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─ 2階 客室 ─
[呟いた言葉に、まずは指示されたことをしてからと言われると、小さくこくりと頷く。]
うん。
もちろん先に、オードリー様の、お部屋から…え?
あ、もう、準備、出来てるんだ。
…うん。
それじゃあ、私、もうお一人のお部屋、準備してくる、ね。
[そう言って他の部屋に向かおうとして、あ、と小さく声を上げ。]
そう、いえば。
ケネス様のお部屋も、整えるように、って。
…先に、ケネス様のお部屋。
行った方が、良い、よね?
[いつ戻られるか解らないから、と使用人からも同意を得るとケネスの部屋へとまず向かう。
ここ暫く滞在されている御客人で、あまり話したこともない方だけれど…お酒の臭いがして、少し苦手に思う方。
鉢合わせても気まずいから、彼の部屋を整える手つきは丁寧ではあるが幾分急ぎながらのものになった。**]
のんだくれ ケネスがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(のんだくれ ケネスは村を出ました)
のんだくれ ケネス が参加しました。
のんだくれ ケネスは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
こんなもん、怖がるもんじゃねェからなァ……
[軽く肩をすくめ。
アーヴァインの考えなど分かるはずもないから応えることもなく。
少女の足取りがゆっくりなのは仕方がないと諦めていた。
横風に驚いて立ちすくむ少女を見ればやれやれと小さな吐息をこぼし。
ここで見捨てていくのも後味が悪いとばかりに手を出した]
――礼はいらねェよ。
[荒れた男の手には少女の手はかなり小さい。
時折強く握られても痛くも痒くもなくて、ただなれない小ささに居心地が悪い。
さっさと渡りきろうとしたけれど、少女を引きずることも出来無いから結局はあまり早くはない。
対岸について安心したように笑う少女を見やり]
……帰りはがんばるんだなァ……
[握られていた手を話して、そんなからかいをする。
屋敷にたどり着いたときには、玄関先に人がいたかどうか**]
/*
開始は明日だから天候崩すのはまだ早いよな。
ケネス達のを拾おうと思ったけど、外に出る理由が無いw
呼び鈴か声がかかったことにすれば良いかな。
←だと薪取りに行くとかって無さそうだs
─ →アーヴァインの部屋 ─
旦那様、失礼致します。
[ノックを4度行い、扉の外から声をかける。
入室の許可を得ると、静かに室内へと入った]
バーンズ様がお見えになりました。
今年もワインをお持ちくださったようです。
後程、挨拶にいらっしゃると。
[来訪の旨を知らせると、主はワインの言葉に表情を崩す。
今夜試飲すると言われ、それに対しては承諾の意を向け一礼した]
[それから直ぐに主の表情は曇り、入用が出来たので金庫を開けて欲しいと金額の書かれた紙を渡して来た。
この屋敷には家令が居ないため、財政管理も自分が行っている。
告げられた言葉と渡された紙に、極小さく息を吐いた]
───畏まりました。
では後程、お運び致します。
[誰に、と言うのは聞かなかいし言われない。
けれど回数を重ねられた今では、ある程度の予測は立っていた。
それでも何も言わないのは、最終決定権は主にあるため。
またか、と言う思いのみを抱いて、一礼の後に主の部屋を辞した]
─ 厨房 ─
[主の部屋から戻ってくると、再び厨房へと足を運ぶ。
オードリーが持ってきたワインの入った鞄を見つけると、静かに鞄を開けた]
旦那様が試飲なさる前に少し寝かせておきませんとね。
[ワインは繊細な飲み物。
故に適した場所で静かに保存しなければならない。
一度鞄の蓋を閉めると、それを静かに持ち、厨房の隣にある保管庫から地下のワインセラーへと降りた]
─ ワインセラー ─
[然程大きくも無く、かと言って小さくも無く。
屋敷に適した規模のワインセラーの中で再び鞄の蓋を開け、中に入っていたワインを棚へと静かに並べた。
ワインは振動にも影響を受ける。
故に扱いは懇切丁寧に行う必要があった]
………彼が来てからだいぶ減りましたねぇ。
[二ヶ月前から滞在している、主の知人。
元々の貯蔵量が多かったことと、毎日大量に飲む人が今まで居なかったため、酒が枯渇するということはなさそうではあるのだが]
随分と、飲み過ぎの節はありますよね。
[不満とも案じともつかない呟きが零れ出た。
封を切ったワインの残量の確認を行ってから、軽くなった鞄を手にワインセラーを出て行く。
保管庫から厨房へ戻り、鞄は後程オードリーに返すことにして厨房のセンターテーブルの上に置き。
