情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
『そうは言ってもねぇ…。
言わないと分からない時が多いから、この子は』
悪かったってばさー。
[120年以上生きててもこの子扱い。
昔生徒だったが故に男も寮母には頭が上がらないようだ。
ゼルギウスからの言葉もあって、寮母からの注意はそれ以降無くなる]
勉強は自分に合った方法ってのがあるだろうからなぁ。
滅多にやらない方法は疲れるだけだと思うぞ。
ただでさえ「寝ない」ってのは身体に負担が大きいからな。
否定して後で裏切られるよりは覚悟が出来るだろう?
[きょと、としたような表情で首を傾げた。
結構真顔]
「大丈夫やでー、死にやせんかんなー」
[どこか不安げな真白には碧の異界龍が尻尾でぽふり]
「楽しげなんは常んことやしなぁ。
軽く流しといた方がええでー」
あっはっはっ、まぁ深く考え無い考え無い。
あんまり悩みすぎると禿るぞー。
[子供かアンタ]
取りあえず、「死にかけ」ても「死ぬ」訳じゃないんだし。
そう、割り切るしか。
『……アル』
[大雑把な理屈に、右腕の漆黒の龍が呆れたように尾をゆらり、とさせてたりするが。
さっくりスルーしていたり]
寝ないって選択肢は今後使わない事にしますよ。
[実際、ここまで体調を崩すとは思っていなかった。多分目の下にはクマもできていると思うが、それを確認してもしなくて怯えられるので、なるべく意識から外した。だが異界龍の楽観的な言葉に、やはり冷や汗が出るのは簡単な予知なんだろうか]
はぁ……。どっちにしても嫌な予感しかしないのはなんでだろな?
……ようするに、そんだけのものである、と。
[真顔で言われて、天鵞絨がやや、泳いだ。
ぽふりとされた真白は「ほんと? ほんと?」と言わんばかりに尻尾をぱたぱたさせて、碧の龍をじいい、と見ていたり]
考えるのは、俺の性分ですから。
[反面、考えるのを放棄すると無茶しかしないわけですが]
─寮へと続く廊下─
[事務室へ無事書類を提出して、今は寮へ帰還している最中。]
ああ、面倒くさい面倒くさい♪
何で私がそんなことしないといけないんでしょうねぇ
[言葉とは裏腹に、ふんふんふふ〜んと鼻唄はさらに上機嫌に。]
おぅ、そうしとけそうしとけ。
体調管理も大事だからな。
[ゼルギウスの言葉に頷きつつ、食後の紅茶をゲット。
嫌な予感に関しては笑顔のまま何も言わないでおいた]
心構えの問題さー。
最悪を心しておけば終わった後に「ああ、大したこと無かったな」って思えるかもよ?
[真顔を崩して首こてり。
それでも曖昧な言い方な辺り、ああ言う評価が為される理由が見え隠れしているだろうか。
真白にじいいっと見られた碧の異界龍も、にへらとした笑いを浮かべてまた尻尾でぽむぽむ。
……うん、とは言わなかったけども]
性分なら仕方ないかー。
でも考え過ぎるのも身体に悪いからな。
たまにはリラックスしとけー。
[リラックスしすぎてるのが目の前に居るけども]
常に最悪を想定、ですか。
[は、と息を吐いて。
常に持ち歩いているルーンカードのケースを開く]
……ま、事象は全て未曾有の可能性より選ばれ、具象するもの。
そう考えとけば、気もラク、か……。
[碧の龍と真白のやり取りに苦笑しつつ、カードを出してシャッフルし]
導師は、いつもリラックスしすぎな気がしますが。
[突っ込み入れつつ、カードを一枚、引いた]
うーん……。
[ゼルギウスに問われてしばし考え込み]
しょくぶつにんげん?
まぁ、そこまでになる程やったことは無いけども。
[ホントに「死にはしないけど」だった]
「おめー、自分がこの試験受ける時は何も考えてへんかったやろ」
あれ、そうだっけか。
─食堂─
アーデル姐さん、今日のおはよう朝ご飯は何ですかー?
[ばばーんと、食堂のドアを開け放ってそこにいた寮母に食事の催促。
寮母は、はいはいと言って食事を出すため奥へ。
彼女はというと、がちゃがちゃと背中の剣を下ろし、籠手を外し、腰の刀を机に立て掛け、ふうと一息ついてすとんと席に座り。
そこで、他の面子に気付いたらしく]
あー、おはようございます。
というか、またご飯食べに来てるんですか、マテウスせんせー。
何事も楽しむ!が俺のスタイルだからな。
[ライヒアルトの突っ込みには笑って返した。
カードを引く様子には紅茶を飲みながら眺め見やる]
おぅ、おはよう。
良いじゃねぇか、アーちゃんの飯旨いんだもんよ。
[ブリジットの挨拶に左手をひらひら。
続いた突っ込みにからりと笑った]
お前も試験参加者だったな。
準備は出来てるか?
