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[もぐりもぐんちょ]
[ようやく食べ終えたカレーとサラダの皿を厨房へと片付けて]
[満足して広間に戻って来ると、居ない間にやって来た新たな人物が目に入る]
…えー?
こんな子も呼ばれたの?
[その場に立ったまま真紅の瞳を瞬かせた]
外、冷えるからな。
温まっておいた方がいい。
[少女が受け取る様子に、静かに返して]
……どうも、そういう事のようだな。
全くもって、基準が読めん。
[立ち尽くすゼルギウスを振り返り、軽く、肩を竦めて見せた]
あちち…。
ふー、ふー。
[紅茶を冷めるのを待ちながら、その人を窺う。牧師様のようなカッターつきの服を着た、男の人。]
[この人も、連れてこられたのだろうか?]
[広間に、男の人が入ってきた。]
[確か…おばあちゃんがお薬を貰っていた人だったはずだ。]
…ベアトリーチェ・エアハルトです。
[わたしみたいな子供がここにいることに驚いてる。]
[立ち上がって、自己紹介する。]
11人目、大工 イヴァン がやってきました。
大工 イヴァンは、占い師 を希望しました(他の人には見えません)。
やれやれ困ったね。
迂闊に逃げだせば親方たちにまで迷惑がかかっちまうが、さりとて、酔いつぶれて眠りこけていた間に起きた事件の嫌疑が何でこの俺にかかりますかね。
悪魔の証明とやらをやらなきゃならないんですかねえ。困ったな。俺は頭脳労働の方はからっきし苦手なんで。
……だから逃げやしませんてば。
[両手を挙げて、自分を取り囲んでいる男たちに苦笑してみせる]
……ん。
[ふと感じた、伺うような視線に少女の方を振り返る]
どうか、したか?
[首を傾げるよにしつつ、投げる問い。
記憶を辿り、確か、数ヶ月前に療養だか何かでやって来た娘だったか、と思い至る。
もっとも、直接言葉を交わすのは、多分これが初めてだが]
[身上書]
■名前:イヴァン=シュルツ(Ivan=Schulz)
■年齢:28
■職業:大工徒弟
■経歴:村生まれ。16の時に現在の親方の元に奉公に出て現在に至る
自衛団の目が節穴なんじゃねーの。
[ライヒアルトの言葉に流石に呆れたような声を出す]
[それを返すと同時にソファーがある方へと歩を進めて]
あ、ライヒ君俺にも紅茶くんない?
[ちゃっかりおねだりをした]
[ゼルギウスに気付いた少女が自己紹介をする]
エアハルト…?
あー、もしかしてあの婆ちゃんのところの?
ベアトリーチェ…ベアタだね。
あれ、けどあそこの子ってことは…君確か病気なんじゃ。
ったく、自衛団の奴らそんな子まで連れて来るなんて何考えてんだ。
[少女が連れて来られたであろう扉の方へと視線を向け]
[憤慨するよに言い放って両腕を組んだ]
[集会場に押し込まれ、転がり込むように入っていって、その場にいた面々に気づき、ばつが悪そうな顔で]
やあ。皆さんお揃いで。
……随分とまたヴァリエーションに富んだ容疑者集団ですな。
[綺麗な男の人…。わたしは一瞬薬師さんに見とれる。]
あ…はい、街の煙で、肺が悪くなったって、お医者様は言っていました。それで、ここに住むおばあちゃんの所に。
あの、わたしみたいな子まで、って、
お二人はここで何をするのか知っているんですか?
わたし、まだ何も説明されてなくて…。
……節穴というのも、おこがましい気がするが。
[呆れたようなゼルギウスの言葉に、返す言葉はため息まじり。
紅茶を頼まれたなら、わかったわかった、と答えて白のカップを一つ、茜に染めて差し出し]
……全くだな。
[転がるように入ってきた──というか、押し込まれてきた男の言葉に、一つ、頷いた]
あんたも飲むか、紅茶?
