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[揺れる水面から視線を上げれば、なにやら痛そうな音]
あの、余り突っつくと……
[見事にピンポイントな攻撃に、おろおろと声を掛ける。
片面逆剣山な林檎を見ているだけに、声はかなり不安を帯びて]
[ふと、礼の言葉に思い起こす。
己は掛け布を渡したなれど、掛けたのは……]
[無意識の心のコエは、さり気なく心竜を案じていた機鋼の魔を思い起こす。
客観的視点のそれがコエとして届いたかは知らねど]
[自分も着替えつつ、ボタンのずれてるの直してやったり。
すっかりおにいちゃんだ。]
ん?今日はオトさんとじゃなく俺と寝る?
えっと、迷惑じゃ、無い。
[ふる。小さく、首を振った。
首を振ったのは、アルが突いてくるから――抵抗の意味も少しあるけど。
見守る、って。セレスの、事かなぁ?
一度だけ瞬いて、少しだけ、考える。…こころ、つよく。]
んっと。――あのねぇ、
「かほご」なのは、悪いことじゃない。んだよ。
オレはあまり、心配とか…したことないから。その。
[…判んないんだけど。だって、多分オレは、いっつも心配掛ける方だ。
だからこれは、メーアのうけうり。]
だから、たくさん心配して、
だけどそれと同じくらい、信じるといいんだって。
[セレスが、強い子だって。
例えば怪我しても、それを我慢できたり乗り越えられるような]
…お手伝いは、たくさんしてあげてもいいから。
心を強くする…方法は、色々あるから、判んないけど。
それだったら、出来る?
…アル、痛い。
[僅かに眉を寄せて、ふるりと頭を振る。
だってジッとしてたら、痛いんだもん。
そうしたら、一つだけ鳴いて、また頭の上に乗ってきた。
……まぁ、いいか。止めてくれただけでも。
多分、ナタ・リェのお陰だ。…じゃないといつもは止めてくれないし。]
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