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[ロザリーからのジト目に、さすがに...の半泣状態になってしまう]
うう……。ロザリんまでそんな事いう……。呼び方変えないからこういう時に仕返しするんだぁ。
[と、自覚のある事をさらりと口にしていると、胸元でオーフェンが嬉しくなる様な事を言ってくれて、思わず口元が緩んだ]
……それじゃ今度、お豆腐で美味しいの作ってあげよう! ……お豆腐は大丈夫だよね?
[等と次回作への構想を頭でまとめだそうとした途端、再びカレンからのツッコミで今度はがくっとずっこけた]
いやぁ……。多分それはカレリンの気のせい気のせい……。
[最終的に誰もいない空を見上げながら、鳴らない口笛を吹いてみたり]
くすくす。
えぇ、後悔してからでは遅いのです。
でしたら。
スベて…ヲむ…にキセば……
[ そう心が叫ぶ――――――。]
[振られる手、滴が飛び散る。
数歩、川へと歩み寄った]
……エリカ。
[名乗りに対して、思わず、素直に返した]
別段、他者の趣味に、如何こう言うつもりはないのだけれど。
身体を清めるにしても、川に流されるのは非効率的ではないかな。
それに、水は落ちてくるものではないと思う――雨でもなければ。
[カレンから手当てをされると戸惑いながらも大人しくしている。言われるがままに深く呼吸をし。やがて少女の口から紡がれた単語に、眉根を寄せて瞳をじっと見つめ]
……堕天尸……
本当に、いると……思う?
[ロザリーから親切な言葉をかけられると、緊張した面持ちのまま]
……うん、ありがとう。
カレン……殿?
[その名前を聞くと、隣で診療してくれる女性にちらりと視線を向ける。ロザリーに頭を撫でられれば、その手の柔らかさとふわりとした良い匂いに、紅い瞳を細め]
…くそう。ガキは良いよなぁ。警戒とか絶対されないもんなー…。
ちくしょう。たくさん女の子に囲まれてちやほやされてるようにしか見えねぇや。
>>86
他にも何人か、普段は見かけない人を見かけたんだ。さすがにクローディアの呼びかけの力は強いな。何でもかんでも集まってくる。
[少年の言葉には、ふむとうなずき]
もう疑ってはいない。さっき食べたばかりなのだろう?食あたりが起こるには少し早い。
しかし、しばらくはあまり動かず、休むほうがいい。飛んでいる最中に、さっきのような状態になれば、しゃれにならないから。リディア、この子の親は?
[リディアに問いかけたところに、
>>93の声が聞こえて。膝をついたまま振り仰ぐと、先ほど別れた隷属者の姿]
ああ、そうだな、この子が立てないようなら、運ぶのを手伝ってくれるとありがたいが。
……しかし、ずいぶん親切だな。さっきはさっさと消えたのに。
[歩み寄ったのを見て、流されるのをやめて立ち上がった
水がぽたぽた滴り落ちるが気にはならない]
あは、楽しければ非効率でもいいんだよ〜
雨にぬれるのも楽しい。
今日は晴れてるけど、日に当たるのも楽しいからいいんだ〜
[調子外れに対照的なぐらい陽気に言って、あがろうかと川の中を歩いて、滑って
水の中にまた倒れて、結局流されている]
[ 子供の髪をそっと撫で、手を離す。
それから、笑いかけた。]
無理はしなくていいですわよ。
[ リディアの声に反応してそちらへと視線を向けた。]
仕返しされている自覚があるなら、言動を改めなさいな。
全く…カレン殿を見習って欲しいものです。
[ そう言ってカレンを見る。
彼女の言葉には無言で頷きだけを返した。]
[ 声をかけてきたのは自身の知らぬ男。]
この子が必要であれば、手を貸していただければ。
先程の殿方は離れられましたし。
急ぎの用があるなら、お戻りになって大丈夫ですわよ?
[ そう相手に投げかける。
といっても―――――、
子供の判断は最終的にカノンに委ねることになりそうだが。]
[堕天尸について疑問を口にしたオーフェンに...はあっさりとさぁ? と疑問符を返した]
でも、居たとしても普通にお友達になればいいだけじゃないかな!
[と、何も考えていないような一言で言い切るあたり、カレンの真っ直ぐで失敗するというのは的を得ているのであろう。
とりあえず、カルロスに大丈夫そうだと返答しようとした時、カレンのオーフェンの親に関して質問が聞こえた。
さすがにこれには即答していいか迷い、ちらりとオーフェンを見つめた]
うん、お豆腐なら大丈夫……だと思う。
……楽しみ
[鳴らない口笛を吹くリディアの姿に小さく笑い、カレンの言葉には]
うん、飛ぶの……やめとく。
立つのは、平気
[ロザリーに向けられた笑顔に微笑み返すと、二本の脚で地面に立ち上がる]
りょーかい。ガキんちょ、立てるか?
