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[孝博の言葉に、影はまたくく、と笑い]
「私はこの子を生んではおらぬよ?
ある意味では、子のようなものだがね」
[冗談めいた言葉を投げ]
「ああ、動くのが億劫なのと。
……この子が案ずるので、大人しくしているのだよ」
[くすくすと。扇の陰で零れる笑い]
「……私は、特別何もしてはおらぬつもりだが。
護界が不安定故、異なる力に過剰に反応しておるやもなぁ。
ああ、私は存分に楽しんでおる故、終わるは容易きこと。
すこうし、雪柳の子に痛い思いをしてもらわねばならぬがね」
ああ、そうだよ。きっと。突然変異で人間っぽくなったに違いない
じゃ、綾野さんと自治会長起きたら飲むか。
[そして狩衣姿の男へと
じゃあ聡は義理の息子ってことか…なかなか複雑な家系だったんだなー…
[違う意味で複雑と認識して]
なら聡パパで
[好きに呼べというのをきっちり聞いてた]
聡様が。
貴方のことを大切に想っているが故なのでしょうかね。
[こちらもクスリと笑みが漏れる]
不安定で、異なる力に反応、ですか。
痛い思いとは穏やかではありませんね。
しかしそうしなければ、彼の2人の精神は戻せぬ、と?
[理解の及ばぬ部分を訊ね、出来るだけ理解しようと]
青年 聡が「時間を進める」を選択しました。
「ある意味、間違ってはおらぬかな?」
[孝博の理解は否定せず。『聡パパ』には何も言わなかった]
「さてさて。
我ら文字通りの一蓮托生故、そのせいやも知れぬが」
[呉羽の笑みにはこちらも笑って。
続いた問いには、玲の方にも視線を向けてから]
「先の御老は我一人でも戻せるが。
そこな御婦人を戻すには。それを成した雪柳の子の力を足さねばならぬ故。
……仕置きと言えば、仕置きとも言うかな?」
貴方に何事かあれば彼にも影響が出る。
そう言うことでしょうかね?
[陽炎の笑みと言葉にはやはり思うままの言葉が出る]
玲様のお母様には榛名さんのお力が…。
お仕置き、なのですね。
[苦笑が漏れる]
何にしても、私には何も出来ません。
貴方に託すより他がありませんね。
あまり手荒にならぬよう、お願い致しますよ。
[仕置きに対してはそんな言葉を向けて]
「わかっているよ。
……我も戯れが過ぎたのは確か故、お互い様、と言った所」
[玲の言葉に、くすりと笑い。
呼びかけには、やはり何も言わず]
「そのように思うておけば、間違いはないな」
[呉羽の疑問にさらりと返したなら。
視線は梢の方へと向いて]
うんうん。子供一人を育てるのはなかなか大変なものだし、聡パパもさぞ苦労したんでしょうなー
[否定しないから既にそう認識されてる]
そうそう、花見は多いほうがいいしな。にぎわいでるから聡パパも出てきちゃったんだよ。聡パパは子煩悩のさびしがりやだから
[勝手に]
「おや。
守人が起きるか……怒られる前に、やる事をやってしまうとしようか」
[零れ落ちる、楽しげな声。
孝博の言葉には、曖昧な笑みで返したか。
そして、陽炎は揺らめき、ふわり、上の枝。
雪柳の眠る辺りへ、飛びあがり]
「……雪柳。
すこうし、力を「千切る」よ」
[呼びかけつつ手を伸ばす。
花が一つ、摘まれるほどの衝撃と、力が抜ける感触が雪柳には伝わるか]
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