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[外へ向かう、という者たちの声に、微かに眉を寄せるものの]
……とはいえ、ぞろぞろ出てって、分断されるのも、まずいか……。
[小さく、呟いて。
目の前のオレンジ色とのにらみ合い、再開]
ううん。
俺が持って、――まともにあてられるかどうか。
[真剣な一言だった]
いやほら、自分を刺しちゃったりするかもしれないとか…
やめておきます。
[と言って、ハインリヒの後を追う]
あ。明かり。
何かありますかね。
安心しろ、貴様の大切なモノには手は出さん。
今はな。
[探るような蒼い風の気配に、にぃと笑うように告げて。]
[再び表を見る。][少女の視線の先と意識を合わせる様に。]
[会話を逃さず、聞き。][くすと、笑った。]
…手負いだが。少しは楽しませてくれるだろうさ。
[見定めた。][今晩の贄を。][意識の先には、屈強な戦士。][狼を退けた男の一人。][より、強い方をわざと選んで。]
[黙々とポトフ(と言うよりセロリ)を口に運ぶ]
[合間に]
『これは大地よりの授かり物』
[とか]
『残しては他の方に申し訳ない』
[とか。挙句に]
『…主よ、わたくしを守りたまえ』
[とかぶつぶつ口走ってはいるけれど
周りにはそうはっきりとは聞こえないだろう。多分]
/中/
ですよねー<アマンダさん
とはいえちょっとメモの件があるので、私はハインリヒさん投票にしてるんですが。
問題は票割れして襲撃と吊りが被った時の対応が…(汗
合わせた方がいいなら、そちらに委任しておきましょうか?
あ、襲撃先は変更無しデス。
[ユリアンに声をかけられれば微笑んで]
ええ、もう平気ですわ。
さっきまでの演奏は、ユリアン君かしら。
素敵な演奏ね。また今度聴かせていただけるかしら?
ああ、そりゃ確かに危ないな。うん、やめといた方がいい。
[神父の言葉に、男は深く深く納得した]
確かランタンが無かったか?
[明かりをという言葉に、ドアの脇の道具置きを探す]
研究生 エーリッヒは、陶芸家 アマンダ を投票先に選びました。
研究生 エーリッヒは、傭兵 マテウス を能力(占う)の対象に選びました。
探偵 ハインリヒは、陶芸家 アマンダ を投票先に選びました。
……今、は。ね。
[返されたコトバに、ぽつり、呟いて。
銀が向けられる先を、探す。
誰か、は察する事が出来た。
屈強な戦士。
恐らく、ここにいる人間の中では、最も強靭な]
…………。
[止めるという思考は、なかった。
だが、関わる意思も、ない]
ああ…ま、大丈夫さ
[暗に言った部分は伝わってしまっていたようだが、安心させるためにそれだけブリジットに言う。そして外にいくクレメンスやハインリヒに]
すぐに見つからなかったら戻ってくるんだな
[外に行くもの全てについていくわけにはいかないだろう。忠告だけして見送り]
もう平気、って。
[よく見てはいなかったものの、大分出血していたように思ったが。
服の上からでは怪我の様子は窺えないから、ひとまず、頷くしかなかった]
ああ、……まあ。
素敵って言われるほどのものじゃないですよ。
[面と向かって褒められるのは若干照れ臭く、頭を掻いた]
……ノーラさんも、弾きに?
/*
あー、未消化フラグが(汗)。
まあ、狂信委任→狂信から狼委任、の流れも考えられるから、ある程度は制御できると思うんですが。
現状、吊り襲撃が被るとは思えないんですけど、同数ランダムでおかしなとこに行くと怖いような気も。
初回は、そろえといた方がいいかな、とは。
襲撃了解、今回は俺らには吊りは来ないと思うけど、念のためあわせときます。
システムメッセージの襲撃役取ったらごめん、という事で。
*/
そこまで納得されるとなんだか悲しいんですけれども
[恨めしそうな目つきになった]
ああ
持ちますよ
[探している彼の邪魔をしないように退いた]
[手を出したらなだれそうだ]
[見つけたらそれを持ち]
行きますか
…さむっ
[外の風に*身をふるわせた*]
青年 アーベルは、傭兵 マテウス を能力(襲う)の対象に選びました。
落とさないでくれよ、神父さん。
[男は神父にランタンを渡しつつ、しっかりと釘を刺す]
ああ、狼の声でも聞こえたらすぐに逃げて戻ってくるさ。こっちは頼むぜ。
[マテウスの声にはそう応えて、神父と共に建物を出た]
[ユリアンの頷きには、舌を出して]
でも、おかげで苦いお薬、たくさん飲む羽目になっちゃったわ。
[おどけた口調で告げる][弾きに来たのかとの問いには]
ええ。といっても、ちっとも上手じゃないけれどね。
[謙遜でもなんでもない事実だった]
[ユリアンの同行者と目が合えば]
ふふ、かあくんも、ユリアン君のピアノが気に入ったのかな?
[自由になる左手で、ザフィーアの頭と喉を撫で]
[その手でユリアンの頭を軽くぽんと叩き]
君は自分の身体、大事にしなさい。
みんなに心配かけちゃ、だめなんだからね。
―夕刻―
[音楽室を出て浴室へと向かう。
誰も居なかったが、誰かが使った後らしい雰囲気だった。
鏡の脇には小さな跡]
何かしら。
[結局分からないままに、タオルを洗い、台に掛けて。
ふと鏡の中を覗き込んだ。
衣服の前を僅か肌蹴る。鮮やかな朱色]
…探せ、というの。
あの時の兄様と同じ…。
[唇を噛む。鈍い痛み]
傭兵 マテウスは、青年 アーベル を能力(守る)の対象に選びました。
う……ん?
[広間の隅で毛布を被りながら寝ていた...は、漂ってきた空腹を助長する美味しそうな香りに、深い睡眠からようやく目覚めた。
そうして開いた瞳に映ったのは、楽しげに食事を勧めている数人のメンバーの姿。
ちょっとだけ眠気が残る頭を振りつつ、目の前に居たはずのノーラの姿ない事に気付いて、立ち上がろうとして――]
「ガン!」
[立ち上がった拍子に座っていた椅子を派手に倒してしまった]
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