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[もう一度、ナタ・リェを見やる。
きっと様々な想いに揺れているだろうに、
もうコエも聞こえず、ユリアンが頭痛を感じることもなく。
繋がりは消えてしまったことを、なんとなく悟る]
[ユリアンは頭を撫でながら、眠りを妨げないよう静かに歌う。
向こうでよく彼女が歌っていて、覚えてしまった旋律を真似て。
天聖の気を持たぬ、そして人の身であるユリアンが歌っても、
その音律に気を静める効果など*ないのだろうけど*]
/*
こ れ は や ば い !
ナタ・リェさんが可愛すぎて、思わず口説きたくなる。
はやくオトフリートさんがこっちにこないかな。
/*
で、現時点の役職予想。
占い師:おとーさん
霊能者:ダーヴィッドさん
聖痣者:アーベルさん
共鳴者:ユリアン&ナタ・リェさん
智 狼:クレメンスさん
呪 狼:ヘルガさん
今日の冒頭のメモから、呪狼ヘルガーさんなんだろうな。
占い師だと思っていたのは秘密。狂信者の位置が謎い。
[意識が失くなり][やがて戻る]
[眠りと目覚めは其れだけの事]
……、
[幼き機竜の迎えも]
[戻りし仔らの想いも]
[精霊王らの動向も]
[全ては知る由も無く]
[気付いた時、彼の身体は白い寝台の上に在った。]
[心魔の気は多少なりとも除かれたか、]
[周囲は静寂に満ち][水面は凪いでいる]
煩い、
[呟かれた言葉は余りにも場に不釣合いで。]
[身を起こそうとして己の身体の重さに気付く]
[右腕は辛うじて人の型を取り戻していたが]
[肌は人ではなく鋼の冷たさと硬さを帯びて]
[左腕はそう呼ぶには程遠い“出来損ない”]
[幾重にも拘束帯が巻かれ動かすは叶わない]
[酔いから醒めるに似た心地]
[されど、知っている。]
[あれは己の意志であったと]
――くだらない。
[不完全であれ完全であれ害しか為さぬモノ]
[ならば、初めから存在など――しなければいい。]
[歌が聞こえる。
言葉や意味はわからずとも、歌は耳で覚えて歌えるもの。
一時なりとその意味を知った風の仔の歌は、麒麟が一族のそれとよく似ていて。
気を静める効果はなくとも、麒麟である私の心に響く]
[生まれてはじめて、意識が形を持った時、最初に覚えたのは風の音だった。
物の動く気配、音。それからふれる物の感触、におい、最後に視覚を得た。
そして今、森が戻り、苗床の耳に音が届く。昔とは違い、急速に個としての活動が始まり――]
もう良い?
[尋ねる声に、体から植物が離れてゆく。
翠の目はそれを見て、その先、影の中の猫を見る。]
――君は。
[誰のかはわかる。知っている。]
クレメンス、聴いている?
君が、この世界の核とやらなのか?
時の竜の言い方は、僕にはそう聞こえたよ
……アーベルにとっては、毒だったみたいだね
[それだけを少し、笑って*言った*]
[戻ろう、との再度の促し。何かを振り落とすよに数度、頭を軽く振ってから、ああ、と頷いた。
広間に戻り、その場に心魔がいないのを見て取れば軽く肩を竦め。
ともあれ、先ほどの一件と、唐突な天聖の気の欠落の事を話し]
……何かできるほどの余力も気力も、ちょいと足りませんよ、と。
[黒猫は、リックの前でゆらりと尻尾を揺らす]
『魔の力とは精神の力。あれはアーベルの欠けた心が力に満ちて、魔としての本性を取り戻した結果ではないかと思いますよ。少々、急激に過ぎたかもしれませんし、相手が悪かったといえばそうでしょうけれどね。さて、毒と呼べるかどうか…?』
[核なのかという問いには答えることなく、黒猫は目を細めて*にゃあ、と啼いた*]
[話を終えると、ゆらり、立ち上がる。
どこへ、と問われたなら、治療と休息に、と。
身に刻まれた無数の呪印を思うと、この場で治療を受けるのは、余りいい気分はせず。
広間を離れ、空いている客室の一つに入り、白梟から傷の手当てを受けた]
……にしても……さて。
予定調和は予定調和として……問題は、中核が一人だけか……ってとこだよな。
空間を生み出したのは、『機鋼』。
……『精神』はその対であるが故に、支えるは適う。
だが、作り手であるセレスも含めた『機鋼』の属が欠落した状況で、空間がさほど揺らいでいない所からするに、単体とは考え難い……な。
と、なると。
[呟く手の上、浮かぶのは、無限の輪]
違う、 か。
[己でない名を呼ばれた獣はきょとり瞬く]
[真っ黒の丸い眼、耳も尾も丸みを帯びる]
[長い体躯を覆う毛は茶色、短い手足は白]
[似ても似つかぬのに何故見誤ったのだか]
[背を壁に摺り寄せるようにして上半身を起こす]
……今、ここにいる中で、それだけの能力キャパシティを誰が持ちうるか。
単純な能力で測るなら、魔族か精霊。
機鋼との、属性的な相性をも加味するなら、影輝か、陽光……か。
その二択からの単純な比較で行くと……。
「お目覚めかな」
[硝子越しに見える樹木、其の枝上に人が居る]
[正しくは人の姿をした異なる存在というべきか]
誰だ、
[声の主はくつりと笑う]
[男とも女ともつかぬ顔立ち]
[見知らぬ衣装を纏った幼き容貌]
[其は風を司る精霊と名乗れど、][有する力は尋常ならざるもの]
……。
[正体は薄らと察せたものの]
[向けた眼差しで何用かと問う]
[視界が悪い、][左の眼が機能を果たしていない。]
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