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─南部・湿原─
[オクタヴィアが現れたのは湿地帯のうちの湿原と呼ばれる場所。南部の東寄りに位置し、隣接する東部からは草原が続いている]
暇潰しに来てみたものの……あまり良い気分ではありませんわね。
何があるのかは目に見えていますし…。
[すらりとした右手の指先を、右の頬へと軽く当てる。口からは溜息が漏れた。直後に聞こえたのは、しゅるる、と遠くから何かが飛び伸びて来る音]
本当に、放し飼いが過ぎますわよ。
[そう呟いて、左肩に担いだのはロケットランチャー。離れた位置、湿原の中に佇む一つの影へと轟音を響かせた。轟きは着弾と同時に破壊音へと変わり、もうもうと煙を上げる。その中から飛び出してきたのは───ガマガエルのようなクリーチャーだった]
趣味も悪いですこと。
[近付きたくない、と言うようにヒールで地を蹴り、後ろへと飛び退る。今まで居た場所に、ガマガエルが伸ばした舌が突き刺さった。僅かに出来た隙を見逃さず、ロケットランチャーからグロック17二丁に持ち替え。クリーチャーの額、目、口へと数発撃ち込んだ。醜い悲鳴を上げたクリーチャーは、肌から分泌物を出して闇雲に振り飛ばす。その一部が肩──スズメバチのタトゥー部分へとかかり、その形を崩した]
っ!
酸とはまた厄介なものを。
蜂の巣にして差し上げますわ!
[顔には嫌悪の色。距離を取って手にしたのは、航空機用として知られるバルカン砲。決して人が持って使うものではないそれを、身体の右側に持ち固定。クリーチャーに向けて掃射する。その威力と弾数に、クリーチャーが粉微塵になるのは時間の問題だった]
………威力は高いですけれど、精度に劣りますわね。
機関砲の宿命かしら。
[バルカン砲を横へと振ると、その銃身は掻き消える。勢いよく排出されていた空薬莢も、地面には転がっていなかった。後に残るのは、クリーチャーだったものだけ]
『遊戯』では使う得物を考える必要がありますわね。
知能の低いクリーチャー相手ではないのですもの。
[動き回ったために崩れた髪を直しながら、小さく息を吐く。他にクリーチャーが居ないのを確認すると、中央エリアへ戻るべく歩を進め始めた。歩きながら、酸を被った左肩を右手で何度か撫でる。中央ビルへと辿りつく頃には、崩れたスズメバチは元に戻っている*ことだろう*]
(今の女は、『蜂蝶』か…。)
[すれ違った女をそれとなく観察する]
[しかし話すことはなく、そのままビルの食堂へ]
[厨房と材料を借りると、食事を作り始めた]
[毒を盛られるとは思わないし、盛られるとすれば材料から作ったところで危険には違いないが、やはり信用できない人間の作った物は口に入れられない]
[手際よく常人なら数人前はあろうかという量を作ると(ちなみに中華)、同じように手際よく胃の中へ片付けていった]
─中央ビル・一階広間─
[メディカルルームで傷の手当てを済ませた後、向かうのは広間。
ちょうど、そちらから出てきた女には、ども、と言って軽く手を振るのみで言葉を交わす事はせず。
広間に入り、そこに置かれた端末から参加者のデータを拾い出す]
……おー、結構知った名前が多いようで……って。
ん?
