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[皆が食事をはじめるのを確認すると自分に用意された分に手をつけあはじめて]
さんきゅー、ゲルダ、ナターリエ。
[その言葉は食事に関してのことか、あるいは…]
ああ、そうだな。
それは最悪のパターンになりそうだと、俺も思う。
だけど…危険が増したのも間違いないだろう。
本当に気をつけてくれよ。
[イヴァンの主張に頷きながら、席に着く]
いただきます。
[近くに座ったゲルダの表情は一見して変化無い様に見えるが。
僅かに落胆した色は読み取れた。]
…あまり気にしない方がいい。
気が立っている時は、放っておいた方が薬師殿の為になる。
それより、そうだ何があったんだ?
まぁ…人狼の話、なんだろうが。
[それ以外に、場が荒れるような話題は思いつかなかった。]
ゲルダ、一日ぶりだな。
こんな建物に押し込められても会わないなんてこともあるんだな。
[隣に座ったゲルダに笑いかけて]
ゼルギウスのことは気にするな。
ちょっと余裕がなくなったんだろう、いろいろとありすぎてな。
[スープに一口、口をつけてから]
どこから話そうか…。
[少し思案したのち]
事の始まりはイヴァンが人狼をみつけられないってことから始まってな。
[それからエーリッヒが人狼じゃないと伝えられたこと、
人狼がいるかどうかでゼルギウスと揉めることになったことなどを順に話していった]
投票を委任します。
大工 イヴァンは、指物師 エーリッヒ に投票を委任しました。
食事もしないと、もっと。
もっと、余裕が無くなるから。
そんなの、やだ。
[ぽつり。呟いて、自分の分の食事に手を付ける。
少女たち二人にも、食事が行っているかは、きちんと確認済み]
……。
どういたしまして。
[マテウスの礼に、少し躊躇った後、声を返して。
じい、とその表情を見つめる]
大工 イヴァンは、講師補佐 アーベル を投票先に選びました。
大工 イヴァンは、薬師 ゼルギウス を投票先に選びました。
[ひとしきり話し終えてスープをもう一口]
皆そろっていることが前提で信じ始めてる異常な事態にか、
もしくは過去が関係しているのか、
細かいことは本人にしかわからないがな。
まぁ一人でいたいっていってるんだ、しばらくそっとしておいてやるのがいいかもな。
俺みたいにあしらわれる前にな。
[自分の従兄弟に安心させるように笑いかけて]
こうしてゲルダの美味しい料理が食べれて、ゲルダが立派に育った姿を見ることができたのは、
帰ってきてよかったと思えることだな。
うん、大丈夫。
分かってるから。
[こくりと頷く表情は、確かに普段と大差はなく。
けれど、付き合いの長い親友には俯き具合が伝わるようで]
人狼の話し、たくさん聞いてて。
なんだか、こう…少し不安定になるのは、昨日のあたしと一緒だから。
多分、そういうこと。
[理解はできても、動揺が全く無いわけでは無いのだが]
うん。昨日は、会えなかった。
ご飯があるって知らせに行こうかと思ったけど、マテウス兄さんの部屋、知らなかったから。
[自分の部屋は、2階の何番目だと説明しつつ]
うん。気には、なるけど。
大丈夫。ありがとう。
[短く礼を述べ、兄の語る、これまでの経緯を頷きながら聞く]
─一階・洗面所─
…っぷは…。
[身を切るような冷たい水が銀の髪を伝い、はたりと床に落ちる]
[濡れた髪は頬にも張り付き]
[それを厭うかのように手で髪を後ろに掻き上げた]
人狼……。
ライヒ君と、エーファは実在すると言った。
いや、ウェン君も……”あれ”は人狼が出た証、だと。
[立ち去り際のウェンデルの言葉も耳には入っていた]
[それに返す余裕は全く無かったのであるが]
イヴァンは人狼が誰かを見分けられると。
そしてその結果エーリッヒは人狼出は無い、と。
…なんだよ、人狼が居るってのが、前提なのかよ。
この中に居るとでも、隔離された中に居ると言いたいのか?
どこにそんな証拠がある。
仮に人狼が居るのだとしたら。
隔離されたこれまでに何も無かったのは何故だ。
人狼は 人を 喰らうのだろう…?
[紡いだ疑問は静寂へと消えて行く]
[そして気付く]
[自分が人狼に対して酷く怯えて居ることを]
[そして更なる疑問を抱く]
[何故皆居ると信じていて、冷静で居られるのかと──]
[同じようにテーブルについたアーベルに、大丈夫そうだなと判断し。
マテウスから女性二人への説明には口を挟まず、スープを静かに飲んでいたが]
…ちょっと、ごめん。
後で残りも貰うから。
[中座することを謝って、立ち上がると広間を出た。
耳を澄ます。水音が響いてくる洗面所の方向]
…ああ、そうか。
人狼が居るなら。イヴァンが見分けられるのなら。
[「真っ先に食われる可能性はイヴァンになりかねんのだな」
という言葉は飲み込んだ。
また少し黙したまま考える。
その後、食事の合間に、イヴァンがエーリッヒを人狼ではないと言った事、などを聞き。
黙ったまま、こくとスープを口に入れた。]
…つまり、エーリッヒは人、とイヴァンが保障した事になるのか。
[どのみちどちらも疑う事の出来ない幼馴染で。
そう言われても、そうだろうなといった感想だった。
ちらと、イヴァンの方をみると、普段見慣れた様とは全く違う様子にやや眉を潜め。]
…イヴァン、大丈夫か?その、見分けるのに疲れた…とかじゃないか?
あまり無理せず早めに休めよ。
[そう声をかけておいた。]
[ゲルダの頭を優しく撫でると]
そうだな、気にするなって言われても難しくはあるか。
明日になれば落ち着くさ。
[やさしくいたわるように]
少なくともお兄ちゃんは今ゲルダの作ってくれた料理で幸せな気分をえられているぞ。
[翠玉の眼差しは、話の中に出た人々を順に追う。
沈黙のまま、ポトフの人参を齧る。
考え込みながら、食べる食事は味があまり分からない。
それでも兄と呼ぶ人が笑いかけてくれるから]
大丈夫。
一人になりたくなるのも分かるし。
それに。
マテウス兄さんが、これを美味しいって。
そう言ってくれるだけでも、あたしは充分幸せなんだと思うの。
[頭を撫でる手が心地よいのか擦り寄るようにして。
口にはお礼を。
翠玉は仄かに細まって、小さな笑みの形を*浮かべた*]
[大丈夫と、いうゲルダにはそうかと短く告げ頷き返して。]
不安…なのは、皆同じなんだろうな。
そうあればいいとは皆思ってる。
[かといって、人狼の話をしないわけにはいかないだろう。
確信を持っている者も居るようだった故。]
…早く終わると良いんだが。
[まるで生贄の祭壇に立たされているようでと。
口にはしないが、思いながら。
それでもゲルダが笑むのが見えて、少しだけ安堵した。]
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