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えいやっ!!
[女の子とは思えない声を上げながら使い魔を捕まえようと頑張っている。
オーヴァンも*捕まえようとしているらしい。*[06]]
― どこか ―
[戻ってきた影が本体の影へと溶け込むと、ぱりぽりとせんべいを噛み砕く]
さて、次はどんなテストにしますかねえ?
[楽しそうです]
[不意にゲルダから目付きの事を聞かれ、視線を反らせた。それから髪をいじり、視線を彷徨わせ、しばらく考えた後嘆息した]
さぁ……。父親の顔も見たことないから、本当にこの目付きが親譲りなのかもわからないし。
[ちょろりちょろちょろと逃げ回る使い魔は、召喚した者の性格でも映すのか、やたらに、にこやかな笑顔で時々立ち止まり]
[おしりぺんぺん]
[...とか、やってたり]
そういえば片親だったと言っていたな。
[わりと聞きずらいであろう話題なのに、特に躊躇も見せぬまま続ける]
母上はご健勝か?
……元気な事で。
[やる気がわいた、というブリギッテの言葉に、呆れたような呟きを落とす。
それでいて、天鵞絨に宿る色は鋭く]
で、前衛はそちらさん、って事でいいんだな。
[相手方の立ち位置を確かめて軽い口調で言いながら。
白の上に滑るは、紅]
……んじゃ、挨拶代わりに行かせてもらうっ!
静かなる流水、内に秘めし激流の牙を持ちて、我を阻むものを打ち砕け……流水破!
[言葉と共に、投げるカードが生み出すのは激しくうねる水の一撃]
…さて、始まったか。悪いが容赦はせん。
[時空属性の空間に嬉々として早速…高速呪言めいた詠唱に入る]
開きたまえ。祖は異界への扉。祖は野獣を宿す扉。
[詠唱と同時にバチバチバチという音が響き渡り。二匹の蒼い獣の形をした光が現れる。]
体の底より湧き出る力を。厳寒なる自然を生き抜く生命力を。我らに貸し与えたまえ
[呼び声に答えるように。再生能力と身体能力の底上げをする術である蒼い獣を己と。ライヒアルトの体内へと入り込ませる。軽くなった体を感じながら扉を閉じて続けさまに]
…開きたまえ。祖は異界への扉。祖は影を宿す扉。
[そして時空空間の恩恵を駆使してもう一つの扉を開く。]
/*
バトル関連メモ
メモの表記方法の統一が、ある程度必要かも。
主催側で定型フォームぽいものを作るのが良いかな?
(案)
1.前衛/後衛 2.先攻/後攻 3.援護(個別ダイス)/支援(前衛ダイス×2)
カウント:(通常 0/10,0/6)(干渉 0/2)
アンカー: >>
元気も何も、至るところの世界飛び回ってますよ。
[父親から話題がそれたのにそのまま乗って、母親を思い出しては苦笑した]
しかも、その目的が世界中の酒をかっくらいたいってだけで、北は永久凍土に住む部族の地酒から南は砂漠の中に湧く伝説の酒のオアシスまで噂を聞いては一っとびですよ。
[おかげで、魔法使いとしても戦士としても並みの人間じゃ太刀打ちできないレベルになってたりする。そんな話をしていると、ようやくC-4エリアに到着した]
っと、着いた……のは良いけど、行き止まりか。
[星の状態や床の状況からそう判断し、室内を見渡した。しかし、そこに{2}があるとは露知らず]
……むっかつ、く〜!!
[使い魔の様子にわきわきと悶えつつ追う]
「アレ、確信犯でやってるよな。」
絶っっっ対にね!!
[なんか挑発に乗りやすい性格なようで…。]
[呆れたような呟きを漏らすライヒアルトににこりと笑うと、]
そういうライヒアルトさんも、今良い顔してますよ。
ええ、私が前衛。よろしくお願いしますね。
[そう言いつつ、柄に手を掛け、臨戦モード。
先制攻撃で投げられたカードから生み出されたのは水の一撃。
それににたりと笑うと、]
せぇあっ!!
[居合いの一撃(カマイタチ)で自分に迫る水を切り裂き、モーゼの十戒のごとく割れた道を駆け抜ける。]
とりあえず、やられたらやり返しませんとね。
水精よ。汝の力以て城塞を切り崩せ 「ウォーターランス」!!
[駆け寄りながら詠唱。水の槍がライヒアルトに襲い掛かる。
そして本体は時間差で近接し、斬り上げの一撃を放とうとするだろう。]
それは重畳…
[ふと、壁も天井も見えないのだが、音の反響や空気の流れから、広い空間に出たことを感じとる]
[次の瞬間]
< も゛ ふ っ >
[上から落ちてきた何か―まぁ感触から例のアレだろうな、とは分かったが―に潰された]
もとよりそのつもりよぉ。
[ナターリエと同時にこちらも詠唱開始]
万物の根源たるマナよ集え。
我らが力を十全に引き出し補え。
―― Full Potential.
[ブリギッテと二人分、統制されたマナが体内を巡り精霊力を引き上げ、普段以上に力を引き出しやすくしてゆく]
最初に考えたことは同じかしら?
[やはり腕の動きは止まることなく。
一つ感想を挟むと次の詠唱を始めていた]
[一瞬、ゼルギウスにからかわれた時のことを思い出したが、
すぐに頭から追い出す。]
いい加減、捕ま、ってぇ!!
[使い魔に向かってダーイブ!![14]
捕まらなかったら、こんにゃろう、とか小さく呟いてたかも。**]
/*
では、今日はおやすみなさーい。
…。
[無言のまま軍刀一閃、頭上のふわふわを斬り捨てる…ふりをして、鞘で殴って追い払う]
[隣で同じようにふわふわに潰され、馬車に轢かれたカエルのようになっているゼルギウスを放置して、空間を探索する]
はっはっは、口の悪い子は嫌いじゃありませんねえ。
[見事に逃げた使い魔と悔しそうなベアトリーチェの様子を眺め、にこにこ。やっぱり楽しそうです]
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