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あたいも行くー。
何か今日疲れた…。
[疲れてんのは、こんな自体になる前に諸々あったせいだけどさ。
おっさんやらハノスケやらゼ が言うみたく館に戻るって皆が言うんだったら、あたいもそれについてく事にした。*]
[マテウスと黒江の言葉にはやはりそうですよねえ、と深く頷き]
ええ、ほんとうに難しいです。
ではそろそろ館に返らせてもらいましょうか。
[マテウスが騎士団長へと進言しているのを見ながら、他の皆に声を掛ける。
館へ戻らない人が居るなら気をつけて、とだけ返して。
全員に声を掛けたあと、ゆっくりと館に向かうの*だった*]
反省房に、妖精王が力を送る時がチャンスだろう。
それを利用すれば、割り込む道が造れるかもしれん。
一度道を造ってしまえば、後は他の者に気づかれずに、そこに人を送り込む法さえあればいい。
[マテウスの表情が目に入り、くすくすとおかしげな笑いが溢れる]
ええ、その可能性が高いですね。
秘宝はこちらにありますから、幾ら女王とはいえ一人でこの結界を維持するのは――閉じ込められた状態ではなお難しいでしょう。
騎士団長は送っておいたほうが安全ですね。
うっかり水の気配が、なんていわれたらと思うと恐いですし……
[離宮の警備をしていたものたちは結界に阻まれて放り出されているだろうけれど]
まあ……夜の間に、送ってしまいますか。
ええ、そうですね。
道を作ってしまえばあとが楽になります――
たぶん王はこれから反省房を作るでしょうし、そのときが狙い目ですかね。
[ふむ、と考えつつ。
そうやって言葉を交わしながら、時が来るのを待つのだった**]
[王からのお達しが告げられる少し前。
イヴァンの姿を見つけて特攻。
いつものようにもしゃもしゃとじゃれつく。
したぱた渦巻き尻尾を振っていたのだが、王の言葉>>#1>>#2を聞いてその動きが止まった]
え、ええー!
女王様封印されちゃったのー!?
『秘宝』も盗られちゃったって〜…。
[どーするのー、とおろおろわたわた。
結界の中に残された者達の中に犯人が居ると聞けば、金の瞳が何度も瞬いた]
……えー?
この中にぃ〜?
[嘘だぁ、と言わんばかりに周囲の顔触れを見回す。
既に友達と認識している者達ばかりで、疑うにも疑えず。
耳がぺしょりと寝てしまった]
[犯人は名乗り出ろと言う王様に応じる者は誰一人無く。
それを見て尻尾もぺたんと地に落ちた]
反省房はいやぁ〜…。
ボクじゃないよぉ…。
[そう言っても受け入れられるはずもなく。
眉間を寄せて(眉は無いけど)その場に力無く伏せる]
『秘宝』を外に出しちゃダメなのは分かるけどぉ…。
うーん……そしたらボク達で『秘宝』探すしかないねぇ。
反省房入れられちゃうの嫌だもん。
[周囲の話を聞きながら、ぽつり。
伏せたままで、ふんふんと鼻を動かして皆の匂いを覚え。
わふ、と溜息をつくように小さく鳴いた。
無意識に均衡を求め鳴き声に力が籠るも、それも小さく効果は及ばない]
くぅん…ボクも休もうかな。
ご主人はどーするー?
[伏せた状態から顔を持ち上げて、イヴァンへと訊ねかける。
館へと言うなら共に、そうじゃない場合は要請が無い限りは一人もとい一匹で館へと向かうことになる*だろう*]
[マテウスの考えていることはわからないまま。
秘宝の力は使ってみないと、と思っているユベールとはある意味対極の思考が理解できるはずもなく。
館にもどり、一人部屋にこもったあと。
薔薇色の杖を取り出してしばらく弄繰り回すのだった**]
[伝令に従い、月の玉座へと、向かう。
人々と共に歩けば 辿りつく事に何かある訳も無く。
そして告げられる言葉には 松の葉色の目をまんまるく見開いた]
…――えええっ?
