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[道士に言われ塗り薬を出して。切り傷の薬は、自分でやれ、と道士に叩き付ける。獣は痛みの酷そうな少年の治療に当たった]
これを貼っておけば少しは楽になるだろ。
しばらくは安静にしておくと良い。
[布に塗り薬を広げ、そのまま打撲の酷い辺りに貼り付ける。それが終わると薬を仕舞い、道士の傍へと]
…ったく、本気でやり合いやがって。
服の替えはねぇからな、しばらくそのままで居ろよ。
[叩き付けられた薬を受け取ると、指で掬って朱線に塗り付ける。垂れ落ちる朱を拭うことなく、傷口を纏めて薬で覆うと、右腕をぶんぶんと動かした]
あーあ、僕もしばらくじっとしてなきゃかな。
どのくらいでくっつくだろ。
ばっか、そうやって動かしたら意味ねぇだろが。
[傷のある側の腕を振り回す道士に注意しながら、その頭を拳骨で殴った]
[こてりと首を傾げ、それから右手を軽く振る。
毛布に似た手触りの布が虚空から現れてその手に収まる]
そのまんまだと風邪引くですよ?
[はい、と拳骨で殴られた道士に布を差し出す]
[そうして頭を上げ、黄色は殴った側を見る]
君は今、お暇なのかな?
[にこりと幼く笑って、また首を傾げる]
[風邪なぞ無縁の道士ではあるのだが]
お、誰だか知らないけどさんきゅー。
狐鶴、世の中にはこんなやさしー人も居るってのに、どうしてお前は冷たいかなー。
[にかっと笑い礼を言いながら道士は布を受け取り、それを羽織る。その後に視線は獣へと移り、厭味ったらしく言いながら舌を出すのだった]
お前が風邪を引いたら世も末だ。
[言われた厭味もどこ吹く風。ふん、と鼻を鳴らし、声をかけて来た人物へと視線を転じる]
暇と言えば暇だが……何か?
/*
つことでこいつに持たせるのは氷の長剣「氷閃華」。
斬りつけた物を凍りつかせる魔剣。
所有者と「血の契約」を結び、所有者以外に抜くことは出来ない。
普段は普通の?長剣。所有者の血を享けることで本来の姿になります。
闇を封じる「氷の封印の鍵」であり、封印の扉は「所有者自身」
封印の呪縛によって所有者の外見的成長は凍りつく(停止する)
こんな設定。
銀雨の輝流が持っているのはこれのレプリカで、氷属性はありません。
/*
>>1257マイルズ
親帰還。
今から作るらしい。
じゃあそこらは自由でってことで。
いちお、半獣化も出来るとだけ言っておこう。
[無縁であろうと出すのがこの悪魔。
悪魔らしくないと言われればそれまでだが、それも性格で]
どういたしましてー。
[にぱ、と笑みを残して]
暇なら少し遊んで欲しいなって思って。
最近色々ストレス溜まっててさー。
身近で発散するのも限界があるから。
[駄目かな?とまた傾ぐ]
…ストレス、ね。
丁度良い、俺も発散させてもらうとしようか。
[ちら、と一瞬視線が向くのは道士の方。こちらまたいくら言ってもどこ吹く風であるため、獣もまたストレスはたまって行く一方だった]
それならよかった。
[言葉と同時、両の掌から紫の不定体が溢れ出る。
左と右、それぞれ五指の先に長く鋭く収束して]
巻き込んじゃったら危ないしー。
あ、いつでもどうぞー?
[くる、と背を向け、道士から離れる方向へと歩みつつ。
振り返って軽い言葉を落とす]
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