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きいてもいい?
……いま、なにがおきている?
さっき、ここからひとが、……
[言葉を切り][少し考える仕草]
ひとがしんだのは、きいた。
こりつしている。でられない。
じんろうがいる。
…
[ここから近いのは厨房だろうか、と思案しながらそちらに足を進める。
男性に問いを投げられ、暫し何と言ったものかと悩む]
…“人狼審問”。
[結局、一番簡潔な答えを口にした]
でも、もう…見つかったそうです。
じ、ん、ろう、しんも、ん。
………………
[其の言葉が。][認識された途端、]
!!!!!!
[ぐらり。]
[蹌踉めき]
[驚愕][恐慌][混乱]
[眼球が零れそうな程][目を見開き]
[閃光の如く][閃いて]
[記憶の扉が][次々と]
[振り上げられる手][棍棒]
[蹴り付ける足]
[罵倒され][汚物を投付けられ]
[地面に押さえ付けられ]
[其の後は]
[苦痛に満ちた時間]
[絶え間なく][果ても無く]
[肉体が苦痛の網に覆われ]
[思考さえも捥ぎ取られ]
[粉々に破壊されていく]
…ええ、
[厨房の扉に手をかけて、肯定の声は途中で止まり。
訝しげに振り返って、眉を寄せる。…彼は怯えていた]
………。
貴方は…
[“人狼”という言葉は普通に発していたのに、それを追い詰める儀式に彼は過剰とも言える反応を示す]
…何があったのですか?
[答えが返ってくることはあまり期待してはいなかった]
…姉のように貴女は殺され、
…僕のように彼人は残され、
彼の人は、どうなるのでしょうね。
[腕の中に抱かれた冷たい身体と、その背を抱く温度の無い姿に、そう声をかける]
……なにが、あった?
[ぶるっ][身震いし]
[己の身体を抱き締める]
わ、から、ない。おもいだせない。
でも、こわい。とても、とても。
[白き毛並みと、淦き瞳は、子孫を残せぬ滅びの色。
其れゆえに、遺すことにも生き永らえることにも執着は無く。
ただ、同じ色を持つ姉を慕い、共に滅ぶことを願い。
ただ、違う色を持つ同族に、生き永らえ子孫を遺す事を願う。]
[ほう、と息を吐き。
心配するような表情を作る]
……本当に、大丈夫ですか?
まだ、顔色がお悪いようですが。
[本来ならば怯えを見せた時点で労るべきであったろうけれど、彼女には余裕がなかった。
思い出せない、との言には軽く眉を顰めるも]
…そうですか。
[大丈夫かと言う言葉には、][こく、と][頷き]
……へいき。
はやく、おもいだしたい、から。
なれないと。
[憔悴してはいるが][きっぱりとした口調で]
[ネリーの呟きにも似た小さな言葉は]
[彼には聞こえていたが]
[精神を痛めつける恐怖の回帰の所為で]
[それを追求する余裕は無かった。]
[唯、不審に思い、それは顔色に出ない。]
[男性は平気だと言うけれど、あの様子はどう見ても尋常ではなかったと思う]
くれぐれも、無理はなさいませんよう。
[一応はそう告げて。
立ち上がったのを確認し、厨房へと足を踏み入れる]
―…→厨房―
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