61 ― Lupus in Liceo ―
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独り言 あと444pt
なのでどきどき☆あたらないよそう
ハルエ狩
シンタロウ狂
ユリハルヒ狼
マコト霊
(-48) 2010/12/10(Fri) 22:22:16
―1F廊下―
……あ、
[幼馴染に声を掛けられて>>99立ち止まる。
その横を通り過ぎて行く春のことは目で追うだけで、引きとめることはできなかった。
春枝>>108の声も届いて、少し口を噤んでから]
高峰先輩が、
[小さな声の続きは紡がれない。
けれど宿直室へ向けた視線と、漂う臭いから、その先は知れただろうか]
(110) 2010/12/10(Fri) 22:23:41
二人とも、おかえりなさい。
あの…二人だけで、戻ってきたの?
高峰君とか、学長とか…佑、諏訪君とか、会ってない?
[友梨からコップ持ってきましたよ、と明るく声をかけられるとぎこちなく微笑んでありがとう、と礼は言ったものの。
二人からも響達に会わなかったと聞けば、表情は翳る。
桜子からPCの画面が変わったことを聞いた二人がそれを確認するのも、不安げな表情で見守った。
重い空気が室内を包んでいるかのように感じられた。]
(111) 2010/12/10(Fri) 22:25:44
あの、さ。
[その空気を無理やり払うように、できるだけ明るい声で皆に声をかける。]
友梨ちゃんたちも戻ってきたことだし、今度は私が外出てもいいかな。
うちの部室の方、たしかレトルトとか置いてたはずだし…
携帯コンロもあったかもしれないから、それも探しといた方がいいかなって。
そんなわけで、誰か荷物もちに付き合ってくれる?
[そう言って笑顔を向けた。
それに返事をくれる人はいたろうか。]
(112) 2010/12/10(Fri) 22:27:41
― PC室 ―
[探したほうがいいと異口同音にいう真崎と友梨を交互に見やり。
さっき、外に出ようとしたときに一之瀬>>106が引きとめた言葉を思い返して]
……蛍子先輩と、探してこようと思うから……ここ、まかせても、いい、かな?
[真崎と友梨にそうたずねる。
じっとまっていたら、誰かが教えにきてくれるかもしれないけど――]
(113) 2010/12/10(Fri) 22:29:15
[幼馴染は何か答えただろうか]
……パソコン室、見てくる。
多分、人、いるだろうから。
[それだけを言って顔を背け、足を進める。
背を向けた後の春枝の様子>>109には気付けなかった]
(114) 2010/12/10(Fri) 22:29:27
[同じタイミングで一之瀬>>112の声が聞こえれば、そちらへと視線を向け]
それも、一緒に行きます……
私じゃ、役に立たないかもしれないけど……
[肩にかかったマフラーを握り締めながら名乗り出た]
(115) 2010/12/10(Fri) 22:31:02
/*
ハルヒ、いた。
誰がいて誰がいないのかがもう分からなくなってる。
いるなら待つべきだった。
ハルヒごめんなさい。反省。
(-49) 2010/12/10(Fri) 22:31:29
─パソコン室─
ん、ああ。
じっとしてても、気ぃ、滅入るでしょし……。
[蛍子の言葉と、それを受けた桜子の言葉に、はあ、と一つ息を吐いて頷いた]
誰かのこっとらんと、行き違い続きでまずいでしょーし。
留守番、引き受けますよ。
(116) 2010/12/10(Fri) 22:33:30
桜子ちゃん。
じゃあ、一緒に行ってくれる?
…ぁ…、でも、桜子ちゃん…寒いの、もう大丈夫?
多分外、もっと冷えてるよ?
[同じように言い出した桜子の言葉>>113>>115に微笑みかけたが、ふと、彼女が寒がっていたのを思い出して大丈夫なのか心配して首を傾げた。
それでも大丈夫といわれれば、それ以上は問わずに一緒に行こうと手を伸ばす。]
(117) 2010/12/10(Fri) 22:35:23
[ハルヒの答えが浸透してくるまでは、少し時間がかかった]
……高……峰………?
なんで? ちがう。どうし、て?
