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どうなん、でしょうね。
先の事は――… わかりません。
[移動するダーヴィッドを追いかけることはなく]
ただ、わかるのは。
起こったことは、変わらないってことくらい。
失われたものは、還らないってこと。
先生は、死んじゃったってこと。
[ようやっと認めたように口にする。
床を見つめて。
泣くことは特技だけれど。
今、しずくが眼から零れることはない**]
(わかってる。
そんなことしたって、先生は還らない。
わかってる。
そんなことしたって、失ってしまうだけ。
でも。)
<comment>
あぁっ!! 寝落ちてた。
クロエさんもローザさんもお疲れ様。
ってか、ローザさんでなくクロエさんかと思ってた(汗
ゼルとすれちがって、水浴びして、それからもどって……どうこうは……、あ、諦めるか;;
狼さん、気遣いさせてしまってごめんね。
24h進行に入るときびしかったなー。
<comment>
<中>
出掛け前におはようございます。
エーリッヒさんもお疲れ様ー、聖痕仲間さんぃぇー。(ぉ
タイミング外しちゃったとしてもやりたいことはやっちゃうのが良いと思うのだぜ。
回想という便利な言葉があったりなかったりするので。
と言いつついってきます、また後でーノシ
</中>
―広間―
[カルメンが小さく呟いた言葉は聞こえたのかどうか]
クロさん…
[ロミルダだって悲しくないわけじゃないけれど、やっぱり涙は出ない。
自ら確認した者が生きていたことへの安堵が、根底にあったのかも知れない]
[泣き疲れたカルメンを連れて行くユリアンと入れ違いのように、部屋の中に入る。
ハインリヒが出て行く背中をじっと見て。
残った2人の間で交わされる言葉を離れた場所で聞く]
…ぅ。
[ゲルダの鋭い言葉には、やはりびくりとして視線を揺らし]
…
できることをやって、…終わらせる。
[ダーヴィッドの言葉を、どこかぼんやりと繰り返した]
[しばらく経ってから、とぼとぼと椅子の下へ。
ゲルダはまだそこにいただろうか。
深い青色の紙を選び出して、作るのは海鳥のような形。
いつものようにスケッチブックに挟めた]
ふぁ。
[それから欠伸と、眠たげに目をこすって、2Fの部屋へ。
だから深い青の変化を見るのは、*もっと後のこと*]
/*
ねす、ごし、た!
[お前]
二度寝は危険、危険。
さて。
ログ確認したけど、表で蒼花について書かれた様子って、ない……のね。
素直に肩にしとくかぁ。
読み落としてたらごめん、と言うしかない。
─二階・個室─
[ユリアンによって部屋に運ばれたカルメンは深い深い眠りの中]
『カル』
[葦笛の音色は眠り深いカルメンの耳に届き、呼び起される大切な人との記憶。
その想い出に映像は無かったけれど、声は沢山聞こえて来て。
良くしてもらった、撫でられる感覚をも思い出す。
大切な想い出、傍に居てくれるのが嬉しかった]
[けれど]
『カル…ごめん……』
[最期に聞こえた声は自分に対する謝罪の言葉。
それが何を意味していたのか、彼女が何を思って口にしたのかは分からなかったけれど]
[視えるのに触れられない、触れられないのに視える。
矛盾は均衡を保っていた精神の天秤を大きく揺らし]
[その均衡を崩す]
[今までその矛盾を知らぬが故に保たれていた均衡。
それが崩れ、後に残ったのは残酷な事実]
<ああ、ちゃんと闇の者を探さなかったから…>
[想い出の声と入れ替わるようにして囁かれる言葉]
<ちゃんと闇の者を探さないと、もっと失ってしまうよ?>
[懐かしき声でありながら、嘲笑も含んだ声色]
<こんなことになったのは、全て闇の者──人狼が居るから。
さぁカルメン、お前はこの事態を終わらせなければならない>
