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[言い切ると、唇を噛んで顔を伏せた。]
…はやく行け。
ノブ達もオーフェンを追っていったんだ。
手遅れになる前に、早く。
[表情を見せないままに、胸倉を掴んでいた手を離し。
とん、と軽く胸を押してカルロスをせかした。]
―通路―
[生き物たちは程なく見つかった。
男と女と少年、たったの3人]
[その上から降ってくる歌声>>+61。
先も見た姿を見上げて、静かに尾を揺らした]
―― 通路 ――
[犬の尾が揺れる。微かに眉尻が下がった]
[ハミングは途切れない。延々ループする。
下に一度下りようとして、でも、足が生存者たちにかすりかければ、またぱっと浮かび上がる]
[さっきから、物理法則は完全に無視していた]
[パトラッシュに向かってそろそろと手を伸ばす]
ならないな。
[リディアの言葉に答えながら]
おきたことは返らない、タイムマシンなんてものは存在しないからな。
[父親として、その言葉に震えは増すだろうか]
あいつは……一人で…乗り越えなきゃいけないんだよ…これから先…
[かつて自分がそうだったように]
時間になったら、行くさ。
[父親として息子に残すべきものは残してきた、それに気付くのは何時になるかはわからないが]
エリカちゃんらしいお言葉で。
[ご都合主義と切り捨てられ、模倣ではなく苦笑が浮かぶ]
必死でなかったら、もっと早くから疑ってたよ。
死んだふり?
……それは思いつかなかったな。
念のためとかでトドメ刺されたら怖いじゃないか。
[軽く首を傾げて。感情の浮かばない眸は真意を読ませ難い]
オーフェンはどう思う?
そんなにご都合主義な考え方かな、これ。
まあ、スティーヴ先生がPMCじゃなかった時点で、色々間違ってる部分はあるみたいだけど。
[できるだけ軽い口調で少年にも声をかける。
ちゃんと気にしているのだと見せるために。答えを強く希求してのものではなかった]
/*
どーしよ。わかんねえことだらけで話ふられてもどう返事していいやらwwwwwwwwwwww
返事を期待してないのはわかるんだけどwwwww
―通路―
[会話の内容も、途切れない歌も、耳を動かし余さず拾う。
高い位置から伸びてくる手>>+67をじっと見つめて]
[少し伸びあがって、自らその手に近づいた]
親を失ったばかりの子供。
頼るべき依り代になればいいか?
[航宙士には迷いを持たせようと話しながら、少年を気遣うのは親代わりになろうかという意図]
αに聞ければもっと確実な方法を取れるというのに。
[αがいればそもする必要のないことだが。
小さく溜息を吐くような気分を抱えていた]
……馬鹿。
時間って、何だよ。
どうして今、行かないんだ。
見たくないからか、見ていられないからか。
あの子が一人で乗り越えなきゃいけないのは当然だ。
でもそれは、無事、ここを生き延びてからの話だろう。
今はまだ、お前が傍に居なきゃダメだ。
もしもあの子が、こちら側にきたとしたら、その時お前が傍にいてくれなかったら、あの子はどうしたら良い。
一人はダメだ。せめて、傍に居られる間は傍に居たほうが良い。
[顔を伏せたまま、カルロスに言葉を投げる。
顔をあげないのは、勝手に目から水が零れるから。]
/*
0時前に深呼吸。
問答してるのはPL的な時間稼ぎだったりしますが。
うざい!と思う方がいたらごめんなさいっ!