[水の覆いがかかる瞼を大きく開けて。
呆然と呟いた]
(118) 2010/12/10(Fri) 22:35:56
─パソコン室─
[蛍子の問い>>111には「副会長なら見たけどー」と返して。
慎太郎から同意>>105が得られると、早速探しに行こうとするのだが]
うにゅ、そんじゃ今度はアタシがお留守番しよか。
指も切っちゃったから、ちょっとは大人しくしてた方が良いのかも知れないし。
[蛍子>>112と桜子>>113の言葉に引き下がる。
慎太郎も残るらしく、また一緒か、なんて思ったりもしたが]
(119) 2010/12/10(Fri) 22:38:03
― PC室 ―
うん……一緒、させてください。
[一之瀬>>117にこくりと頷き。
心配そうに問いかけられれば、握ったマフラーを見つめ]
……すこし、ましになりましたし、それに動いたほうがいいような気がするから……
[大丈夫です、と笑みを返して。
伸ばされた手をとって握った。
留守番を引き受けてくれるという真崎>>116に申し訳なさそうな顔をむけ]
ごめんね。ありがとう。
それじゃ、いってくる。
[そういって、一之瀬とともに廊下へと出る]
(120) 2010/12/10(Fri) 22:40:22
/*
別に、狙ってやっとるわけじゃないんだけどな!<また一緒
(-50) 2010/12/10(Fri) 22:41:01
選管委員2年 ユリは、手から離れていたハンカチに気付いて床から拾い上げる。
2010/12/10(Fri) 22:41:08
―宿直室―
[呆然として高峰の姿>>77を見て]
ねえ、なんで……なんで高峰くん、こんなシーツかけられてんの。
[自分と同じ先を見つめていた諏訪>>107に尋ねて、諏訪の顔を見た。
彼は笑っていない。そして、眼の端が少し赤かった。]
死んじゃったの、高峰くん。
そうなんだね。
[毛布をぎゅっとにぎりしめて]
俺、あたまおかしいのかな。
(121) 2010/12/10(Fri) 22:41:16
美術部1年 ハルエは、幻夢学園学長 ヘイハチ を心の中で指差しました。
─パソコン室─
だなぁ。
お前、少し落ち着いて休憩した方が良さそうだわ。
[>>119 大人しくしてた方が、という友梨にうんうん、と頷いて]
それ、謝るところか。
……んでも、気ぃつけてな?
なんぞ、みょーな感じ、するし、な。
[>>120 申し訳なさそうな桜子には、ひらひらと手を振りながらこう言って送り出した]
(122) 2010/12/10(Fri) 22:43:42
ありがと、それじゃお願いして良い?
…て、キユリちゃん怪我したの?
絆創膏持ってる?なんならついでに取ってくるけど。
[慎太郎と友梨が留守番を引き受けてくれるのを聞けば微笑んだものの、友梨が指を切ったと聞けば眉を寄せ心配そうに見つめ。
森たちが持ってくるはずと聞けば、そう、と少し安心したように表情は和らぐが無理しちゃダメだよ、とをかけるのは忘れなかった。
そして、桜子に握られた手をぎゅっと握り返して。]
それじゃ、行ってきます。
佑たちのことも探してくるつもりだけどしばらく探しても見つからなかったら戻ってくるから。
[そういって、桜子と一緒に部屋の外へと出た。]
(123) 2010/12/10(Fri) 22:48:09
―2F廊下―
[階段を駆け上がると息が切れたが速度は緩まない。
程なくパソコン室が見えてきたところで、川島は足を止める。
丁度、目的地から出てくる姿>>120があった為に]
百之喜さん、
[そのうちの一人の名前を口にした]
(124) 2010/12/10(Fri) 22:48:21
― 宿直室 ―
――…響はこんな姿誰にも見せたくないと思った。
だから、ボクがシーツを掛けた。
[眠るような姿勢の響を見詰めたまま
春の問い掛け>>121にポツポツと言葉を返す。
此方へと向けられた視線を感じれば顔を上げて]
……ン。
[確認するような声に小さく頷いた]
おかしい、って、何で?
(125) 2010/12/10(Fri) 22:51:08
─2F廊下─
あれ。川島、君?
