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―外―
ミハエル君。
[遠めに金色の光は眩しく、近づいてくる少年>>74に微笑んだ。
声をかければ次いで夫も気づいたようで、同じように声をかけるのを隣で聞いていた。子供らしくない固い口調だが、ミハエルを形作る一つ、らしさなのだと思えば違和感は薄い。
会話の内容と、一度合った視線に、気を使われたことを知ると少し頭を下げた。]
それじゃあ、また。
[こちらはゆっくり手を振って、その背を見送って。
ユリアンと遭遇したのはその直後あたりか。>>75]
久しぶり、ユリアンさん。
あら、おじさんはお休み?
[年の頃の近い彼に微笑み、夫の声に彼の父親がいない事に気づくと少し首をかしげるものの、一人前になったのなら、それも普通なのかなと聞きながら、思う。]
在庫整理と言うよりは品物の補充だよ、クロエ
夏あたりしか仕入れが出来ないから…今年は沢山買い付けしただけ
[謝罪の言の葉が紡がれると幼馴染に微笑み返して。気にしないでほしいと謂う様子で要件を聞けば、うん、と頷き頼まれた物を棚から持ち出す。補充したての石鹸や糸を出すと紙袋で包み料金を伝える。]
今が一番忙しい季節だしね
夏になると色んな所ではしゃぎ出すみたいだ
[他に何かあるかと尋ねつつ石鹸の在庫を確認しまた棚に並べて。飄々とした、何処か浮かれ気味な少年のように振る舞い。]
針は大丈夫なのかな
裁縫道具で足りてないものもあるけれど
─墓地─
いや、まさかここにいるとは思わなかったからさ。
[振り返った幼馴染。
何だ、と言われてへら、と笑ってこう返す]
や、帰ってくるの、急に決まったから連絡のしようもなくてさー。
ああ、ただいま。
そっちも、変わりないよーで。
[それでも、おかえり、と言われたなら自然、表情は穏やかなそれに変わっていた]
─村の通り・樹の下─
僕の仕事だからな。
[忙しいとの言葉>>113にはそう返して。
隣に座る許可を求められると]
勿論、どうぞ。
[一度立ち上がり、岩に敷いていたハンカチをカルメンが座る場所へと移す。
ミハエルはそのまま何も敷かぬ岩の上へと座った]
そう言えば、僕が依頼した人形の進捗はどうなっている?
[訊ねるのは以前依頼した人形について。
白い肌に亜麻色の髪、瞳をラピスラズリであしらい、鮮やかな赤色を主体としたパーティードレスに細かな細工を散りばめるよう依頼を出したのだった]
先払いの報酬で材料費が足りぬようなら、追加で出すが。
父上からの仕送りも来たことだしな。
[そうして同じく彼も見送った後で、小さな黒い竜巻が横を走り抜けていった>>99。
かけられた声には、嬉しそうに笑みを浮かべ。
ただあんなに走るとバテるのは彼女の方では無いかとも思ったが。
なんだか急いでいるようなので、それを指摘する言葉は出しそびれた。]
クロエちゃんは今日も元気だね。
転ばないように気をつけて。
[辛うじて、それだけ口にして。]
クロエちゃんが行った方向、雑貨屋かしら。
うん……そうだね、少し暑いし、私達も急ごうか?
[指摘された事、外の暑さは少し気になるところではあり。
夫にそう言うと、無理の無い範囲で歩調を速めながら目的地へと足を進めた。
まだ途上の実を抱えた体なら、さほど無理なく歩けると思ったが。
慣れない重みに道中1,2度つっかかりかけ、ひやりとした汗をかきかかせる事にはなったか。]
ぁー、そうだね。
うちは忙しいのはほとんど夏ばっかりだけど、ゲルダのとこはそうは行かないもんね。
私にも手伝えることがあれば言ってね、こっちの手が空いてればいつでも手伝うから。
私なら力持ちだし、荷運びなら役に立つよ?
