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[ラッセルに手をかけようとしたところで、後ろから声がかかる。
振り向けばアグレアスがギルバートの喉を裂いたところで。
声を奪ったのだろう、その手口を感心したように見ていた。
恐怖も震えもこない。ただアグレアスがギルバートを殺す様を見ていた。]
アグレアス、すごい。
[ラッセルがいなければ拍手をしていたかもしれない。
アグレアスからの問いかけに少し見とれていたので返答が遅れる]
あ、じゃあもらっちゃおうかな。
[それを意識して口にするのははじめて。過去にひそかにアグレアスに食べさせられてたこともあったのかもしれないが。
アグレアスにつかまれたギルバートの体からすでに鼓動の失われた心臓と取り出し口にする。]
おいしい…アグレアスの言ったとおりだ…。
[歓喜とともに過去に口にしたことのあるその味が思い出され人狼の血が歓喜の声をあげる。すぐにそれを平らげ視線はラッセルに向く。
騒ぎのあった後、いつ目を覚ますかわからない。]
中
しかしキャロルの扱いはどうしようかな。
ラッセルの事を話すべきか…。
つか村的にここで話しておかないと埋没するんだよねーラッセルが。
ガチ狼なら黙っとくんだが。それだと村的に美味しくない予感も。
/*
シャロを視るところまで書いちゃったわけですが。
落としちゃって良いものか。
ドタバタ感を出すならもう少し引っ張っておきたいところなんだけども。
更新2時間前とかまで。
前半部分だけ落とすかにゃー。
─2階・客間/昨夜─
[ヘンリエッタを休ませた後、自分の客間へ戻るものの眠る気にはなれず。
窓辺に佇み、晴れない空を見上げてたところに、扉を叩く音]
……開いてますわ。
[返す言葉は短い。来訪者の宛は、ひとつしかなかったから。
仮に異なっていたとしても、そしてそのものが害意を持っていたとしても、ただでやられるつもりはなかった]
ごめんなさいね、ハーヴ殿もお疲れでしょうに。
[軽く頭を下げながら言って。
彼の手にした花には、不思議そうな瞬きひとつ。
常ならば、誰へ贈るつもり? などとからかうところだが、やはり、そんな気分にはなれなかった]
……手短に、済ませますわね。
実は、エッタ様の事なのだけれど。
[紡がれた名に、相手は如何様な反応を返すか。
いずれにせよ、その様子を注視しつつ、女は厨房での出来事を語り始める]
……と、いう訳で。
エッタ様にも、何かしらの力があるらしいの。
先の、セシリア嬢の事もあるし……余り公にするのもどうかと思うのだけれど。
誰にも知らせぬままに、というわけにもいかないし……。
恐らく、この事態に対して一番詳しいのはあなただろうから伝えておくわ。
[は、とひとつ息を吐いて話を結ぶ。
他者に話すこと、それ自体は賭け。
今はこれが最善手と定めた女が切ったカードは、果たしてどう出るか**]
―深夜―
[インサニアがギルバートの心臓を喰らうのを、にこやかに見つめていた。]
だろう。どんなロクでもない糞みたいな人間でも、その味だけは変わらない。
それは俺達にしか分からない…本当の人間の価値を知っているのは俺達だけさ。
[つまりは餌であるという事だが。
にたりと牙をむきだしながら笑むと、ラッセルが身じろぐのが見えた。
夢と現の狭間で何かを見ているのか。占い師故、妙な力でこちらを覗かれている可能性もある。
次いで殺すべきか。そう思っていたら、窓から薄い光が差しはじめていた。]
……時間がかかりすぎたかな。ラッセルは次の機会にしよう。
なに、万一俺かインサニアを見極めたとしても、ギルバートが居なければろくに語れはしないだろう。
[いくよと短く告げると、ギルバートの死体を床に放り投げる。
べしゃりと血が弾き服につき、着替えなければなとちらと思った。
布で靴についた血を拭い、インサニアにもそれを渡して足を拭かせてから、外の気配を探り人の不在を確かめてから、彼女と別れて先に部屋に戻った。]
/*
リアルタイムで絡みたかったけど、時間軸ズレを長く引き伸ばすのは、色々と申し訳ないんですの。
……今日は、予想外に動けませんでしたわ……orz
ギルバートさんはろくでなしではなかったよ?
