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公平って言うのはいいよね。
[珍しいけど、と聞こえないように言って]
おねえさんって、怖いひ…とっ!!
[突き出した獲物を払われ、泳ぎそうになるのをぎりぎりで踏みとどまる。
振り向いて、振り下ろされるそれをどうにか刃で受け止め押し返して]
けっこう、重い、ねっ
[だけど反撃はせず一歩引いて、隙を伺うように]
うぎっ。ありえないっすよ、手とか何本あるんすか!
[アームがガラスの錐をあっさり撃ち落として行くのに舌打ちする。ぱりん、ぱりん、虚しく響く破砕の音]
……って、しかもまだ武器増えてるし!
[いちいちリアクションを返しながらも、その意識は未だガラスから逸らさず、破片を変形させようとする。
が――]
え、い、いやいや。
[右手に現れた武器を見て、少女は真顔で首を振る。
ガラスが浮力を失いかしゃんと落ちた]
ありえないっすから――絶対ありえなああぁぁっ!!
[「アレを喰らったら死ぬ」――純粋な本能が、少女の身を竦ませ蹲らせる。
見切ろうとしなかったのは正解であろう。光速で飛ぶ物体は、目で見た後には交わせないのだから。
しかし――]
う、う……痛ぁ……
[相手の反応を無視した回避では不十分であるのも、また事実。
右肩をビームに焼かれた少女は、左手で傷口を押さえ、呻きながら立ち上がる]
ま、それは自分の目でみらもらうことにして…今は俺も、あんただけを見てようか
[弾き飛ばした位置より低い態勢から一気に距離をつめるのを見つめ]
必勝を期すには必殺を防げってのが俺の中であんでな。
後は一番やりやすい方法をとるだけさ
[盾を突き出して間合いをこちらからもつめる相変らずなのか。斬り上げの一撃を、そこに身を隠すように構え防ごうとして衝撃に押される。…最もそれは故意。
右半身に揺れるように押される反動のまま、大盾を目隠しにしていた十字槍を突き出し、柄の部分で胴体めがけて薙ぎ払う]
世の中不公平ばかりでも、こう言う時くらい公平でも良いっしょ。
つかこう言う喧嘩はタイマンでやるのが筋ってもんだ!
[怖いと評されると口端が持ち上がる。1対1のやり取りを好むのだろう。至極楽しげな表情にも見える。
防がれぬようナイフを外に払ったにも関わらず、相手は回転を利用して振り下ろした得物を受け止めてきた。僅かに驚きの色が浮かんだが、それも直ぐ楽しげな表情へと変わる。押し返されたことに合わせ、道士も一歩後ろへと引き]
おー、良く受け止めたね。
重いのは当たり前、これ鉄だもん。
ほらほら、来ないならこっちから行くよっ!
[答えを聞かぬうちに体勢を低くして前方へと跳躍。相手へと肉薄すると同時に、右手を揺らし。カシャリと言う金属音を奏でると、扇のように広げた鉄板──鉄扇を下から斬り上げるように振り上げた]
あは、それ、なんて口説き文句?
[からかうように言いつつも、速度は緩めない。
盾と刃が触れる衝撃の後、手応えが軽くなる。
崩せた、と思ったその次の瞬間]
……って!
[盾の影から現れた槍の柄は読みきれず。
とっさに防御の体勢をとるものの、元々防御は得意ではなく、振り切られた柄の勢いに飛ばされる]
あいたぁ……。
あー、もう。コレ、絶対痣になってるじゃないのよぉ。
[どうにか受身を取り、体勢を整えながら。
口をつくのは、どこか場違いな悪態]
けんか…殺し合いじゃなくて、けんかかぁ。
[女性が一歩引くのを見て獲物を構え直す]
っ、っと!
[跳躍してくるのに合わせてこちらも下がる。が、広げられたそれに間合いを読みきれず、左腿から体を庇った腕にかけての衣が切れる]
この…っ!
[僅かに言葉を吐いて。体勢を立て直すのも惜しんで、腕を振り上げて空いているだろう女性の右側を、薙ぐように切り付ける]
はっ。なら誘われてくれっかい?
ま、やりあってるときに他のやつ考えられるのは俺は嫌いなんでな
[しっかりと感じた手応えに余裕を生むことなく。弾き飛ばした先にいる相手を見据えつつ、大盾を傾け。フランから見て正面ではなく横向きにして、そこに槍を合わせる
盾を弓のように。槍を矢のように見えるだろうか
そして相手の腹部に狙いを定めて槍を放すと同時に槍は事実矢の如く。放たれる]
照射時間1.2秒。150秒の冷却モードに入ります
[バシュウという音とともに体の各所から排熱。
強力な攻撃には相応の反動があるのか、動きが明らかに鈍っている。
そして、時間を稼ぐためかリディアとの距離を離そうとする。]
命のやり取りをしないなら、喧嘩みたいなもんでしょ。
[微妙な手応えに、足りなかったかな、なんて思いつつ。腕を振り上げた隙を突いた一撃には少し気付くのが遅れた]
ぉあ、まずっ…!
[咄嗟に後ろへ跳ねるも、完全には間に合わず。道士服が裂け、僅かに朱が散った]
あーあー、これ結構気に入ってたのになぁ。
別の着てくれば良かった。
[対峙中にも関わらず、裂けた右脇腹の服を引っ張り残念そうに呟いた]
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