情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[少女はいつの間にか、少し離れて、皆の会話を聞いている]
………終わりが来るのなら………
[その瞳はじっと、ただひとりを*見つめている*]
…夢だったのなら恐らくは…疾うに醒めているでしょう。
それに、例え今この時が夢の中だったとしても。
醒めるまではこれが現実でしかないのでは、とも。
[告げる言葉は諦観の色も紛れていたかもしれない。
遠い空を見詰めていたアクアマリンの瞳を*目蓋の奥に隠した*]
……そうか。
[その言葉に、自分の場合は何処からになるのだろうと思う。
この村に来た時から――が妥当か]
それを夢にするのは……
確かに、嫌……、かもしれないな。
[リディの視線の先を見、自分の落としたケーキの存在に気付いて、それを拾う]
[基準が解らないというアーベルの言葉には、同意するように頷いて]
……共通点……は、祭りの実行委員、というくらいか?
[なら次は、と思って。目前の青年を、じっと見てみたり。]
…うーん…有る意味、逆恨み?
[そうだったら、何とも言えないわね、と肩をすくめ…アーベルの呟きに、少し考え…]
…お祭に何か不満でもあるんじゃない?
団長に、エーリッヒ…実行委員でしょ?
[…真顔。結構真面目に言ったつもりらしい]
…じゃ、夢かどうか、確かめるために…一回寝てこようかしら?
寝るのに、困る時間じゃ…無いしね。
[小さく笑むと、皆に軽く手を振り…帰路へとつく]
…どうしたものかしら、ね…
[その呟きは*闇へと消えた*]
…倍返しされた時は、自分の気持ちを考慮して気が済むまで返すことにする。
[ユリアンから素で返された言葉に、真顔でコクリと頷きつつ。
アーベルの呟きに、むぅと唸って]
あたしは、王様と直に話してるわけじゃないからなー…。
コイツも、"ちゃんと悪い妖精が捕まえられたか"しか判んないらしーし。
王がエーリッヒに降りてきたということは、彼もその内の何かしらの役割を持っていたと見た方がいいのだろうか…
[今更考えるのも間が抜けている気はしなくもなかったが]
…自分に都合が良いものを記憶しやすいのは生物の本能というか…
[しかしその為に脱出が困難と考えれば、*溜息が零れるばかり*]
……ま、そうしとけ。
[リディの返事に、微かに笑み。
それから、ふ、と夜空に目を向ける。
青の瞳にはどこか、何か、困惑したような色彩が宿っていたが──]
……っと、いけね。
出店、ほったらかしたままだった、俺。
[ふ、と、自分自身の現実に立ち返って呟く。
いつもまでも周囲に店番を頼んでおくわけにはいかないのだから、と呟いて。
話の輪から外れて、*自分の出店へともどって行った*]
[イレーネとミハエルの返答に]
そういえば…二人ともそうだな…………
妖精王とやらは”悪い妖精”はお祭り好き
……と、でも解釈してるのだろうか?
[そしてミハエルの視線の意に気づけば]
……子供やなんかが攫われるくらいなら…その方が良いかもな
[と、目の前の紳士な…でもまだ子供の範疇なミハエルの頭を撫でる。]
[成る程、というようにダーヴィッドの言葉に微かに頷く]
[翠玉の双眸には未だ困惑が在るものの、そうしてばかりも居られない。
しかし、幾ら考えても埒が明かず――同時に、矢張り何処かで、信じたくないというような心情が働いて]
[帰路に着くイレーネを見送り、少しくだけた仕草で、軽く頭を掻いた]
……取り合えず、……僕も、休むか……
[戻るぞ、と傍に控えている筈のユーディットに声を掛けようとしたところで。漸く、彼女の姿がその場から消えている事に気付く]
[――祭りの喧騒を抜けて、別荘への帰り道。
ぱた、ぱた。ぱた、ぱた。
響く足音も、一つきり。]
夢……か……。
もしかして…私も夢を見ているのかしら……。
[屋敷から出るのを余儀なくされて、人間界へ出てきて。
そして――ご主人様と出会って。なんて……]
………幸せな夢。
目覚めを思えば…残酷でもあるけれど……。
[それでも、見たくないと *願う事はないのだ。*]
[――ユーディット?と、その名を呟こうとして、]
……ええい、撫でるなとっ!
[撫でられる感触に、若干慌てた様子でアーベルの手を払い除けた]
君に心配されなくとも、僕には巻き込まれる要因がない。
だから、大丈夫だ。
[妖精王が如何思っているかは、兎も角として。]
……そだな、エーリッヒも何かしら力があった、と考えていいかもしれねぇ。
[今更のように呟いて。
後に続く言葉には、*ただ、苦笑するのみ*]
……アーベルにぃが連れてかれるのもやだ。
[むぅ、とアーベルの言葉に最早我侭っこ状態。
ただ単に、王のするだろう事が今は総て気に食わないのだろうけど。
むぐ、と手に持った蒸しケーキを頬張りつつ、
ふと、ミハエルの言葉に辺りを見回して]
……あれ?いつもの、お付きの人…居ないね。
一人で戻るの、大丈夫?危なくない?
投票を委任します。
学生 リディは、青年 アーベル に投票を委任しました。
[随分長い間迷って――結局、言うのは止めた]
[如何して説明したものか分からないし、そもそも自分でも何故少女と“話せる”様になったのかさっぱりだったから。更に状況を混乱させる必要等無いだろうと]
[雪の跡を見ながら、白い*溜息*]
[ミハエルが手を払いのける様にクスリと笑い]
…そうかもな、少なくてもミハエルよりもリディの方が危険だろうし…
[攫われても死なないらしいとは言え、
未知の場所に…………と、いうのは…安全だとは言いきれないわけで]
[寝に戻るイレーネや店に戻るユリアンに手をふり]
その石も、案外妖精王…?とやらにこき使われてるだけの身なのかもな…
[そして続くリディの言葉に、今度はリディの頭をポフリと撫で]
俺も攫われたい…とは思わない。
し、このまま手をこまねいて見ているのも嫌だ。
……妖精王とやらに協力する訳ではないが…
”悪い妖精”って、言うのを見つければ止む可能性は高いから
[けれど、妖精って言うのはどう探したら良いのだろう…と思案しつつ]
……ん。
心配ない、一人でも、戻れる。
[リディの言葉にそう返しつつも、視線だけは辺りに巡らせる。
“妖精”の件に気を取られてばかりで、見る余裕がなかった]
たしかに、見つければ…多分こんなコトも終わるだろうし…。
エリにぃも団長さんも戻ってくる、よね。
[アーベルの言葉に…無言で胸元の石を見つめて。
頭にその手が触れられれば、僅かに目を細めて。]
……けど、やっぱり一人だと危険だよー。
いつものお付きさんも居ないし、真夜中だし、
何かあったらミハ君のおかーさんが心配するだろーし。
[送ろうか?と小さく首をかしげて問い]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新