さて。そろそろどちらを狙っているか、実際はどうやって乗り切るつもりかをモノローグして。
更新待ちの構えになるかな。
ちなみに、万一で生き残っても本気で殲滅されて終わるんだろうなと思ってます。PSIのIFのよーに(苦笑
[機械の犬の耳が動いた。
いつもだったら、動くそれをひっぱってみたくもなったのだろうけれど。今は、近づいてくれたそれの首筋に腕を回した]
[抵抗されるだろうか。
悪戯をしてもあまり抵抗してこない彼。
今回もそうだと信じきっているように触れはしたけれど。
向けられた銃口の画像がフラッシュバック。一度動きが止まる]
[それでもカタカタと震える腕でぎゅっとしがみつき、その毛皮に顔をうずめようとした。歌はとまることがないけれど、毛皮に近づき、こもったそれはまるで嗚咽のようにも響く]
─ 第二階層 集会室 ─
[アンドロイドと会話をしつつ、ふと整備士と軍人の方に視線を向ける。
押し問答のような様子に足が動いた]
リディア。
こういう奴には実力行使だ。
[淀みない足取りで軍人に近付くと、右腕を彼の首に引っ掛けるようにして捕まえ通路へ向かおうとする]
/*
ってやりたいがやって良いか悩む。
夢だけでできる仕事しとらんもん。
ウチら航宙士が『現実』見んかったら、どないするん?
あるかないかの可能性に賭けて、乗員を犠牲にする道を選ぶ事はできんのよ、ウチらは。
[勿論、例外的に賭けに出る事はあるが。
それを行うにしても、最低限の確実性は求めるように。
それが、自分の教官の持論だった]
そりゃ、ふつーは思いつかんわねぇ。
システムの目ぇ誤魔化す必要があるんだし、どんだけ面倒なんだか。
……ま、死んだ振り云々の話は、どーでもいいわねぇ。
[真意の読めぬ瞳。
は、と息を吐いて、一瞬だけ目を伏せる]
……にーさん、ウチな。
生物学者とか、研究者とかって肩書きつく相手は、まとめて嫌ってた。
絶対信用なんかしてやるもんか、ってずーっと思っとった。
[その辺りは、常の態度からも読み取れる事だったろうが]
……だから、あの学者センセも、最初は疑っとったよ。
けど。
さっき集まる前に、サシで話して。
……学者は嫌いだけど、この旦那は信じてもいいな、ってそう思えたんよね。
…………けど。
[目を伏せたまま、綴る言葉は、そこで一度、途切れた]
[首筋を抱く腕から震えが伝わる。
耳は音を拾う為に動き続けていたから、代わりのように尾が垂れた]
くぅん
[僅かに開いた口から出るのは、銃ではなく哀しげな声。
抵抗する理由はない。
例え耳を引っ張られたって、大人しくしていることだろう]
少年 オーフェンが「時間を進める」を選択しました。
すぐには死なない。
[それはわかる、今はロザリーの姿となっているPMCから仲間の動向がなんとなく自分にも伝わってくるから]
悪いが俺はリディアほど、熱血的にもなれない。
[首を静かに横に振り]
逃げるつもりもないさ。
『まもなく皆様に一斉射撃を……』
[臨時プログラムの放送は途中で途切れ]
『まもなく、当選は目的地の宇宙港******に到着いたします。
各員所定の配置についてください。』
[目的地への到着が近いことを告げる放送が流れた]
/*
現状ノブ吊り予定。
だけど、話の流れで変えられるように気をつけつつ。
二人で打ち合ってくれると嬉しいんだけど、どのタイミングになるか。
どうして、そんなことが、解る。
[PMCから伝わってくるなどということは知らないが故に、そう問う声は半ば泣き声になっていた。
続けて言われた言葉には、微かに頭を振って否定した。]
べつに、熱血というわけでは、ない。
ただ、お前が…っ
[言いかけて、口をつぐんだ。
浮かんだ言葉はただの押し付けだと気付き、唇を噛んで。]
…違う、すまない。
私が勝手に、被らせただけだ。
私の希望を押し付けて、すまなかった。
…けれど、お前も。後悔は、しないようにしろ。
[零れる涙をぐいと擦る。
それでも溢れるから、やはり顔は上げぬままに謝って。
それでも付け加えたのは、自分が死んだ直後を思い返しての言葉。]
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