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[ボタンを閉めていなかったのでYシャツをひっぱられると、
さらに前の方があらわになったかもしれない]
ああ、ぱんつ…ぱんつ…
[こくこくというよりはかくかくと頭を前後に、
パンツ以外にもきちんと着替えるのは習慣のためか、理解をした上でのことか。
ハーフトップに短めのジャケットを羽織り、下は大き目のベルトを巻いたミニのスカートというへそだしルック]
それじゃあ、いこっか〜…
[今度こそとやっぱりゆらゆらっとした足取りで出口の方へ]
/*
牛の体長調べてたんだけどー。
ホルスタイン種で体長150cm、体高135cmとかそんなものらしいー。
肉牛だともうちょっとあるかなぁ。
人型の身長は犬型の時の体長で良いかも?
170cmちょいくらいかなー。
―中央広場―
おおっ?
[おっとあたいが"しこうのうみ"ってやつに沈んでいる間に、あたいは声をかけられていたようだ。]
その声はリッキー!久しぶりだなっ。
ってすげぇ!何そんな持ってんだ美味そーっ!
[あたいの友達リディア・キルポイント、略してリッキーと会ったの何時ぶりだっけ。忘れた。
とにかくリッキーに会えた喜びよか、あたいはその手に持ってる食い物に釘付けになって手を振り返すのも忘れていたのさ。
あんまり釘付いてたから、背中の6枚羽根がぱったぱった羽ばたいて、周囲にきらきら氷の粒が飛んでってった。]
─大祭会場─
さて、と。
[友と別れ、改めて周囲を見回す。
同じ属を持つ同胞だけが住まう地と違い、ここには、様々な属を帯びたものたちが集まっている。
故に、外に出なければ、接する機会もほとんどない『対なる属』の気配も多く感じられた]
本当に、賑やかになっているなぁ。
[妙にしみじみと呟きながら、ふわり。
白金の光の粒子を散らしながら、会場内を宛もなく歩き出した]
―人間界/自宅―
それならよし。
[着替える間は一応窓の外を眺めていた。
とりあえず起き抜けの格好から変っていればいいらしい]
榛ちゃんと一緒だから今はいいよ。
ありがとね、レラ。
[ゆらゆらペースなら小さいままでもついてけるはず。
扉の脇で待っていた白狼の背中を撫でて妖精界へと*向かった*]
─中央広場─
[ベッティがこちらを認識したので跳ぶことも出来たが、敢えてそうせず、駆け寄る
手の食べ物に気をつけつつ、ぎゅむっと抱きつくと]
ベッティー久しぶりー
ひゃー相変わらず冷やっこいなー
というか、食べ物なのか。お前、久しぶりの友達よりも食べ物なのか
そんな羽までパタパタさせて。このいやしんぼが。この、この
[ぷくーと頬を膨らませ、ぐりぐりとこめかみに攻撃]
―人間界/自宅→大祭会場―
[ゲルダからのよしの言葉は聞こえているのかいないのか]
おまつり〜…やたい〜…たべもの〜…かき氷〜…真っ白〜…シーツ〜…べっど〜
[妖精界に向かいながら、呟く言葉はだんだん祭りとは関係のない方向へ。
向かう途中も到着してからもゲルダに手を引かれて……
なのになぜか今は現地ではぐれていたりする]
ゲルが迷子〜……
[ゲルダからすれば迷子はむしろこちらなのだろうが、
ふらふら〜っと足取りはうまい具合に人ごみを避けるように]
─ →大祭会場─
[イヴァンと共に辿り着いた大祭会場。
飼い主は受付を済ませていないからと、一旦別れることに]
ご主人、また後でねぇ〜。
[渦巻き尻尾をぶんぶんと振って、受付に向かうイヴァンを見送る。
自分は台車を率いて待たせている妖精の下へと向かった]
お待たせぇ〜。
ごめんねぇ、遅くなっちゃったぁ。
[ぺしょ、と耳を垂れさせて待たせていた妖精に謝る。
少し咎められはしたが、ちゃんと戻って来たからと許され。
嬉しげに耳を立て尻尾を振った]
えへへ〜、ありがと〜。
それじゃあこれも運ぶねぇ。
[くるりと人型へ転じると、台車の荷物をそれぞれの保管場所へと運んだ]
―西の大樹―
ム。
[笛の音が途切れる。
きろりと開いた片目のすぐ前を、小妖精が通り過ぎて行った]
増えてきたな。
[篠笛を懐へ仕舞い、髪を纏めていた紐を解く。
現れた黒翼を羽ばたかせ、本性を現した烏天狗は空へ舞い上がった]
―大祭会場―
[人ごみの中、自分に向けられた声だとは認識できているらしくそちらの方をみる]
私〜?
[間延びしたようなしゃべりかた、なれないものが見れば寝ぼけているように見えるだろうか。
事実ほとんど眠っているような状態ではあるのだが]
大丈夫だよ〜……
[こちらは属性的なものを感じているのかどうか、様子は変わらず]
でもゲルが〜迷子なの〜……
─中央広場─
[ぎゅっとされたならば、ぎゅっと仕返すのがあたいの礼儀!
ひっさしぶりのリッキーとの再会にあたいは遠慮なく"ほうよう"を仕返してやった。やわっこーい。
一部残念な所があったとしても、それはきっとお互い様かもしれない。
ひやりとした冷気が、リッキーを包み込む。なつはあつくても、あたいの周囲は冷ややかで重宝されるのだえっへん。]
おう!伊達に氷片の妖精やってないからなっ。
ってあだだだだだぎゃ―――!
なぜばれたー!
[どうもリッキーはあたいが食い物に夢中なのに気づいたらしい。相変わらず聡い!さすがリッキー!
こめかみに多大なダメージを受けたあたいは思わず悲鳴をあげ、ギブギブとばたばた暴れたのだった。]
だって美味そうだったから!
そんな美味そうな食い物いっぱいなんて、滅多にこっちじゃみないからさっ!
[いちお"へいわてきかいけつ"を狙って、言い訳も言っておいたんだぜ。]
中
前にこんな感じの一人称のト書き書いてた人を見て、
おおこれは面白い!っ手思ったのもありましたとさ。
ノリはシャドウゲイト(ちょっと違うかも
―大祭会場―
大丈夫らよ〜…
いつも〜いっぱい〜寝てるから〜…
[心配する声にこくこくと頷いて、睡眠は普段から十分以上にとっているわけなので嘘はついていなかった。
その特徴的名耳と褐色の肌、その容姿から向こうには属性だけでなく種族も判別されるだろうか?]
保護者〜……?
ゲルは〜…、家主だよ〜
一緒にきたの〜…
― →東の泉―
[高い位置から眺めまわした挙句、行先として定めたのは玉座を挟んだ反対側。
木々の間を縫うように目的地へ飛翔する。
羽音を立てて降り立った泉の傍に、他者の影は未だあるか]
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