[自身のデータ端末に内容をコピーして行く内。
ふと、感じた違和感に常磐緑が瞬いた]
…………。
この、得物とスタイル。
[データにある名も、一応は知っているが。
そこに出されたバトルスタイルはむしろ、自身も良く知る者のそれ]
……これはこれで、面白い……かね。
[ふ、と。
口元に浮かぶのは、愉しげな笑み]
―中央ビル・一階広間―
[途中で盗賊団の人たちとは別れた。
分かれる時に泣かれて迎えの時はいつでも呼んでくださいとか、引きつった笑みを返すことしかできなかった。
案内されたのは中央ビルで、途中出合った者には軽い挨拶だけをして中へと入る。
端末があると聞き、広間にいくとそこには人の姿が見え]
こんにちは。
[笑顔で軽い会釈をしてから]
終わりましたら次使わせてください。
中
ひょいと。
あー俺が最後だったんか。遅れて申し訳ないです。
とか言いつつこんばんはt_nukeです。
キャラが延々決まらないので、結局引き出しから二名出すことにしました。やっぱりライヒが食いついた(おまえ
別件で使ってたキャラ流用してますが、新しいキャラとして扱ってもらえれば幸いです。
そして確認。
あなたは村人を希望しています。ただし、希望した通りの能力者になれるとは限りません。
おk。今回は赤引けないので村人一択。
─中央ビル・一階広間─
……っと。
[呼びかける声に振り返る]
ああ、俺の用事は済んでるんで、どうぞっと。
[返す言葉も、常磐緑に浮かぶ光も軽いもの。
唯一、右の瞳を覗いて、ではあるが。
音もなく端末の前から移動して場所を空けながら。
頭の中では、今確認したデータと、目の前の女を照らし合わせる]
―中央ビル・一階広間―
どうも、ありがとうございます。
[返された言葉に丁寧な礼の言葉とともに頭をさげる。
あいた端末に歩み寄り、操作をすると、
自分の情報の登録はすでにされていたらしく、きっとあの人の仕業だろう。
他の人のデータを自分の端末に移しながら]
ライヒアルトさんですか、私のほうはもう調べたとは思いますが、エルザといいます。
よろしくお願いしますね。
[情報の中から目の前の男と一致するものを見つけて、そちらを向き再度の挨拶]
―北部エリア―
あれまぁ。
騒がしいと思てたら、ヒトだけやあらしまへんの。
[口調はやはりのんびりとしたもの。
白い虎の背から降りた娘は地に伏せる巨大な黒へ。
躊躇う様子もなく骸に触れ、傷を見つければ目を細めた]
なるほどなぁ。
『遊戯』とやら、一筋縄ではいかんようやわ。
[娘が呟き立つとほぼ同時、背後に控える虎が唸る]
─中央ビル・一階広間─
ああ、一通りチェックはさせてもらってる。
よろしく……って、そんな和む挨拶するような場でもないとは思うけど。
ま、当たる事になったら、その時はその時なりに。
[のんびりとした口調で返しつつ。
場に加わった声の主がこちらに視線を向けているのに気づくと、にぃ、と口元に笑みを浮かべつつ、どーも、と軽いノリで手を振った]
ことが始まれば嫌でも争うことになるのですから、今くらいはゆっくりとするのも悪くはないかと。
[返す表情は笑顔のままで、
挨拶を交し合ったところで声をかけられ、そちらに視線を送れば以前にあったことのある顔]
こんにちは、青の死神さん。
ええ、私も"遊び"にきました。
1,2ヶ月ほどぶりですね。
[広間へ向かう廊下。そこでオクタヴィアと遭遇する。
挨拶をされると、一瞬スッと目を細める。]
…………こんばんわ。
[いくつか言葉を交わすものの、長くは話すことなくお互い別れる。]
……………あれはわたしでも食べたくないなぁ。
[ポツリそれだけを呟くと、広間へ向かった。]
─中央ビル・一階広間─
ま、確かに。
始まる前からぎすぎすしてても、気疲れするだけだし。
……それはそれで、逆にケンカ売りやすい、とも言うけれどな。
[同意した後、付け加えた言葉はどこまで本意か。
左の常磐緑には、愉しげないろ。
右の縦瞳孔の奥の光は、底知れぬままではあるが]
(『鴉』…笑うタイプ、か)
[内心呟きながら、視線だけで挨拶をかえす]
[エルザに向き直り、]
俺には早い再会だ。
遊びに、か。あんたらしいな。
集まってきはったか。
死んだもんのにおいは強いからなぁ。
[振り返る代わりに空を見上げ]
とは言え、余計な体力は使いとうないし。
相手せんと逃げるで、白雪。
[名を呼ぶと同時に地を蹴る。
虎は前へ、娘はその背へ。
白と紅は風の如くにその場を駆け去った]
― →中央ビル―
─中央ビル・一階広間─
[死神の内心の呟きなどは知る由もなく。
視線で返された挨拶は、左右アンバランスな瞳で受け止める]
(『青の死神』、ね。
これもこれで、面白いのが来てると言えるか)
[ふと、脳裏を過ぎるのは、こんな思考。
稼業的に重なる部分もある相手。
直接対峙する機会などはなかっただけに、多少なりとも興味があるのは事実だった]
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