黒い何かが巫女を取り囲むかのように蠢く。
眺めながらその様子の滑稽さにまた嗤いが止まらない。]
[ そして巫女にゆっくりと近寄る。]
どちらにせよ、私がスベテをコワスためには貴女が邪魔です。
貴女なんか居なければ良かったのに。
私が持ってないものをスベテ持っている貴女が憎い。
けれど、簡単になんか壊してなんてあげない。
結界樹の中で、壊れ行く様を見て絶望なさいな。
[ そう言って、途中から速度を上げる。
何か術を使おうとする巫女のその足を払い、馬乗りになる。]
私の力だけでは、やはりキツイようですね。
虚があって良かったですわ。
ゆっくりお眠りなさいなっ―――――!!!
[ 彼女の胸の辺りで手を重ねて力を込める。
黒い光が収縮して弾ければ、彼女の姿は霧散した。
格闘したせいか、虹色の羽根と漆黒の羽根が混じって降り注いだ。]
そう。
[重なったふたつの問いかけに、頷きひとつ]
私の世話になっている家の世帯主、
私が森で出会って道案内を頼んだ子。
[手で交互に示して、
簡潔に関係を説明する]
/中/
ネロくんが狼なのかどうかがいまいち不明。狼じゃないとすれば、今結界樹に張り付いてるのは色々不都合な気がするんだけど。狼のような気もする(笑)放置すべき?
[ 朦朧とした意識が戻る頃には、蠢いていた虚も消えていた。]
はぁ、はぁ、はぁ、はぁ――――――…うぅっ。
[ 上がる息を抑えようと地面に手をつく。
漆黒の羽根が、力なく垂れる。]
ぜぇっ……どうやら……上手く、いきましたか……。
[ 息が整えば立ち上がる。
巫女の姿が消えたことは、すぐに伝わるだろう。
となれば、ますます堕天尸である自分の立場は危ういだろう。]
これからが……勝負ですか……。
この程度で、へばっている場合ではありませんか。
[ 立ち上がり空を見上げる。
漆黒の羽根は金色へと染まり、その姿を隠した。]
[ 巫女と対峙する前聞こえた声にやっと反応を現す。]
もう終わりましたから、ご安心を。
まぁ、こんなにキツイのでしたら2人の方が楽ですわね。
心配されるとは思っていませんでしたからね。
親にも心配されたことなど、ありませんから。
[ そう淡々と語る。]
破壊の対象。
まぁ、そうですわね。
「全部」壊すのが目的ですので。
[ そう言う口元は気持ち悪く持ち上がった。]
[洞窟の外に立っていたのは、ラスとリディア、そしてエリカではなく、何故かジョエルで。
少しだけ複雑な顔をした]
おう、平気、平気っ。サンキュな。
[口調も軽く手を振り、立ち去るジョエルには一瞥だけを投げた]
[大きな身体にしては、殆ど音を立てず静かに露台に下りてきた男に]
そうか。出来上がりが楽しみだな。
……狩りの最中か?
[ならば、あまり引き止めるのも悪いかと思いながら]
スティーヴは、あちこち飛び回っているけれど、クローディアの話の後……何事もないか?私は結界樹の方には行っていないけれど、あちらにも、変わりはないかな。
あ、カルロス君、もう大丈夫なの? ごめんね! なんかエリリンとの仲を邪魔しちゃって!
[激しい誤解である]
と、そういえば、ジョエルんが最後に言ってたのってどういう意味だろ? ラスさんわかる?
[ジョエルに手を振りながら、小首を傾げ、更にラスに聞いてみた]
[ 簡単に探してみたが、探し人は見当たらず。]
……聖殿で待つほうが早いことに気がつきました。
[ 闇雲に探しても疲れるだけだと気がついた。
そう言って聖殿へとまた降り立つ。
先程からやっぱり空気は変わっていないように感じる。]
………さて、困りましたね。
[ そう言って首を捻る。]
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