[しゃがみ込み視線を合わして尋ねる]
残念ながら、俺は村の連中に白眼視されててね。
どこぞのガキを連れ歩くと身に覚えのない誘拐事件の一つや二つ、簡単に作り上げられちまうのさ。
[微苦笑を浮かべ、ごまかす。
決して、女の子に囲まれていた少年がうらやましいだとか、そんな気持ちで無いことを]
……楽しい。
そういうもの、かな。
[立ち上がって、歩いて、滑って、倒れて、流されて。
一連の動きを、吊り上がり気味の眼を見開いて、見つめた]
陽に当たるのが楽しくて、
雨に濡れるのが楽しくて、
それならば曇りの日には詰まらない?
[川は穏やかではあるものの、
流される少年を見て、自分も追うように歩んだ。
少し先に行った所で立ち止まり、片膝を立ててしゃがむ。
ゆっくりと手を伸ばして、
けれど、数拍の間を置いて、また引っ込めようとする]
[ リディアの言葉には少し声のトーンが落ちた。]
巫女姫殿自ら動くのですから、穏やかではないわ。
お友達…になれれば、何の問題もありませんが。
[ そんな彼女聞こえないように呟いた。
カレンの言葉に名前を知らぬことを思い出すが。]
……それは、御可哀想に。
[ 白眼視されるという男の言葉に心底同情した。]
[立ち上がれるなら、付き添いの必要も無いかと、自身も立ち上がる。
カレンが自己紹介していたのに気付くと、あ、と小さく声をあげた]
カレン…か。漸く名前、聞けたよ。
それと、そっちがロザリーちゃん?ロザリんじゃないんだ?
……あぁ、そっか。俺も名乗ってなかったな。
カルロスだよ。カルロス=ディン=ガードナー。
[ぽんと手を打って、名前を名乗る]
なら、お豆腐を団子状にして、ふわふわに揚げたのなんてどうかな?
[と、オーフェンに質問しつつ、カレンとロザリーがカルロスの事を知らないというので、少し悪戯な小悪魔の顔が鎌首をもたげた。
ニヤリと含み笑いを浮かべて――]
その人は、エリカん曰く、お馬鹿さんらしいよ〜♪
[こういう時の...は本当に性質が悪い]
堕天尸と……普通に、お友達……?
[リディアを不思議そうな目で眺め、カレンの問いの後、リディアから向けられた視線を受け]
……いない
[特に感慨なさげにカレンに告げる]
[滑って水の中に倒れたまま仰向けになってまた流されている
それを追うように歩くエリカを見ながらやっぱり...は笑っていて]
曇りの日も楽しいよ。雨が降るのかもって思えて楽しいよ〜
[同じような返答をまた言った。
そして流されながらもエリカを見ていたら、川の流れつく少し先に行った所で立ち止まり、片膝を立ててしゃがみ、手をこちらに伸ばし、それを不思議そう見る。手を掴もうという考えはなかったらしいが]
エリカも入る?
[カレンから名前を聞けば、一人ずつ顔を見ながら名前を記憶していく]
えっと……僕は、おーふぇん
[自分を指差しながら自己紹介。名前以外に言えることは思いつかなかった]
[低く、咽喉の奥で嗤う]
可哀相、かな?ははッ、憐れみを有難う。
いや、でも、世の中にはきっと俺より哀れな奴はたくさんいるしね。
それに、白眼視してくるのは、一応理由もあるしねぇ。
[軽い口調で肩を竦める]
[ 子供が立ち上がるのを確認すれば、少し安心した。]
オーフェン。それが貴方の名前ですね。
私はロザリンド。ロザリーで構いませんわ。
まかり間違ってもロザりんではなく。
[ 最後の1文だけは強調しておいた。
そんな災難の振り撒く彼女の言葉なのに。]
…御馬鹿さん…ね。
白眼視される理由があるならば、正当ですわね。
他の方から抱かれるイメージは。
[ そうポツリとカルロスと名乗った男の感想を述べた。]
楽しいに、楽しいか。
楽しいことばかり。
貴方の中には、楽しいことしかないよう。
楽しいことしかしたくないのか、
全てを楽しいと思っているのか。
[“たのしい”、
繰り返す言葉は単なる記号。
四つの音は虚空を彷徨って消える]
……入るには、この時間は些か寒いかな。
水浴び自体は、厭うものではないけれど。
それに、私は、ゆきたい場所があるから。
[何も掴まなかった手は、膝の上に。
再び立ち上がるも、追って歩むことはない]
平気か、そりゃ良かった。
また、具合悪くなったら、カレンに言えよ?
…いや、お前は何も持っていないように思っててもなぁ、実は案外いろいろあるんだよ。
……子供だもんなぁ…。
[やっぱり羨ましいとか、思ったり、思わなかったり]
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