ラッセル守ろうとしてたみたいだし。
[いう言葉の意味を深くは理解できないのはまだ人をエサとすることを常としてないゆえか。
考えていると窓の外は夜明けが近いことを示していて]
うん、明日の晩にでも。
[不安に思うことはあったが、今日はもう時間がない。
それにアグレアスの言うことには素直に従いたい、アグレアスから布を受け取り靴の血をふき取る。手に残ってついていた血はなめとった。
自分も注意をしながらアグレアスに続いて部屋から出ると自室へと*戻った*]
―深夜―
ああ、ギルバートの事じゃないよ。
そういう人間もいたってことさ。
[人狼のように人を殺して意に介さぬような人間でも、心臓の味だけは変わらない。
ギルバートに限っていえば、インサニアの言葉は正しく思えたので頷いた。]
ま、人間にしてはまともな思考の持ち主だったな。
[誰かを守ろうとする様は悪くない。時と相手によっては不快を与える事もあるが。
部屋を出る前に、インサニアの頬についた血をぺろりと舐めとり味をみると、静かに部屋へともどり血塗れた服をとりかえて短い眠りについた。]
─自室前廊下─
[最初に駆けつけたのはマンジローだった。
泣いている場合ではないと言われても、大きく首を横に振るだけ。
ギルバートから離れようとはしない。
彼が立ち去った後も、駆けつける者は居ただろうか。
声をかけられれば顔を上げるも、今まで以上に他者を拒絶する様子を見せるだろう]
信じたら、死んじゃう……信じたら、死んじゃう……信じたら……。
[他者を見る眼は怯えの色。
自分が視て信じてしまったら、その度に喪ってしまうのではと考えてしまう。
視てはいけない、触れてはいけない。
けれどそれでは「おおかみ」を見つけられない、終わらせることが出来ない。
矛盾した意識がラッセルを苛む]
…僕は……どうすれば……。
―昨晩・キャロルの部屋―
[返事が返ると、静かに扉を開けて中へと入った。
名を呼ばれ労われると、なにと一つ首をふる。]
まったく疲れていない、とは言い難いけど。
なに、他の連中よりは比較的ましなほうだと思うよ。
[そうキャロルに返しながら。
視線が手にした白い花へと向いたなら、ああと呟き近づいて、彼女の手を取りその平の上にそっと置いた。]
深夜に夾竹桃の君の部屋を来訪するには、白い花束でも用意しないと失礼かと思ってね。
束にするには、可憐で手折るに忍びなかったから数は少ないけれど。
[やや芝居がかった笑みをうかべて彼女を見た。
気を和らげようとしていると受け取るか、不謹慎だと思うかは本人しだいだ。
反応には悪いといった言葉か笑みかを返すと、空いていた椅子を借り、そこに座って切り出された話をじっと聞いていた。
流石に聞いた内容故に先ほどの軽い雰囲気は消え、口元に手を当てて難しく考え込んだ。]
―昨晩・キャロルの部屋―
[さて何処までキャロルに告げるべきか。
思案は真実。思考を繰らせ、彼女の思いと、動きと、これからを見極めようとじっとしていた。]
[土に埋める。
埋められるのは嫌だなぁ、と、ちょっと呟いた。
広間で寝ているとまた毛布をかけてもらえた。
起きたのは悲鳴のちょっと前で、家の中をうろついてみる。
探検するのは嫌いじゃない。
家というのは狭いみたいで広いって知った。
広間に戻って、毛布をぎゅうっとまたかぶってみた。
あったかい。
二階にはのぼろうとして、死の匂いがしたから行かなかった。
あの匂いがあるときは、近づいたら死んでしまう。
何人もそうだった。
――悲鳴が聞こえたのは、その後。]
ラッセルさんだ。
それじゃあ、ギルバートさんが死んじゃったのかなぁ?
いっぱい食べるし、力持ちみたいだったのに。
―広間―
[マンジローが広間に来たら、顔をだす。
他の人も、広間にいたかもしれない。]
おはよう、シラヌイさん。
ラッセルさん、だいじょうぶ?
あんなに叫んだら、喉いたくなっちゃうよ。
[姿の見えない悲鳴を上げた人の心配を。
心配というより、単に、尋ねただけなのかもしれないというくらいには、声はいつもどおりだったけど。]
それとも、壊れちゃった?
でも、ラッセルさんが殺したんじゃないだろうし、ラッセルさんが生きてるなら、行ってもだいじょうぶかなぁ?
