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あといちいち配布ロールする気はない。
既に運んだ、ってしてあるからな。
最近の目標は「重複するロールの省略」だ。
同じロール何度も繋げてpt消費するのも…と思い始めている。
―集会場 広間―
あっ、ウェンにーちゃん!
[兄貴分と慕っているウェンデル>>41に気づいて、ぱっと表情が明るくなった。
彼が神学校に行き始めるより前には、今より髪も短く、男の子のような外見でちょこちょこついて回る姿がよく見られたものだ。
今でこそ両親の努力によって、外見だけは随分と女の子らしくなったが]
うん、よくわかんないけど連れてこられた。
せっかく落とし穴見に行こうとしてたのにぃ。
[中身は殆ど変わっていない。
再びむくれたのはからかうような口調に対してではなく、あくまで連れて来られたことに対してだ]
わ、ありがとーおっちゃん。
[注文したパンケーキ>>47はちゃんと届いて、あっさりと機嫌は治る。
これまた懐いているクレメンスにお礼を言って]
えっと、ローザねーちゃん?も。
[お茶を振舞ってくれた女性>>54にもぺこんと頭を下げた。
疑問符付きながら名前も言えたのは、ウェンデルが話しかけているのを聞いてのことだ。
そのウェンデルの前に皿がないことに気づけば、ジャムを取ろうと伸ばしていた手を一旦止めて]
にーちゃん、半分たべる?
[と言いながら自分の分を割ろうとした]
その位はわかっていますよ……でも。
[クレメンスの諌め>>59、その言わんとする所はわかるが。
愚痴でも言わなきゃやりきれない、と口にするより早く、膝の上で猫がなぁぁう、と鳴いた。
呆れたように揺れる尾は、クレメンスに同調するようにも見えて]
……お前は、どっちの味方だ、タオ。
[代わりに、零れ落ちたのはため息混じりの一言。
何やら言いかけたウェンデル>>62には、ほんの一瞬じと、とした視線が飛んだりしたが、一先ず追求は止めておいて]
……逃げるとしても、この季節、限界はあるはず。
そう、遠くなく犯人は見つかる、とは、思いますけれど、ね。
[窓の外の白を見やりつつ、大きく息を吐いた]
― 侯爵家の別荘 ―
神父様が、殺された!?
それは、また……あのような立派な方が、一体誰に。
[簡単に着替えをして、応接間へ向えば。
屈強な自衛団員5人が、こちらを威圧しようとするように立っていた。
そんな5人の前に、一人の年嵩の男がソファに座ってこちらが席に着くのを待っていて。
彼女が向かいの席に腰を下ろすと、茶を飲むより先に神父の訃報を伝えた]
…………それで?
そのような訃報を伝える為だけに、貴方たちのような方々がこのボクを訪ねてくるとは思えませんが。
神父さまの件で、ボクに何かご用件が?
[簡単に冥福の祈りを捧げた後、紅茶で喉を潤してそう問いかけると。
向かいに座った男が『実は昨夜、貴方が一人で出歩いているのを見たという者がおりまして…』と、本題を切り出す]
へえ。このボクに疑いをかけてるのか。面白い冗談だね。
確かに、昨夜はちょっと散歩していたよ。
ボクの領地は夜でも結構明るいところが多くて、ここほどキレイな星空は見えないからね、夜空を眺めながらこの近くを歩いていたんだ。
[クスクスと楽しそうな笑みを零して、小首をかしげながらそう話した直後。
すぐに笑みを消して、見下すような表情で男たちを見据える]
ところで。ボクが神父さまを殺すと思ったなら、その動機は?
ボクは、あの神父さまを気に入ってたんだよ。こんな小さな村にはもったいないくらいの方だったからね。
[表情を変える彼女を前にして、男たちは幾分怯んでいるような素振りを見せた。
その様子に、彼女は怪訝そうに眉根を寄せる。
貴族の怒りを買う事を怖れる者はよく見るが、そういう怯え方とはどこか違う気がする]
………ふぅん。まあいいや、どうせすぐに疑いも晴れるだろうしね。
それで、ボクにどこへ行けって?
[どうも、普通の事件とは違うようだと判断して。
もっと状況を把握するには、巻き込まれてみるのが一番手っ取り早そうなので、呼び出しに応じる事にした]
そー?
