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……荷物持ちが荷物になった……。
[カルロスとラスの小さな声で、そんな場に合わぬことを呟きながら、ラスには手を振り返し]
クローディア、自分で抜け出した、のか。
・・・嗚呼。
[ふう、と小さな息を吐き。]
……って。
[スティーヴから投げかけられた言葉。
思いも寄らぬそれに、一つ、瞬いて]
消えた……って。
ローディが!?
だって、あの子、聖殿にいたんじゃ……!
[知らず、声は、上擦って。
隠したままの翼が、唐突につきり、と疼いた]
うん。楽しいね〜あは
[と、オーフェンに返しながら、同じように水を払っていたりするのを見ていた。
その直後だろうか、上空から声が投げられたのは
それに反応して上を見て]
し〜らない。知らないよ〜。かくれんぼなのかな?あはは
[鋭い声を聞いても...は態度を変える様子はなかったようだ]
[ やってきた男の様子に大げさに溜め息をついた。]
お疲れ様ですわ。
随分と大きな荷物を担いで。
成程、肉体派という言葉に嘘偽りはないってことですか。
演技もお上手で…。
見習いたいと思います。
[ 聖殿の前との様子とは真逆。
至って冷静に言葉を積み上げた。]
[かけられた言葉の衝撃に、振っていた頭を止めて、顔を上げる]
……っ
巫女……が、消え……た?
[上空に舞う紫紺を睨みつけながら、交わしたクローディアの言葉を思い返している]
巫女――?
[声に顔を上げ、
ひかりを、再び、見る]
ino kod iahek...
ubian, u jiak'ek ?
[島の中央に聳える樹木を、眼差しが捉える]
...et'ug as.
[呟くような言葉に呼応するように、
ぱさり、淡い金の翼を羽ばたかせる小鳥]
よ。
[流石に手を振ったりはしなかったが、一瞬人懐こい笑みを浮かべる。]
陽光のあんたも、そこそこ体力勝負じゃねぇの?
[からりと明るい声。]
[紅髪の麗人の声に、振り返る。主の名を耳にすれば、気付かれない程度に眉を顰めたか]
あー…そちらは、ロザリんちゃん。
って言いたくなる呼び方だなあ…。俺は、カールーロース。
覚えておいてね、ロザリーちゃん。
長老が知ってる…?ああ、成程。
案外にあのお兄さんは信用されてなかったのかな。
[咽喉の奥、低く笑う]
[途中、カレンと擦れ違ったかもしれないが気付く余裕はなく。
アヤメに頷き、他の者も順に見ていく。
顰められたオーフェンの顔にも鼻を鳴らさず、何か知っていないかと鋭く見つめる。]
そうだ、聖殿にいた――にもかかわらず抜け出したらしい。
[アヤメの問いに視線を外す。抑えた声は地を這うように低い。]
[ぺたり、
地面に座り込む。
二対目の翼が広がった。
手のひらを突いて、金糸雀色の瞳を、閉じる。
――鳥はその姿を揺らめかせて、
形を崩して唯のひかりとなり、ふぃと、消えた]
抜け出して……って!
なんで、そんなバカな真似っ……。
聖殿には、護りの陣が張ってあるってのに……父上が、残したものが……。
[無意識のよに、口走る。
肩のラウルはくぅ? と首を傾げつつ、エリカと金の小鳥の様子をじ、と見つめ。
座り込む様子に、ぴぃ! と慌てたような声を上げた]
[ 一瞬向けられた笑みを確認するもすぐに目を逸らす。]
どうも。
油断していると、封じられますわよ。
それなりにアテにはしているのですから。
[ 陽光のことが言われれば。]
出不精の私に体力を求めるのはどうかと思いますが。
まぁ、否定は致しませんわ。
本来は体力で勝負するタイプですので。
[ 淡々と返事する。]
[カレンに荷物扱いされたことに、こっそり傷つきつつ。
表情は複雑なもののまま]
ああ…やっぱり、自分で抜け出したんだ。
幾ら外側の警備を固めても、内側から突かれると脆いのはどこでも一緒だな。
……とりあえず、私達も探しに行こう。
人手は多くて困る事ないだろうし!
[そう言って集まっているメンバーの顔をみまわしてみた]
[甲高い声に、止まりかけていた思考が現実へと立ち返る。
数度、瞬いてから、傍らの少女へ視線を向け]
エリィ?
どしたの、大丈夫かい?
[座り込んだ傍らに膝を突き、問いを投げかけて]
……カルロス殿ですね。
忘れないように努力は致しますわ。
ロザりんとは呼ばないように。
[ 担がれていて、尚且つケイジの家の者だということは。]
―――――…。
長老がこちらへ向かっているらしいですが。
そのうちにお話されるのでしょう。
ちなみに…それはジョエル殿の前では禁句ですわ。
発狂して、自殺でもされたら困りますから。
[ 存外に酷な言葉を、自身も告げる。]
[アヤメも、ネロも、オーフェンも知らぬ様子。
いつも通りの、ケイジの揶揄する声も聞こえたが一睨みするに留める。
ただ一人違ったのは、呟く様に言葉を零す少女と、水に消えたはずのひかりの鳥。
地面に座り込むその前に片膝を着き、閉じられた目を見る。]
………何を知っている。
[問う声は低く静かに。感情を押さえ込む。]
……あの巫女が、逃げるわけ……ない。
黙って、どこかに行くような、無責任な人じゃ……ない。
……堕天尸を、自分の命を削ってでも、救うと……言った……から
[親指を噛みながら、状況を確認しようと会話に耳を傾ける]
リディア落ち着きなさいな。
ジョエル殿が動くな、と言うのだから動かぬほうが。
こんなに探しても見つからないのです。
やはり、普通の事態ではないのでしょう。
[ 探しに行こうというリディアにポツリ告げる。]
[ロザリーには、決して友好的ではない目を一瞬向け、その場に居る人たちに挨拶をする。]
巫女さんが抜け出した?
[周りから聞く言葉の断片を繋ぎ合わせ、聞き返す。]
[そう見回した時に、ロザリーから長老が来るという言葉が聞こえてきて、目を丸くした]
……長老が来るの?
あの御爺様が?
何で?
こらこらリディちゃん、さっき聞いただろう?
不用意に動かずに待っていろ、ってさ。
[呆れたような眼差しをリディアに向ける]
探しにいくなら…そうだな、一人ないし、二人くらいはお供につけていくことをオススメするよ?
それと、ミイラ取りがミイラにならないように、きちんと時間を決めてここに戻ってくるとかしないとね。
むぅぅ。ないんだ〜
[ケイジの返事に不満そうに頬を膨らませる。
だがすぐまた陽気に笑みを浮かべて]
そっかそっか。狐さんは狐が好きなんだね
[事態をまるで気にせずに、一人納得するように何度か頷いている]
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