情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
……『いのちのまつり』……か。
[ぽつり、呟くのは、桜の童女の紡いだ歌の一節。
歌った童女の姿は、今は見えない]
……どうせ、一度はなくしたようなもんだ。
有効に、使わねぇと、な。
[小さく呟き、マンションへ向けて歩き出す。
その後にそこで起きる事など、*知る由もなく*]
―生前・自宅―
[布団をしくと伽矢がそこに千恵を横たえて布団をかけている。
雪夜は確かに憑魔だった、けれども浄化されたという彼は…、
千恵の傍についている伽矢、二人とは離れたところに自分は座りその様子を眺めている。
どれだけの時間が経っただろうか、伽矢に散歩に行かないかと提案された]
千恵ちゃん置いていっていいの?
[護ってくれるんだろと伽矢に言われた。
千恵のことを気にしながらも伽矢に誘われたことはうれしくもあったのであっさりと承諾した。
思うところはいろいろあったがそれは確定じゃないから、そう自分に言い聞かせた。]
―生前・外―
伽矢くんの事好きだからね。
[唐突にかけられた質問、返したのはそんな言葉。
伽矢の方を見ることはできなかった。
きっと相手が伽矢じゃなければ、それは避けることも受けることもできたのかもしれない。
どこか自分の中で受け入れる気持ちがあったのだろうか、反応は遅れる。]
かふっ………
[空気だけが喉を伝って漏れ出る、その直後喉に鋭い痛み。
自分から距離を置いた伽矢が口にしているもの、さっきまで自分の体の一部だったもの。
それは今伽矢の一部に変わって]
[言葉は出ないまま、喉を押さえる。
体が自然と直そうと記憶に刻まれた力を使う。けれどもそれは本来出せる力にはるかに及ばない。
覚悟はしていたはずだけども受け入れることはやっぱりできなかった。]
か…や……くん……
[かろうじてしゃべれるようになった時、こちらを見る伽矢は愉しげな笑いを浮かべていた。
『司』としての自分が『憑魔』に抗おうと体は動いた、けれども心はついていかなかった。
伽矢がこちらに語りかける声だけははっきりと聞き取れた気がした。]
『ううん、私はきっと、悔しくも悲しくもない。
だって、たとえ私がここで殺されても……』
[心の中の声は外には出さず、伽矢の顔がすぐ近くに迫る。
その光景を最後に目を瞑る。抗うために動いていた体は最後に、伽矢を抱きしめようと、その手も宙を掴む]
なんで、こうなっちゃったのかな…
[最後の呟き、涙がこぼれる落ちる。
伽矢の言葉に答えようとするも声はもうでない。]
『うん、あげる。
もらっていって伽矢くん、全部あげるから。
全部私をもらっていって。
これから私の全部は伽矢くんのものだから。』
[声にならなかった最後の言葉。
最後に残った意識が思う、最後が伽矢くんで*よかったと*]
/*
は〜い、瑞穂ちゃんの突撃☆墓下ライフはじまるよ。
今回のゲストは氷雨雪夜さん。
なんと氷雨さんは童話作家の白井夜さんなんです。
あ、どんな本かきになる方は稲田書店まできて購入していってくださいね。
それじゃあさっそくお話を聞いてみましょう。
そろそろ雪夜さんが来るはずなんだけど……、
えっ?到着が遅くなる?
それじゃあ番組成り立たないよ、私一人でずっと寂しいお話しないといけないよ。
そんなの見てる人も楽しくないよ。
あっ、こほんっ!失礼しました。
ここで一旦CMです♪
中
…そして初回吊りを大きく逸脱した動きだと思う今日この頃。
うーん、うーん(ころころ
むつかしいよぅ。初回吊り。
でも一票は貰えてたのがー(
中
そしてみずねえちゃとかやにいちゃの発見行ってないのを激しく後悔中。
…まぁいいかなぁ。多分こっちもリアル余裕ないのが(´・ω・)
/*
休憩中のひとりごと
まあ、このまま不貞腐れてても仕方ないから、死後の世界で色々動こうと思うんだけど。
綺麗なゆっきーで行くか汚いゆっきーで行くか。
いやね、どうにも中の思考的に肉体・精神・魂は別個って考えがありましてね。
それがどうしたってのは時間が来たから帰ってから。
―回想・中央公園―
[最初は神楽の方を向いていた。
憑魔がいると確信できているのは力を持つモノのはずだから。
そして自分は。それが司なのだと知っているから]
2人目。
[短い呟きは誰かに届くことがあったか。
直後響いた伽矢の声に百華の方を振り返る]
……!
[迷うようでもなくその人を選んだことに驚いた。
その強い思いに打たれたように、表情一つ変わらぬまま百華の挙動を見ていた]
「あなたもなの?
あなたが笑わないのは、悪魔のせい?」
[緋に染まった銀を片手に近づいていくる百華へ答えることもできずに、ただじっと見つめていた。
そうではないと言いたかった。けれど言えなかった。
ならばどうしてなのかという答えを、瑤子は持っていなかった。
甲高い少女の悲鳴が空間を震わせた]
[反射的に背中をビクリとさせる。
一瞬にして誰かの影が視界を遮った]
史…?