じゃ、食べる。
[兄貴分のプライド云々は知らずあっさりと頷いて>>63、ジャムを塗って頬張った]
ん、ほっはよ。
[口一杯に頬張りながらの大変お行儀の悪い状態で、問いかけにもこくこくと頷く。掘ったよ、と言いたいらしい。
風邪を引いていないのは奇跡に近いかも知れない。
同時に疑いが掛かる理由ともなったわけだが]
あ。ねこだっ。
[漸く口の中のものを呑み込んだ頃に、鳴き声>>64が聞こえて、修道士の膝の上の猫に気がつく。
じいいっと見つめた]
― → 集会場 ―
[別荘から集会場へと移動する途中。
村の人々から向けられる視線は、いつもの好奇心や同情交じりの視線とは違う、警戒するようなものだった。
20年ほど前、当時爵位を継いだばかりの父が、弟妹たちによって妻と息子を殺された仕返しに、実の兄弟を皆殺しにしたという噂。
そしてその2年後に、この村に住んでいた一人の女性を気に入って、当時婚約者もいたその女性を無理矢理妾にした事など、父の所業を覚えている者も多いからかもしれない。
それでも。つい先日までは、そんな母の面影を残す彼女への村人たちの態度は、比較的好意的なものだったのだけれど]
…………あー。もう、こんな事なら家出なんてしてくるんじゃなかった。
[父親や教育係たちに囲まれた堅苦しい生活から逃げ出して、この村で過ごすのは好きだったんだけどなぁ…と。思わずため息を零している内に。
彼女と彼女を迎えに来た自衛団員たちを乗せた馬車は、集会場へと辿りついた]
― 集会場 広間 ―
お邪魔するよ。
[玄関で雪を払い、脱いだ外套を片手に持って広間に入った]
結構集まってるんだな。お茶会中?
[視力は低く、人の顔もすぐには判別がつかない。
先に反応したのはパンケーキの匂いだった]
[ねこだ、という声>>69と視線に気づいた茶の猫は、なー、と低く鳴いて、尻尾ゆらゆら。
こて、と首を傾げる様子から、少女への好奇心は十分に伺えて]
……お前は。
[気楽だな、と言おうとするのとパンケーキが放り込まれる>>70のは、ほぼ同時。
きょと、と。天鵞絨の瞳が一度、瞬いた]
……落ち着いてるつもり、です。これでも。
[飛び込んできたそれを、ちゃんと飲み込んでから低く言う、ものの。
言葉と態度がつりあわないのは、一目瞭然]
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妹婚約者いたのかwww
これは酷い仕打ち。
しかしその時期居ないからどうにも出来ませんでしたとさ。
これは妹の婚約者が俺の親友とか言う流れですか![いきなり何]
殺人犯した理由、嵌められたんじゃなくて事故ってのも手だな。
妹を奪ったミハエルの父を殺しに行くのを止めようとして、逆に親友を殺してしまった。
口論の後の殺人、ってことでしょっ引かれた、とか。
やっべ、背景が重くなってくwww
[集会場に着けば、真っ先に身上書の記入を求められる]
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■名前:フリードリヒ・ミハエル・モルゲンシュテルン
Friedrich Michael Morgenstern
■年齢:17
■職業:子爵
■経歴:モルゲンシュテルン侯爵の跡継ぎで、自身も爵位を持つ貴族。
母はこの村の出身。
母には兄が居たらしいが、詳細は不明。
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これでいいの?
あっそ。…………ところでさ、ここにしばらく居るのは別に構わないんだけど。
メイドたち呼んでも良い?
[日頃、身の回りのことは全てメイドや執事たちに任せっぱなしの身分なので、身ひとつ(一応着替えなどの荷物はあるが)で放り出されるのは不安なようだ。
当然、メイド連れなど却下されるに決まっているのだが]
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あ、しもた。
殺人後逃げてるから親友事故殺しは出来ないな。
やっぱ嵌められたことにしよう。
大体戻って来る6年くらい前の話になるんかな…<妹見初められ
となると、こりゃしょっ引かれた後だな。
下手に設定組まねー方が良さそうだ。
え?
[姉から、膝の猫へと向けられた問い>>75に、そちらを見やる。
猫はどこまで理解しているのか、嬉しげな声で鳴いた]
あ……ああ、ありがとう、姉さん。
[いつもなら自分がやる、と動く所だが、それをしなかったのは、動く事で気が紛れる事もあるだろうから、と思ったから。
先の言葉>>53があるから、無理に押さえ込みはしないだろう、とは思うものの。
気をつけなければ、という自戒は改めて刻まれた]
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