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輪になって歩くのは無理だって。
二人か三人で組になって手ぇ繋げば良いんじゃないかな。
灯りがあれば誰がどの辺りに居るかくらいは判るだろうし。
[ツィンカの言葉にクスクス笑いながら返す]
三人のところは左右の人がランタン持てば良いしね。
あっははは、ちょっとやりすぎちゃったー。
皆ぽかーんとしちゃってる。
王様達のマネッコしてみたかったんだもん。
えらそーに名乗ってみたかったの!
[相方の説明が終わった頃、
きょとんとする少年に、翅を煌かせ話しかける。]
僕、ギール!僕とあそぼーよ!
/*
みょん。
こわいけどー。ちっちゃいこがいるからー。
おくびにだせないまるがれーてさん。
そして、きしさまがいっきにふらんくになったのはきのせい?
こうかんどひくいのかしら。
え、だってどうせなら女の子と手ぇ繋ぎたいもん。
マルガレーテみたいに可愛い子なら尚更ね。
[頬を染める様子に軽く首を傾げ、さらりと言う]
ランタン持った手を握ってくようにすれば輪にもなれるだろうけど。歩くにはちょっと難しいかもね。
[ツィンカに笑う。
ゲルハルトの説明には、うわーとか思いながら]
よ、よろしくお願いします。
[ちょっと緊張気味になってみたり]
そうです。弟のマリオン。
[質問の答えもなく出発するホラントに]
え、ちょっと、待ってください。
まあ騎士様もいるし、旅人さんも慣れてそうだけど……
[他の面々を見回して、はぁ、と溜息。]
仕方ないですか。
私の手が必要な子はいるかな?
[迷いなく女性に手を差し延べるイゾルデには肩を竦めつつ、一応、子供達に問い掛ける。]
あー、えー、とー。
[ようやく、色々飲み込めたようです]
つ、つまり。
オレは。
妖精と話してる……ってこと!?
『だから、そういってるじゃない。
ねぇ?』
[くすくすと笑いながら、妖精は仲間──ギールを見やって]
『王様のまねっことか、普段はできないもんねぇ』
[それから、視線は改めて少年へ]
『で、どーおかな?
手伝ってくれる?
ああ、ぼくはミステルっていうんだ』
[一方的な名乗り。
少年の視線は、自分にだけ見えるものを行きかって]
んー……わかった!
なんか楽しさそうだし、オレもきょーりょくする!
[あっさりきまっちゃいました]
[自分の名を告げる兄の声に、一つ、瞬き]
あ、えーと。
マリオン=アカーツィエ、です。
[まだどこかきょと、としたまま騎士にぺこりとお辞儀をして]
ってもさー。
ちぇー、せっかくの探検のチャンスなのにー。
[けら、と笑う兄には、露骨にむう、として見せた]
それは、どうかは分からないけど…
[女の子と手を繋ぎたい、と言われてもよくは分からない様子]
もう。
[さりげなくもストレートに言われれば、気付かないはずもなく。
言われた言葉に頬を染めたまま]
誰も繋がないなら。繋ぐ。
/*
耐性無いからなぁ。
マルガレーテ。
突っぱねる事が出来ずにおります。
でも、精神的に繋ぐと繋がないの境界なので、ツンデレっぽくなる不思議。
…ホント不思議だよ!(…
/*
やばい、やばいやばいやばい
ロールが安定してないw
ごめん、ちょっと、おちついたほうがいいかな…
ごめんなさい、ね
あっははは、だから子供って大好き。
ミステル、よかったな。
よろしくな、マリオン。
[けらけら笑って翅を動かすと、マリオンのポケットに飴玉が一つ。]
……お前がそれ、言うのかよ。
[アナの憎まれ口は、そのまま受け取って。
むぅ、としたまま、周囲を見回す]
……ドロテアさんは、ホラントにーちゃんだろうしなー。
[なんてぶつぶつ言いつつ、思案顔。
取りあえず、対象として兄は置いとくらしい]
[それでも、ツィンカに嫌なら諦める、と言われたなら]
あ、そんな事、ないないっ!
ねーさんがいいなら、一緒、いこーぜっ!
[にこぱ、と笑ってそちらに駆け寄った]
と言うわけでもう片方どぉ?
[笑みながらツィンカにも手を差し伸べた。
ランタンは用意しておきながら灯りを付けていないため、鞄の中]
じゃあ誰も居ないみたいだし、はい。
[マルガレーテにも改めて手を差し伸べた。
誰も居ないとかは自分基準]
『よーし、じゃあ、改めてよろしく、マリオン』
[快諾の返事に、あがるのは楽しげな声]
ん、よろしくな、ミステル。
えっと……ギールだっけ?
そっちもよろしくっ!
……って、あれ?
[楽しげな声で返した直後。
ポケットの中の感触に首傾げ]
え、え?
うっわー、こんなこともできんの?
ん、そっか。
[アナの心の機微までは分からない。
そんなところも兄弟なのか。兄がことさら鈍いのか。
いいのか?と弟を見たりもしたけれど]
まあまあ。そのチャンスはまたあるって。
んー、ツィンカさん、マリオンのお願いします。
俺は…。
[ヒルダとドロテアとヴェルナー。
等分に見ながら、どうしようかと手を*彷徨わせた*]
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