[壊れた天秤を歪に直していく言葉]
<探せ、人狼を。
探して──せ>
[無防備となっていたカルメンの心に、その言葉は深く*刻み込まれた*]
<──殺せ>
[深く心に刻まれる言葉]
こ、ろす。
じんろー、ころ、す。
ころす、ころす、ころす、ころす、ころすころすころすころす。
じんろー、ころす、の。
カーラ、やる。
[それがカルメンのやらなければいけないことに*なったから*]
/*
ところで今、村側:狼側=4:3なのですよね、多分。
人狼吊れてなくて狂信者っぽいのが居る。
今日は告発になるだろうから、片方は削れるかな…。
問題は襲撃がどこに行くか。
今までは聖痕最優先で動いてるっぽいから、傾向が見えぬ。
…ちょいユーラが狼に見えつつあるのが気になr
守護っぽい描写が無いんだよね。
GJ出ないと出ないのかもしれない。
それはともかくとして、日が変わってから独り言が888になったり777になったり何が起きてるんだ。
ゾロ目!とか喜ぶんでなく、嫌な予感がするのは何故(笑)。
─2階・カルメンの部屋─
[その場で眠るつもりはなかったのだけれど。
色々な事が起きたせいか、いつの間にか転寝に沈んでいた。
その眠りの中で、夢を見る。
父の事を知りたくないか、と問いかけてきた見知らぬ人。
揺れる聖印。
連れて行かれた先で向けられたのは、悪魔の子ではないか、という疑惑。
父親が全く知れぬが故に。そして、母が父について決して語らぬが故に、芽生えたもの。
確かめる、と称してなされた事。幾つかは痛みも伴って。
それらの後、彼らが向けたのは。
『神の力を授かりし子』という、真逆の言葉。
母の許に無事に帰され。
自分に謝りながら泣き崩れる母の姿を見た時。
『陸』の神など決して信じまい、と。
幼い心に決意を固めて、そして……]
……い゛、って゛っ!
[過去を彷徨う眠りを破ったのは、三度目の激痛。
衝撃が身体を震わせて、座っていた椅子からずり落ちそうになるのは、何とか堪えた]
「……ユーリィ!?」
……大声、上げんな……。
[慌てたような声を上げる鸚鵡を低くおし止め、立ち上がる]
……さすがに、こうも続くと……無関係、なんて呑気には構えてらんねぇよなぁ……。
[一度目の時は自衛団長が。
二度目の時はエーリッヒが。
それぞれ、命を失っていた。
と、なれば、また、誰かが、と。認めたくないものの、意識はそちらへと向かう]
……ロートスは、ここにいろ……いいな。
[低い声で告げると、廊下へ出て周囲を見回す。
相変わらず、どこが誰の部屋かは把握していないけれど。
他と違うその部屋には、すぐに気づけた。
微かに、扉の開いた部屋。
しばし、ためらった後、そちらへと向かい。
そ、と、扉を開いて、中を覗き込み──]
……っ!
……ちょ、これっ……。
[その真紅が、何によって作られているかは、問うまでもなく、わかる。
そして、その源──花弁の中央に倒れた、ローザがどうなっているのかも。
傷ついて見える箇所は、そう多くない。
首筋と、他にもあるかどうか。
特に酷く欠落しているのは、肩の辺り。
そこに、何か刻まれたものがあったとしても、今は紅の内に囚われてはっきりとは見えず。
いずれにしろ、その身に刻まれた傷痕は──人の手で成し得るとは、思い難いもの]
……なん……で。
[口をつく、呟き。
とはいえ、理由などはわからない。
ただ、わかるのは。
自分が──『阻めなかった』という事実、それだけ]
なんで、なんだよ……っ!
[責め立てるような痛みに、がくり、と膝を突きながら、呻くような声を上げる。
何に対してのものなのかは、自分でも定かではないままに]
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