…あ、ありがとゲルダ。
[そういうと首を傾げて笑って。
品物の入った紙袋を受け取るといわれた料金をゲルダに渡しながら針は大丈夫か聞かれると、大丈夫と頷いた。]
針はまだ大丈夫。
うちにくる繕いは殆ど破れたのとか裾直しばっかりだから、足りなくなるのは糸くらいだよ。
/*
回線……怖いから、途切れないで……orz
しかし、後二人。
時期的に難しいかもだが、何とかならんかなぁ……。
俺の希望役職は絶対外れんけど。
守護も聖痕も、美味しい役職だから、やっぱいてほしいよなぁ。
―墓地―
確かにいつも此処に居るわけじゃないが
そんなに驚くようなもんか?
[軽く肩を竦め紡ぐ青年の口調は
如何にも神に仕える身とは思えぬようなもの。
馴染みの者に対してはついつい素が出てしまうようで]
……急だったなら仕方ないか。
嗚呼、こっちも相変わらずだよ。
もっとマメに顔を見せに帰って来い。
[寂しかったなどと言う性分ではないから
そんな言葉を向けてアーベルに場所を譲る]
そうだね、少し急ごうか。
暑いのも身体に悪いよね……。
しまったなぁ、日傘を持ってくればよかったかな。
[妻の言葉に頷く。
無理ない程度に歩調を進めるも、繋いだ手の先が傾げば]
危ないっ……―――
[悲鳴を上げること、冷や汗をかくこと数度。
その度に、危うく妻の身をもう片方の手で支えるのだった。
それでも、なんだかんだでゲルダの店の前に辿り着くか。]
─村の通り・樹の下─
ありがとう。
お若いのに大変ね。
[岩の隣の地面、ハンカチを敷いてくれた場所に腰を下ろす。
バスケットを傍に置き、帽子を外して膝に置いた]
順調よ。材料費も十分。
そうね……あと、一週間程で仕上がるかしら。
[風に吹かれる髪を手で押さえながら、傍らを見上げた]
丁度、今から材料を調達しに行こうと思っていたの。
別のお届けものもあるのだけどね。
夏場は仕方ないよ
ぼやぼやしていたら冬が越せなくなってしまうしね…
ン…手伝って貰えるのは有難いけれど――
女の子に重い物は持ってほしくないな
[つん、と幼馴染の手を突き何処か労わる様子。
洗濯稼業で荒れて無いか眼差しは彼女の指先に注がれ。]
好いハンドクリームもあるけれど…
なんてね…一番助かるのは売り上げに貢献して呉れる事かな
[冗談めく言の葉は幼馴染として向けたもので、足りて無い物が思い当らねば、少し残念そうにも振る舞う。]
道具に不足が無いみたいなら平気だね
消耗するものは幾つあっても足りないから
後は、洗濯バサミとかかな、使い続けてると脆くなるとは聞いているから
[売りつけだと思われても笑って娘ははぐらかす。
いい香りのするシャンプーだとか、都会の雑誌だとか、売ってもらった髪飾りだとかを引き合いにああでもない、こうでもないとしばしの歓談を楽しむこととなる。]
─墓地─
いると思ってなきゃ、驚くっての。
[くく、と笑いながら言って。
場所を譲られたなら、墓の前でしばし、瞑目する。
思うは多々にあれど、それは表には表れず]
ま、こーやって話してて、変わってないのはよーくわかったけどな。
[祈りの後、目を開けて振り返る。
仕種に合わせるよに、耳元で瑠璃のピアスが光を弾いた]
って、お前気軽に言わない。
山道登ってくんの、一苦労なんだから。
中
年下はちゃん、君
クロエちゃん、ゲルダちゃん、ミハエル君、ベッティちゃん
外部の人はさん
カルメンさん、ユリアンさん
幼馴染と夫は愛称
ゼル、ライ、アル
ユリアンにさんは微妙…?まいっか。
今一番暑い時期だし……ゼルでなくても日差しがきついね。
今度は日傘持って―――きゃ!
……ご、ごめんなさい……。
[足を取られて小さな悲鳴をあげては、受け止めてくれる夫を申し訳なさそうに見上げ。
歩いていた時よりはほんの少し時間を縮めて、雑貨屋へとたどり着くとほっと息を付いた。
店の扉を開けたのは夫だったか。]
―雑貨屋―
ゲルダちゃん、こんにちは。
[中に入ると、まずはそう声をかけ。
クロエもいるのに気づけば、にこりと笑みを向けた。]
―墓地―
驚かせて悪かったな。
[悪びれる風でもなくそう紡いで
瞑目するアーベルからつ、と視線を外した。
祈り終えた幼馴染が振り返り声が聞こえれば
彼の方へと向くのだけれど
耳元で瑠璃に弾かれた光に目を眇める]
そう簡単には変わらんさ。
[此処に留まれば良いと喉元まで出掛かるが
グッと飲み込み代わりに小さな吐息を零した]
気軽なものさ。
なんせ苦労するのはお前さんであって私じゃない。
身体が鍛えられると思えばいいだろ?
