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さすがにそれくらいはわかったか……。
まァ、お前がそんな莫迦なことを言って、たとえばそこの付き人殿から怒られたりするのを、愉しみにしていようか。
[なんとも酷い感心をし、狐は嗤う。]
[名を呼ばれた先、知る者の姿。
戸惑いのような、安堵のような色が過ぎり、消えた]
……私は、大丈夫。
色々と……あった、ようだけれど。
[足は動かさず、身体を男へと向けた]
[微かな感情の色に目を細め、少し手前で立ち止まった。
返る答えに頷き、こちらを向いての問いには顔を顰める。]
ああ。色々…ありすぎたがな。
ケイジを封じ、カレンとロザリンドが虚に襲われた。
………判るか?
[金糸雀色の瞳を探り、端的に問う。]
…玩具て。
まぁ、俺で愉しめてくれてるなら良いけどさ。
[半眼のまま、ぶつぶつと]
なぁ、カルロスの翼って、あれ、あんたがやったの?
虚のひとつが封じられて、
それでも終わらない。
[呟いた直後、
発された、三つの名。
眼差しを避けるように、緩やかにまたたいた]
……貴方の言う、最初の一つを感じて、ここに来た。
二つ目は、昨日、知った。私と似た存在が消えるのを。
最後の一つは、……いつの事?
いや…どうかした、ってわけじゃないけど。
ちょっと興味本位で聞いてみた、だけ。
[ゆら、と背中の斑な羽根を揺らして]
なんで、したんだ?
カルロスがやってほしいって言ったのか。
…あいつも、意味分からないなぁ。
[ふーん、と鼻を鳴らした]
あぁ。
そういえば、窓拭き、行かなくてごめん。
理由はまともに聞いたことがないな。
[聞くつもりもない様子。]
そういえば頼んでいたな。
残るつもりでも恐らく引きずりだされるだろうから、その後でやってもらおうか。
…でも、残る堕天尸が全てを壊してくれるかもしれない。
そしたら出るも出ないも、無いな。
[今自分は何を望んでいるのか、それも良く分からなくて。
首を傾げながら、ちらと水鏡の方へと目線を流した]
さて、どうだろうな。
アヤメ嬢が来ていないのを見れば、どうやらまだ向こうにいるんだろう。
守護天将の血とやらに、勝てるといいが。
[低くわらって。]
まァ、お前が莫迦すぎて迷惑をこうむるのは、お前の家族と、付き人殿とアヤメ嬢が一番だろう。
どうやら、って…知ってる癖に。
…また馬鹿って言ったな。
そう、もうこれ以上俺のせいで回りに迷惑かけたくないから、ここに残るって言ってるんじゃないか。
[あえて問わずにいたラスの結果には頷くのみ。
またたきにも目を逸らす事なく、問いへの答えに耳を傾ける。
だが、最後の言葉に片眉を上げた。]
お前の言う通りカレンと…ラスは昨夜、ケイジは先程だ。
ロザリンドも少し前に。闇に覆われて消えた。
………恐らく、ケイジと変わらぬ頃だと思うが。
[再びの目の前での出来事に、舌打ちする。]
ここにいるから、知ってるな。
――だが、それがそもそも迷惑だというのをお前は認識していないな?
説得は俺の役目じゃア、ないが。
…出ても迷惑でここに居ても迷惑だったら。
もう死ぬしかないじゃん、俺。
[ぷすんと鼻を鳴らした。
ゆらり、背の斑の羽根は黒い部分がざわりと動く。]
……そう。
タイミングがずれた……かな。
[口許に手を添えた。
思考を巡らせながら、ことばを紡ぐ]
それに、姿形が明確に視えるわけではなく、
……そもそも、私は、彼女をよく知らない。
だから、既に内に在る属性と同じならば、
感知出来なかったのかもしれない。
[ゆるりと視線を彷徨わせた]
……もう一度探るにも、少し、……余力がない。
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