…………。
[新たに入ってきた声に反応が遅れたのは、引いたカードの図柄のせいか。
位置的に他者には見えぬその一枚は『堕落』のカード。
しかも正位置]
……ああ。
どーも。
[どうにか我に返ってブリジットに挨拶を投げ]
……なんでも楽しむ……ですか。
[なんか、今のドローでどっと疲れたらしく、導師に返したのはぼそり、という感じの呟き]
それ、死ぬのとほとんど同義じゃ……?
[やはり予想通りの回答で、重々しく溜息をついた。多分、今回通知を受けたのは一番の問題だったかもしれない。
……尤も、選ぶ上の方の人達には人事じゃなかろうか? とも思うわけだが。
そんなことを思っていると、一人の少女が食堂に入ってきた]
(あれは……雷撃学科の有名人)
[どうやら、彼女もまた通知を受けてしまった可哀想な子羊の一人らしい。思わず哀れみの視線を投げかけてしまうが、寝不足の目には獲物を値踏みしているようにしか見えなかったりする]
[からりと笑うマテウスに、いやいやと手を振り]
いやいや、せんせー。
ここ学生寮。私ら寮生。姐さん寮母。
姐さんご飯作る。私らご飯食べる。ウマー。
是、当然の権利。
ここ学生寮。せんせーはせんせー。寮生違う。
でも食べに来る。姐さん仕方なくご飯作る。ウマー。
ほら、おかしいでしょ。
[よく分からん理論が展開された。]
やー、そこまで酷いことにはならんよ、うん、多分。
[ゼルギウスに返すも、最後の一言で台無し。
本人怖がらせるつもりは毛頭ないのだが、馬鹿正直に答えるために悪化の一途を辿っている]
硬いこと言うなよー。
自分で作るより栄養もしっかりしてて旨いんだもん。
それにほら、俺元寮生。
「元、やんか」
[自分を指差しつつブリジットに反論。
その後、当然の如く碧の異界龍から突っ込みが入りました]
/*
おおっと、カードの意味探しながら返答書いてたらうっかりライヒアルトへの反応返しそびれた。
と言うか「驕心の芽生え」て。
しかも正位置て。
でも驕心はしてないんじゃ。
あ、ちなみに準備ならいつ何時でも万端ですっ。武士として当然の嗜みですし。
[いや、あんた武士ちゃうやろという突っ込みは受け付けていないのであしからず。]
[とそこでこちらを見つめる視線に気付く。]
(あれは……翠樹学科の有名人)
[こちらを値踏みするような視線(誤解)にむむむ、と心中で唸り]
(むぅ、あの人も殺る気マンマンです。
これは、私もうかうかしていられません!)
(気を強く持つのです。ブリジッテ=フォン=キルヒアイゼン。
ここで負けたら、いざという時に攻勢に出づらくなります。
それに売られた喧嘩は買わなければ男が廃ります!!
私、女ですけど)
[そう結論付けると、こちらもゼルギウスを睨み返す。
ただ、ちょっと涙目でじぃとゼルギウスを見つめる様は、小動物的な意味に取られるかもしれない]
……いや。
なんでも。
ないです。
[と、言うわりに、声かけられるまできっちりかっちり固まっていたのだが]
(このタイミングで、これが出るってなぁ……)
[特に対象を定めずに引いただけに、評価に困る。
ともあれ、カードは再びデッキに戻して]
……何、してんだこっちはこっちで。
[傍目、睨みあう二人の様子に瞬き一つ]
[マテウスの言葉にほっとしたのもつかの間。即座に覆された「多分」発言に、心でうぇ〜。と舌を出して嫌がった。それはつまり何割なのか、何分なのかはわからないが可能性があるという事で。そうなると平穏無事に卒業したいなと思っている彼としては、望んでいない非日常が襲ってくる可能性がある訳で。
可能性だけれども、そんな芽がある時点で更に気分は陰鬱としてくる。
はぁ。と本日何度目かの溜息をついた時、同情して見つめていたブリジットがちょっと涙目になりながらゼルを見つめてきていた(涙目のため、ゼル勘違い)。
その様子はどこか実家で飼っているハムスターを思い出させて、ちょっと胸がドキっと鳴った]
(うわぁ。な、何だ? 俺、見られてる? 何かしたっけ?)
[終いには、他人を恐怖させる三白眼で見つめていた様子が誤解を招いた事をすっかり忘れてしまうくらいドキマギした]
おぅおぅ、試験始まる前からバトル勃発か?
[だから何で楽しそうに言うのかと。
睨み合う形の生徒二人を遠巻きに眺めつつ、暢気にティータイム継続]
ん、そうか?
今から調子悪くしてると先が思いやられるぞー?
[自分との会話で疲れたとも捉えたのか、そんな言葉をライヒアルトに投げかけたり]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新