[クツと咽喉を鳴らし軽口を叩いた]
─村の通り・樹の下─
そうかもしれないけど……
根詰めちゃって、疲れない?
[返る言葉は変わらず堅いもので、唇には苦笑めいたものが浮かぶ]
あら、大丈夫よ。約束しているわけではないの。
お店に置いてもらえるかどうか、ゲルダさんに見てもらおうと思って。
[バスケットの蓋に手を掛ける。
中からは動物を模したパペットや、小さなままごと人形が幾つか覗いた]
─墓地─
[変わらない、という返答に、僅かに目を細める。
多分、自分の方は時を重ねる毎に変わっているから。
もっとも、その『変化』を表に出す事はないけれど]
うっわ、思いっきり他人事で言うしっ。
そりゃー、山道登りは鍛えられるだろーけどさぁ。
そこまでして体力つけても使い道ないですよ?
[言葉に不自然な空白があったのには気づいても、それを指摘する事はせず。
軽口に、やや、大げさな物言いで返して、笑った]
[女の子に重いものは、とゲルダに言われるとん〜…と何とも言えない表情をして。]
ゲルダだって女の子じゃない。
一人でやるより二人でやった方が時間だって早く済むし…
ハンドクリーム?
んー…塗ってもすぐ水で落ちちゃうしなぁ。
あ、洗濯バサミは確かに欲しいかも。
古くなったのってすぐに割れちゃうから。
[ゲルダから売り上げ貢献と言われたからという訳ではなく。
彼女が出すものそれぞれを一つ一つ要るかな?と検討しながら他愛のない話に花を咲かせる。
そこに扉が開く音がして後ろを振り返れば先程追い抜いた夫婦の姿があって、顔をほころばせた。]
ゼル兄、イレ姉。さっきぶりだね。
二人ともゲルダのとこに来るとこだったんだ。
―雑貨屋―
気をつけて入るんだよ?
引っかけて転ばないようにね?
[雑貨屋の扉を開けたのは、もちろんゼルギウスであった。
先程支えた際、見上げて来た青が無事店内へ入るのを、
紅は心配げに扉を支えたまま見詰め続ける。]
あ、ゲルダさん、こんにちは。
クロエさんも……目的の物はあったのかな?
[そして、妻が無事入った後。
店内の2人にやっと気が向いて、
色眼鏡を取りながら挨拶を改めて向けた。]
─村の通り・樹の下─
疲れるなどとも言っていられない。
僕はこの先もっと大きなものを背負うことになる。
それを考えれば、現状なんて楽なものだよ。
[言いながら、ゆる、と首を横に振る。
やらなければならない義務でもあるため、弱音を吐いてなど居られない]
そうか、それなら良いが。
ゲルダとは……確か、雑貨屋の経営者だったか。
[普段、買い物は執事やメイドに任せきりで。
雑貨屋へ行くと言うことは滅多に無く、紡がれた名を聞いて思い出すのにやや時間がかかった]
ふぅむ、カルメンはこのような物も作っているのだな。
[蓋の開けられたバスケットを少し覗き込み、興味深げに呟いた]
― 店内 ―
ン―――…イレーネさんと、ゼルギウスさんだね
今日は何か御用でもあるのかな?
[仕事の話か、買い物に来たかを尋ね、どうするかを待って。
そのまま雑談にとなれば視線はイレーネのもとへ。]
そろそろ安定期に入るのかな
身重になると大変だとは好く聞くけれど
[なんだで気になるのか娘の目線は腹部に向けられた。
新しい命と思うほど興味は尽きぬように。]
…もう少し入口に気を使うべきかな
[少々難儀したらしい様子を見ると娘は考え込み。
ちらりとゼルギウスの色眼鏡にも視線を向けたり。]
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