お水、持っていくね。
シラヌイさんも、すこし、お休みしたほうがいいよ。
動いてばっかりだと、疲れちゃって、動けなくなって、死んじゃうよ。
[それはやだよ、と、口を尖らせた。お水はどこだか、さっき探検したから知っている。でも水の汲み方がわからなくなって、結局マンジローを頼ることになったかもしれない。]
/*
残りの黒を先に引いて次の日残ったとしても、一日引っ張った方が良い、のかな。
まぁ残ればの話か。
現行の黒候補はジーン>トビーかにゃあ。
キャロル・ハーヴはなさそうかも。
卍も多分ない。
エッタは……囁きだと思うんだけどなぁ。
―昨晩・キャロルの部屋―
…そうか、エッタ嬢も。
[呟いた後で、何を話せばよいのやら。また暫し黙って考え込んでから。]
能力自体の事をいえば、ありえる話だと思う。
キャロル嬢は、能力者というものについて何処まで知っている?
俺が調べた限りだと、大まかに存在する能力は3種。
俺達を見極める、占い師と称される者。
霊魂を色分ける、霊能者と称される者。
狼の牙を退ける、守護者と称される者。
[他にも、互いを人と認識しあう者など色々な総称を持つ者らはいたが、その出現は極稀だったので今は言わずにおいておく。]
話を聞く限りだと、エッタ嬢は占い師に該当するんだろうな。
[そこまで言った後で、静かに、だが深く息を吐いた。もう一人、占い師と思われる者を知っていたが故に。
ちらとキャロルを見て、様々な可能性を考えた。ここで言うべきか否か、言ってしまえば以後どうなるか。
沈黙にそろそろ向こうが不信気な眼差しを向けはじめた頃、少し息をついて、手を組みなおしてから口を開いた。]
―広間→ラッセルの部屋の前―
[水をグラスに入れて、持っていく。
持つのはちょっと力の入れ方がわからなかったけれど、なんとかなった。
すとんと抜けてしまいそうでこわい。多分落ちたらいたい。
廊下は赤い色。
赤い髪のラッセルと、本当は違う色だったはずのギルバート。
死んだ、つまりトビーの常識の中では「要らなくなった」「ゴミになった」姿に、もちろんかける言葉はない。
トビーがついたときには、他の誰かがいっていてもおかしくない時間。
それでも、ラッセルの方に寄っていき、グラスを差し出す。]
喉、平気?
はい、お水。壊れちゃってないなら、飲まないと、あとで喉いたいよ。
―書庫―
[掴み掛かられても抵抗らしい抵抗はしなかった。
握った銀刃は手から離れず、反って力が篭る]
危険でしたから。
[端的な言葉と静かな目は、異国の男の激昂を煽るか。
それでも周囲からの制止のお蔭で、大事には到らない。
一度書庫を離れた男は、少女の遺体にシーツを掛ける。
墓守は当然の様にそれを抱えて、書庫を後にした]
―二階・客室―
[空いた部屋に遺体を置いた。
シーツには既に血が染み込んでいた]
貴女は何者だったのですか。
[変化は力に呑まれた所以か、それとも人狼に成り代わられたか。
死した少女が何と答えるのか、墓守が知る由はない。
言葉は独り言となる]
少しばかり、早まったかも知れませんね。
[可能性を潰したことへの悔いはあっても、罪悪感は無い。
踊り子の言った通り、自らの務めに従っただけのこと。
ただこめかみに少し手を触れてから、主の時と同じように深く一礼をして、部屋を出る]
―広間―
[再び汚れてしまった手を浴室にて洗い流し、赤い凶器も元の銀に戻る。
人の集まる広間に足を向けたのは、大方の話が終わった頃だった。
異国の男からの謝罪には首を振る。
人気が少なくなった頃、茶ではなく水を口にしてから、墓守も広間から*姿を消した*]
―昨晩・キャロルの部屋―
……なら俺のほうからも一つ話しておこうか。
ラッセルも、占い師と呼ばれる力を持っているかもしれない。
[詳細はあえて伏せておいた。切り札にもジョーカーにもなるかもしれない。
だがラッセルの態度を見ていたのなら、彼が何を占ったかどうか勘付くことも出来るだろうか。
そしてあえて論点をすり返た。もっともそっちの方が重要な事には違いないのだが。]
問題は、占い師と呼ばれる奴らはそうそういないってことだ。
踊り子の君、そんな稀有な者が二人もこの場にいると思うかい?
[じっと彼女の目を見て、告げた。]
可能性はないとは言わない。
だが……狼が能力者の事を知っていれば、嘘をついている可能性もある。
それからもうひとつ。人間だが、狼に与するという狂ってしまった者というのもいる。
もし彼らがこの場に居て、狼と何らかの方法で意思の疎通があり、指示をうけて動いているとなると……。
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