[またひとり、男の人がやってきた。今話してる二人とは違う、大柄な人。]
[その言葉に、わたしは首をかしげる。]
…容疑者?
[視線を向けていた扉から転がり込んでくる人物]
うぉーい、イヴァンまで。
ヴァリエーションに富んでても容疑者集団にゃ含まれたくはないがね。
[向けられた言葉に小さく肩を竦める]
何をするのか、か。
[少女の投げた疑問。
零れたのはため息]
その辺りは、後で自衛団長殿から説明があるらしい。
……いつになるのかは、わからんけどな。
[ライヒアルトに笑顔で頷き]
だあな。
ピンチの時は茶ぁでも飲んで落ち着いて打開策を考えろ。うちのばばあもよくそう言ってたぜ。
って何だよ。お前もかよ、ゼルギウス。その内、村中みんなここに集められたりしてな。
[と、軽口を叩いた後で、少女の言葉にぎょっとしたように振り返り、青ざめる]
……はは、まあそのなんだ。
ここにいる連中は何か事件をやらかした疑いをかけられているらしいぜ。
その詳細は、俺も知らん。
[少女──ベアトリーチェに視線を戻し]
煙が原因、かぁ。
それで空気の綺麗なところに来たわけだ。
あ、具合悪くなったら直ぐに言えよ。
多少は心得もあるし。
[そう声をかけながら一度ライヒアルトの方へと足を向ける]
[ライヒアルトから返される言葉に同意の頷きをして]
[用意されたカップを受け取り礼を言った]
[ベアトリーチェの問いが耳に入り、ライヒアルトがそれに答えて]
[小さく肩を竦めながら]
ちょっと事件があったらしくてね。
詳細は知らされていないけど、俺らはその容疑者として集められてるらしい。
疑いをかけられて…。
それで、容疑者ですか…。
[どうにも、実感がわかない。わたしは首を、さっきとは逆にかしげた。]
全員集められるならとっくにやってるだろう。
明らかに数名に絞って連れて来てる。
基準も何もあったもんじゃないけど。
全く以て営業妨害だ。
[外を歩けば脅えるような視線を向けられ]
[話しかけても疑いの色を見せられる]
[溜息をつきながらイヴァンに返し、カップに口を付けて]
……あっつ!
[冷ますのを忘れたために少しだけ火傷]
[ひりひりと痛む舌先を空気に晒した]
茶でも飲んでのんびりしていないと、やりきれない、とも言うけどな。
[イヴァンの言葉に、ため息一つ。
手際よくカップに紅茶を注いでそちらへと差し出す]
……ほんとに、職のある連中には災難極まりないな。
[営業妨害、と愚痴るゼルギウスの言葉。
苦笑しながら、元の椅子に戻って構想を連ねたノートをまた開く。
とはいえ、今は言の葉が浮かぶような心境ではないのだが]
12人目、物識り ヨハナ がやってきました。
物識り ヨハナは、狂信者 を希望しました(他の人には見えません)。
……はて?
[ヨハナがゆっくりと首を傾げ、しゃがれた声を上げた]
私のような老人をお疑いでしょうか?
まあ……確かに、ついぞ出かけておりませんで。
自身の身の潔白を晴らせなどとおっしゃられるのならば、出来ぬことではございませぬが。
[にこにこと笑みを浮かべたまま、老婆はゆっくりと語る]
まあ……分かりましたよ。
集会所へと向かわせていただきます。
むしろ、この場合はそれぐらいの元気があると思われている分嬉しがるものですかね?ほっほっほ。
まったく困ったねえ。俺も雨漏り直してくれって隣のおっさんに言われてるのにさ。
絞るにしても、人選がよくわからんな。
単純にその時間に所在が確認できなかった者、か?
おい、何やってんだ、ゼルギウス。
[そう言い、お茶を飲もうとして、同じように舌を火傷する]
あっつぅ!!
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