[桜子と二人外に出ると、少し先で立ち止まっている春陽の姿を見つけた。
どうしてそんなところで、と不思議に思い声をかけそちらに近付いた。]
どうしたの?露島君は一緒じゃ…
あ、そうだ、高峰君に会わなかった?
佑と学長も探してるはずなんだけど。
(126) 2010/12/10(Fri) 22:51:29
[送り出してくれる真崎>>122にはなんとなく、と笑って返してから、気をつけて、という言葉にはうん、と頷き。
怪我をしたという友梨には心配そうな視線を向けるけど、一之瀬とのやり取りを黙って聞いていた。
握り返してくれる一之瀬>>123の手の暖かさを感じながら廊下に足を踏み出したところで、川島>>124がやってくるのが見える]
あ……川島君……
[その姿を認めたところで、先に気づいた一之瀬>>126が質問するのが聞こえ。
同じ事を問いかけた口を閉じて川島の返事を待つ]
(127) 2010/12/10(Fri) 22:52:35
─パソコン室─
はいな、任されました。
ああ、絆創膏は、はるさんたちに頼んでありますんで、大丈夫ですわ。
[>>123 蛍子にも、やっぱりひらひらと手を振って送り出す]
……とにかく、気ぃつけて。
[短くぽつりとこう言って。
視線はまた、パソコンの画面へと移ろった]
(128) 2010/12/10(Fri) 22:52:50
生徒会書記2年 ハルヒは、メモを貼った。
2010/12/10(Fri) 22:53:45
─パソコン室─
すまんのぅ。
[慎太郎の突っ込み>>122には糸目になって冷や汗たらり。
目の前でやらかしたので反論出来ない]
ああ、絆創膏なら副会長に頼んだから大丈夫っす。
血もだいぶ止まってるし。
[念のため再度拾ったハンカチで傷口は押さえて。
問う蛍子>>123には大丈夫と返事をしておいた。
そうして部屋を出る桜子と蛍子を見送る]
(129) 2010/12/10(Fri) 22:55:19
―宿直室―
[諏訪>>125に何かを言おうとして口を開き、そしてつぐみ、やはり開いて]
俺、夢でも見てるんじゃね?
……現実?最低じゃんか、こんなの。
わかんねー……!
なんでこんなことになってんの!?
……わかんねー……。
[抱き締めていた毛布に顔をおしつけ、声を殺した]
(130) 2010/12/10(Fri) 22:59:11
─パソコン室─
[無機質にシスメを映す画面を、しばらく睨むように見ていたもののやがて、ふい、と視線をそらす]
ま、一気に色々おきたしなぁ。
休める時に休んどいた方がいいと思う。
……今のうち、って可能性もあるしな。
[>>129 冷や汗たらす友梨に、口調だけは軽く言う。
未だに完全容認に抵抗しているモノが現実だとしたら。
下がる後ろは、もうないような気がするから]
(131) 2010/12/10(Fri) 23:07:13
─2F廊下─
一之瀬先輩も。
……誠とは、さっき会ったんですけど、その、
[そのすぐ後ろに蛍子>>126の姿。
いざ問う声が上がれば、一度躊躇うように口を噤み。
ややあって、重い口は再び開いた]
高峰先輩、非常口で、血を流してて。
……多分、殺されたんだと、思います。
[言いながら相手を見ることが出来ずに、視線は床へ落ちた]
今は、宿直室に。
諏訪先輩も、一緒にいます。
(132) 2010/12/10(Fri) 23:08:50
― 2F廊下 ―
[躇うように口を開く川島>>132の様子に嫌な予感しかしない。
重い口調でつげられる事態に――悲鳴を上げそこなったような、小さな声が、こぼれ出た]
う、そ……そんな、ほんとになる、なんて……
[一之瀬の手を握ったままだったなら、そのまま、いつのまにか離れていたのなら、指が白くなるほど自分の手を握り搾め]
高峰先輩、怪我した、だけ……とかじゃ、なくて…?
[諏訪も一緒にいるとは聞こえたけれど、それよりも――懸念していた事が本当になった事のほうが、ショックが大きかった]
(133) 2010/12/10(Fri) 23:13:50
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