[それまでとは調子の違う百華の声。掠れた史人の叫び声。
呼びかけた声は喉に張り付いたように小さくて。
深呼吸するよに吸って、吐く]
大丈夫。
史兄さんの方が怪我してる。
[座り込む史人に尋ねられて首を左右に振った。
ポケットを探ってハンカチを取り出し、応急手当に傷口を縛ろうと手を伸ばしかけ、止める。
緋色の浮かぶ掌に舌を這わせるのを見た]
司は憑魔を喰らい清める。
神楽さんが還してくれてよかった。
[微かな呟きを耳にして、溜息のように呟いた。
神楽の舞は視界の端に見ただけだが、百華に向けた声は聞こえていたし、気配の変化はもっと肌に近いところで感じていたからそれは分かっていた。
史人の隣に一緒になって座り込み]
そろそろ行こう。
休める場所ないなら、私の部屋使っていいから。
史兄さんもちゃんと休んだ方がいいよ。
[落ち着きを取り戻すまで待つとそう提案した。
緊急避難だよと続けるが、史人の返事はどうだっただろう]
次は、正当防衛手段も取らせてもらいますから。
[百華が残っているならそんな言葉も残して、マンションに向かい歩き始めた。
公園を出る際、ちらりと繁華街の方を窺ったことに一緒に誰かいたなら気づいた*だろうか*]
─自宅─
[帰り着いた後の記憶は、曖昧。
それまで溜まっていた疲れが一気に出た、と言うべきか、否か。
寝室にたどり着けたのは、ある種の奇跡と言えたかも知れない]
……ち……だるい、な。
[目覚めの後、口をついたのはこの一言。
起き上がり、サイドボードに置いたミネラルウォーターのボトルを手にして喉の渇きを癒した後、煙草に火をつけ。
立ち上る紫煙をぼんやりと眺めつつ、また寝転んだ]
……俺以外に、七人。
史さんと、神楽を抜いて五人。
あの、瑞穂って子は……外してもいい可能性が高いと見て。
残り、四人……四分の一。
[指折り数える。瑞穂に起きた事は、まだ知らない]
あのママさん……は。
読めねぇ、な……『憑魔』同士で殺しあわないって言い切れるかもわからんし。
……とはいえ、あの状況で、いきなり同類を刺す必要があるかって言うと……。
[特に、疑問を向けられていたわけでもない、状況。
そこで、敢えて同類を手にかける必要があるのか、と。
そう、考えると、可能性は薄くなる]
……暫定で、残り、三択、か。
やり難いっちゃやり難いが。
子供が『憑魔』化しない、とは言い切れんし、な。
何より、それで自分が死んだら洒落にならん。
可能性がある以上は、意識にいれとかねぇとな。
/*
帰ってきてご飯食べつつ考えてたけど。
独り言であーだこーだ言うのってやっぱ厭らしい?
まあいいか。言いかけたことだけ言って後は表に出よう。
中
真相に近いあやにいちゃは襲撃対象かなぁ。
ただほっとくと、くろえねえちゃを襲ってくれそうなのが。
もしくはふみにいちゃにいくじゃろか。
色々考えて、やっぱりかぐねえちゃ吊り希望かなぁ。
そしてまだ かえれない(´・ω・`)
22時には家にいた い
― 襲撃前・中央公園 ―
笑って欲しい……そうよ、黒江さんてばレジなのに、
客が来ても表情一つ変えやしない。
[顔を史さんのほうに向け、鼻で笑う。
嘲笑は誰に向けたものなのか。
視線は落ち着き無くあちこちを彷徨っている]
私、知ってるの。
こんな風になる前から黒江さんは変わらないって。
知ってたの。なのに。
[なのに、恐怖に負けた。
私は言いがかりをつけて雪夜君を襲い、黒江さんを襲おうとした。
雪夜君はたまたまアタリだっただけ]
……伽矢? 千恵ちゃん? 瑞穂ちゃんまで。
[守るべき子供達は、どこかにいなくなっていた]
[自分なりの状況整理。
それが終わった所でまたしばし、ぼんやりと天井を見つめる。
三年前は、ひたすらに動揺が先に立っていたが。
今は、どこか。
思考がマヒしているような感覚があった]
……まったく。
なんだって、こう。
二度も身近で起きるかね。
[想いが行き着くのは、そこ。
忘れたかった。
忘れていたかった。
記事にしたのは、自分以外の誰かに起きた出来事に。
他人事にしてしまいたい想いがあったから]
……は。なさけね……。
[零れ落ちるのは、自嘲の言葉]
― 襲撃前・中央公園 ―
正当防衛。ええ、そうしてちょうだい。
[私は新たな恐怖に怯えていた。
無実の人間を殺めてしまう事への恐怖]
正当防衛なら、仕方ないわ。
……仕方ない。
[私は、身を守るだけに留める事にした。
もう誰も襲ったりしない。襲われたら身を守るだけ。
憑魔や司にちっぽけなナイフが効かない事等、知りはしなかった。
伽矢が落としていった包丁を拾い上げ、握り締める]
花びら、いっぱい。
[柄や刃や布についた薄紅をふう、と吹き飛ばす]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新