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『捕まった後の方がこえーっつの』
[カリカリと破片を取り出していると、周囲に檻が作り為されて行く]
『……まっためんどくせぇものを。
俺は檻が大嫌いなんだよ…!』
[己を囲う物に良い思い出は無い。抜け出すにはだいぶ高さが出来てしまっているだろうか。ガシャン!と一度体当たりをしてみるも、簡単には壊れない]
『…だったら、術者を倒せば良い話だよなぁ?』
[妖狐の口端が裂けるように持ち上がる。身体より零れ落つる朱が、ゆらりと蒸発するように立ち上った。妖狐が口を開けると、その中に煌々と火球が作り出されて行く]
[避けられた一撃をさほど意に介した様子も無く、即座に構えなおす。
追撃を加える為更に一歩踏み出すが、]
――なッ、
[走る蒼の閃光に一瞬動きを止めた。
そこに来る下段からの一閃。]
ッく、
それは残念。
[咄嗟に仰け反ることで避けようと試みるが、先が触れたか髪が数本はらりと落ちた。
傾く体を右足を後方に出すことで支えて、両手で剣を構える。]
/*
ちょっと横になったら寝かけた。
バトルは気になるけども早めに休むことにしよう。
マイルズは明日よろしく。たぶん昼前から居られるからそちらに合わせる。
では*お休みなさいませ*
おうっ。ちょっと…いや、かなり意外だったからな
[にこりと笑うのにはきっぱりという。
騙された感覚から生まれたのは悔しさよりも面白さが浮かんだからだ]
ぁーあ…壊れちゃった…ま、いいけどね
[生まれたカマイタチに散り散りとなる破片は己にぶつかる寸前で消えうせる。
その消えた仕組みも。そして破片が消えた景色から両腕にボウガンをつけていることもだ。そこから一矢づつではなく連射できるということも彼の者にはわからないだろう]
んじゃまっ。次は俺ね
[シュッシュッと風を切る音とともに、左右より時差を生んで三本ずつ矢が胴体部に四本。脚に二本分発射される]
[大振りの一撃は相手を捉える事無く、僅かに髪を散らすのみ。
仰け反りから倒れこむ事なく、剣を構える相手の様子に、僅かに目を細めつつ]
残念と言われてもっ。
そんな趣味を持ってたら、こんな剣は振り回せないってね!
[振り上げた剣はそのままに、左足を前に進めて地面を踏み締める事で自身の重心を支え]
……せいっ!
[先とは逆の動きで、相手の右の肩へ向けて、切り下ろしの一撃を叩き込んだ]
/*
ちょっと離れてた。ノブはおやすみー
>>1728 ディーノ
だよねー…とはいえ2:2だと1:1を二箇所でやる感じあるからちと難しいかもなぁ
片方完璧に支援とかいうスタイルならいいかもしれないが
接近戦は鏃か後は弓の曲線のとこに鎌みたいな刃を装着してとか考えたりしてる…かな
>>1732 マイルズ
まあでもやってる最中思い出したりってあるんだけどね
そしてこれぐらいはきにしなーい。ってか大剣意外は壊されても別にいいし(ぇ
>>1736 ジョエル
あ、同じようなこと考えてる人が。まあ基本槍で、必殺技が槍を弓に番えて放つとかだったけどね
[檻に体当たりする妖狐。
しかしさすがに檻用強化ガラス、体当たり程度では壊せない]
嫌そう、っすね。もしかして、前にも捕まったこと、あるっすか?
心配しなくても、けふっ、あたしは超やさしーっすよ?
[言葉で畳み掛けようとするのは、体が弱っている事の裏返しか。
口調には時折、乾いた咳が混じる。頭突きを喰らった胃と肺が、震えてダメージを訴えていた。
その瞳が、妖狐の口の火球を捉え――一瞬、力ない笑みが漏れる]
はっ……体以外にも武器があったっすか。
[しかし、すぐに表情を引き締めたのは少女の矜持]
いいっす……受けて立つっすよ。
[檻のガラスを一度溶かして、自身の眼前に一点集中。
少女の作りうる最高強度のガラスで、火球を受け止めんとする。
ふらり、倒れ掛けた体を両脚で支え直すようにして]
/*
>>1743ネロ>>1744カルロス
一応元ネタある武器なんだけど。
少し珍しい形をしてる弓で、先に刃がついてる奴。
槍と言うよりは長刀に近いのかも知れない。
スペルだけじゃ対処しきれなかったりするから、少しは近接もやれるようにしてるんだ。
『マイルズ』の身体だから筋力も大分違うんだけどね。
[ことり、散る風の隙間で首を傾ぐ]
[消え失せる楯の破片に瞬いて。
――そうして、遅れる]
――ッ、
『聳えよ。其が開かれし時は未だ遠い』
[射出される複数の矢。
咄嗟に光の球のような結界を張り巡らすも、数瞬遅い]
…君も随分変わった戦い方だね。
[左の脇腹に突き立つ一矢。他は結界に弾いたけれども]
[次の動作に移る前に、彼の腕を癒したものと同じ呪を唱えて。
己の傷を先に癒そうと]
/*
ノブさんお休みっすよー。
で、2戦勝ってたんで敗北パターン希望っす。
どこで宣言したものかわからず、ひとまずレス返してたら遅くなったっす。
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