なんだそれ…!?
[思わず口から零れる言葉。
同時、思わずゆらりと陽炎立ち上り 熱気が男を包む]
この中、に?
まじかよ…
[ぐるり 周りを見渡して眉を顰めた。
ゆらゆらと肩口の炎の玉は 揺らめく]
うーん…
[顎に手を当てて呻り声を低く漏らし 考え込む態。
だが、エーリッヒの声>>90 に やっと顔を上げた]
ん?
あ、あぁ、そうだな。
とりあえず館に戻るか。
[笑みを作ろうとしたけれど 上手く作れず
微妙なまるで泣き笑いのような苦笑のような表情を作り
エーリッヒを伴って その場を去ろうと脚を踏みだす]
…――まず確認すべき所はあそこかな。
[去り際 大きな手で覆う小さな言葉は口の中。
きっと脇に居たエーリッヒは兎も角、
それ以外では余程耳聡い者にしか聞こえない、大きさのもの。
小さな炎は すいっと ギュンターの方へと移動しながら消え
男の肩にはもう 無かった*]
中
おっさん占いかwwww
聖:ぱーぺきなあたい(`・ω・´)
占:蜥蜴のおっさん
霊:?
守:?
狼:? 榛名?
狂:ナタ?
妖:?
まーまだ見えねぇよなー。
―月の玉座/召集後―
みんなもあそこにもどるの?
うん、ボクたちもおふろはいりにもどろ。
…あふっ。
[大きなあくびが出た。
館に戻って風呂から上がるまで意識はもったか*どうか*]
影輝 エーリッヒは、火炎 イヴァン を力(守る)の対象に決めました。
/*
最初はご主人にしておこう〜。
まだ仮だけどねぇ。
現状だと護るべきはご主人だしぃ。
この先のやり取りでどうなるかかなぁ。
投票は未だに謎ー。
─月の玉座→館─
[疲れてたんで、あたいは誰が何しよーがあんまし気がづかなかったのさ。誰かに話しかけられたら答えるくらいはしたかもしんねぇけどな。去り際に王の視線がこっち向いてた気もしたけど、ガン無視ししてやったのさ
館に戻ったら、あたいは部屋を適当に借りて(っても最後もいいとこだから隅の方だったけど)そん中で寝っ転がった。
部屋の中は雪とか氷でいっぱいで快適だったんだけど、快適さ感じる前にあたいはすとんと眠っちまった。
でまぁさっき起きたんだけど、暫くは起きれなくてあたいはベットの上でごろごろしてた。
なんだかなぁ。秘宝が取られて、アイツが封印されて…。
あたいはやーいザマァって思ったんだけど、口からは息しか出なかったのさ。ふん。
ごろんと仰向けになったら手の上に印が見えた。ハンカチ外れてやがるし。
その薔薇色の印をぼーっと眺めながら、あたいは昔教えられた言葉を思い出した。]
廻る刻の節目の訪れ
刻は廻り新たに変わる
我ら祈らん
我ら願わん――…
[それが儀式で使われてた言葉だなんてあたいはしらねぇけど。
口にすると、印が少しあったかくなった気が………いやいや気のせいだ。]
[……しっかし、誰だか知んねぇけど、何で秘宝なんて盗んだんだ?あんなもん美味くもねーのに。
って思ったけど腹が減ったあたいは部屋を出て、食べ物ある所を捜して歩いてった。
起きた時に、またあたいは"別なあたい"に変わってたんだけど、その辺はうっかり気づかず館を歩いたのさ。まー…まだ眠かったしな…。
でも手に巻いてたハンカチをポッケ(?)にしまうことは忘れなかったぜ。偉いなあたい。
おまけに途中で館に居ついてる世話だか伝令だかの妖精に出くわしたけど、あいつら何にも言わないしさぁ…。
まぁあたいの事、知ってる奴が多いからだろうけどな。*]
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