他の業務に移るべく、廊下へと出て行った]
─ 玄関 ─
[一番人目につき易い、玄関内周辺にある窓の桟や絵画の額縁などを乾いた布巾で乾拭きする。
埃が積もらないよう手入れするのも自分の日課であった]
……おや。
[ふと窓の外に視線を向けると、大きな人影と小さな人影が吊り橋を渡り切り、こちらへ向かってくるのが見える。
片方は直ぐに、この屋敷に今滞在している者だと言うのが見て取れた]
お帰りなさいませ、ケネス様。
[彼らが玄関先へと踏み入る一歩手前辺りで玄関の扉を開き、戻って来たケネスを出迎える。
もう一人、小さな客を見れば、教会に住む双子の片割れであることに気付いた]
これはウェンディ嬢、いらっしゃいませ。
今日は神父様とご一緒では無いのですね。
[そう問いかけながら、2人を中へと誘導する仕草を*した*]
/*
・ノックの回数について
2回はトイレでの確認、3回は親しい人に対して、4回は目上の人に対して、らしい。
最初に旦那様の部屋に行く時に4回を明記するの忘れていた…。
さて、ptは1000切る前に退散すれば明日は間に合うよな(
[すごい、と視線は語った。
大きな手はとても安心してしまう。
ウェンディの手は滑らかではなく、水に触れる為か、他の同年代の子よりも少し荒れていたけれど、若いからか痛みを与えるようなものでもない。
気遣ってくれたのだろう、彼の足は早くなくて、だから少女はとてもうれしくなったのだった]
か、帰り。がんばります。がんばれます!
[手が離れてしまうのはちょっとだけ、寂しそうな顔をしたが、からかわれて後ろを振り返る。
ぐっと小さな拳を握って、ケネスを見上げ]
わたし、もう10歳ですもの。
……今は、ケネスおじさまに、助けてもらいましたたけど。
帰りは、神父さまに内緒にしたいから、がんばります!
笑わないで下さいね!
[先手、とばかりにお願いをして。
それから玄関へと向かう。手は繋いでいないけれど、一緒に]
― 玄関 ―
[突然開いた扉に、びっくりした。
目をぱちぱち、と何度も瞬いてから、バスケットを持っていない手でスカートを摘んでお辞儀する]
ヒューバートおじさま、驚きました。
はい、ウェンディです。お久しぶりです。
神父さまはお忙しいから、わたしがご本をお届けに来ました。
アーヴァインおじさまへの贈り物と、ソフィーおにいさまへのプレゼントも、預かっています。
……もうレディだから、一人でだって来れます。
[ぷ、と少しだけ頬が膨れて口を尖らせて。
子供っぽい仕草だと自分で気付いてか、慌てて首を振る。
一人で来ると言うには、つり橋も渡れなかったのだから少し甘い。
そうと知っているケネスに、内緒にしてほしいな、なんて縋るような視線を向け。
中へと促されて、ケネスおじさまが先に、なんて言ったりもする**]
[酔っ払いにめったに向けられることのないたぐいの視線を受けて、背筋がむずがゆくなった。
藪をつついて蛇を出したくないから無精ひげに覆われた口を閉じて視線を外らす。
丁寧な言葉遣いの割には荒れている手と、神父を引き合いに出す言葉になんとなく少女の境遇を理解しながらもそれにもなにも言わないまま、渡りきったつり橋を振り返るのを、立ち止まってみていた]
……10歳はまだ子供だァなァ……
[ニヤリ、と意地の悪い笑みを浮かべてからかうように呟く。
笑うなという言葉はどこ吹く風とばかりに受け流し。
置いていくことなく、連れ立っていることには気づかない]
……それにしても、大分賑やかになってきたなぁ。
[集まる時は集まるもの、と知ってはいるが、口をつくのはこんな言葉。
賑やかなのは、決して嫌いではないのだが。
人が集まりすぎるのが苦手、というのは完全に改善されているわけでもなく]
……うん。
ちょっと、菜園、見てこよっかな?
[そんな呟きを漏らして、ゆっくりとした足取りで広間を出た]
─ 2階 ケネスの部屋 ─
失礼致します。
[部屋に誰もいないはずだけれど、客人の使っている部屋だからと一声かけてから扉を開ける。
部屋の中から漂う酒の臭いに軽く目眩をしかけて、少し眉をひそめながら中に入るとまず窓を開けて換気した。]
…お酒、そんなに、おいしいの、かな。
[テーブルの上に何本かある空き瓶を寄せて、首を傾げながら呟いた。
臭いだけでくらくらするのに、平気なのかなとも思いながら先に部屋の掃除を済ませる。
それからベッドメイクをして、水桶の中に掃除に使った布と部屋にあった空き瓶を入れるとそれを持ち上げた。
思っていた以上の重さに少し困ったような顔をしながら、部屋を出ようとした。]
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